2016年2月16日火曜日

絵本 たいせつなこと

明日は心待ちにしていた「読み聞かせ」の時間。
前回に引き続き、6年2組へ。
私自身の母校なので、「懐かしい」のひと言では表せないほど毎回感慨深いのです。
同級生のお子さんもいて、月日の流れを感じます。
卒業まで一か月ほど。
入学した頃は、我が家の三女ほど幼かったのに、
背丈もぐんと伸びて、とても大人びた姿になりました。

明日は、とてもたいせつなことを伝えたいと思います。



1949年にアメリカで出版されて以来、読み継がれてきた本。
マーガレット・ワイズ・ブラウンさんの絵本って、静かな優しさを感じます。
「おやすみなさい おつきさま」や「ぼく にげちゃうよ」が家の書棚にあります。
娘が眠る間際によく聞かせてあげました。

一番最後のページに、本木雅弘さんのご自筆があり、訳された内田也哉子さんとのコラボに、素敵なご夫婦の姿が浮かんできます。


あなたにとって たいせつなのは
あなたがあなたであること

思春期でも、その後働き出しても、結婚してもしなくても、子どもを持っても持たなくても。
いつも、「自分はどうしたいのか・・」を一番に考えて欲しいな。

今夜の我が家のおやすみブックです。
高校生の長女にも、中学生の次女にも、年長の三女にも。そして夫や私にも。
とても、とても、たいせつなことだと思うから。


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