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2018年1月17日水曜日

女性活躍応援セミナーのご案内 ~いわき市女性活躍推進ポータルサイトより~

今朝は、昨日1/16(火)に公開されたばかりの「いわき市女性活躍推進ポータルサイト」のご紹介です。

これまで、いわき市ホームページより閲覧できていた、いわき市男女共同参画センターからの情報が、より一層見やすくなりました。

市主催のセミナー情報や、女性活躍応援企業の紹介、女性人材リストの登録、Wingバックナンバーなど、私たちが参考にしたり活用したい情報が、ぎゅっと凝縮されています。

また、サイト内では市内で活躍している女性の紹介もされています。

いろどり事務局メンバーも載せていただいております。
ぜひご覧になってください。

◎いわき市女性活躍ポータルサイトはこちら→

◎女性人材リスト登録者募集!はこちらトピックスより→

◎市内活躍女性の紹介はこちらから→


ところで、すっかりお知らせも遅くなってしまった、今月27日のセミナーのご案内。
私も憧れの女性・・海原純子氏による女性活躍応援セミナーが、いわき市文化センター 4階の大会議室で開催されます。

今回はワールドカフェ形式での、お茶などを頂きながら少人数グループによるワークショップです。
私も参加したいと思います。
楽しみ!わくわく!どきどき!
たくさんの想いを共有できるひと時となること、きっと間違いなしです。

申し込み・お問い合わせなど、詳しくは、いわき市女性活躍ポータルサイトのよりご覧くださいね。

◎なりたい自分になりましょう!
「女性活躍応援セミナー」の参加者募集→☆




2018年1月10日水曜日

いろどり〜みんゆう随想〜

今夜は、代表を務めている「いろどり」のことを。
知り合いの方々から時々、何の団体?と聞かれます。
誰もがそれぞれに、自分らしく豊かな人生を送れるお手伝いをする団体。
そんな風に応えています。
いわき市の男女共同参画推進団体としての登録をしていますが、ただ一言それで片付けたくはないのです。
皆一人ひとりが、それぞれに彩りを放って共生できるごく当たり前の世の中へ。
男女共同参画・・という言葉がなくなる社会になれば良いなと、私はいつも思います。


事務局メンバーの一人、いつもお世話になっている彼女が素敵な文章を、本日1/9付の朝刊:福島民友“みんゆう随想”に寄稿してくれました。
(彼女のみんゆう随想は、こちらからすべて読めます→

昨年開催したいろどり主催の初イベント「いわきウーマンサロン2017」について書かれています。


こんな風に繋がりを持てる以前から、私は彼女の書く文章が大好きでした。
想いを言葉で紡いでいく作業が好きなのは、私たちの共通点(笑)。
そういえば・・。
くらし随筆も、から彼女へのバトンタッチでした。
いつか社会参画したいと相談したときも、私の気持ちをすべて聞いてくれた人なのです。

人との出逢いで人生はどのようにでも変わります。
いろどりではそんな私自身の経験をも糧にして、また市内の方々へ繋ぎ発信していきたいと思うのです。
彩り豊かな人同士が掛け合わさると、更に素敵な生き方が広がると思います。
今年も、サロンは開催予定。
いつも何かにつけ私は試行錯誤しておりますが、事務局メンバーの知恵を拝借しながら、皆が笑顔になれるお手伝いが出来れば幸いです。
そして・・小さな一歩にも満たない、いろどりの活動を支えてくれる方々に本当に感謝しております。


今夜は彼女の記事を紹介します。
(Instagramへの投稿が先でしたので、新聞記事もちょっぴりフレームをつけておめかし。)

平成30年1月9日 福島民友の記事より

彼女の随想内にも書かれていますが、「いろどり いわき Facebookページ」とウェブ検索すると、不定期な更新ですが・・いろどりページが閲覧できます。
女性の笑顔は、いわきの元気に繋がると思うから・・。
細々と活動を頑張りましょう。

まるたまかあさん、いつもいつもどうもありがとう!感謝!!!

彼女が代表を務める、あそび工房の活動も彼女が運営する以下のHPより見ることが出来ます。
こちらでも紹介したいと思います。

☆いわきこどもプロジェクトのホームページはこちら↓
http://iwakikodomo-pj.blogspot.jp/
☆まるたまかあさんブログはこちら↓
http://marutama-mama.blogspot.jp/

☆Wing44号の“いわきのさんかくさん”取材はこちら↓
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1459142303967/files/44p8.pdf
(これまでのWingバックナンバーも閲覧できます→)


キッズ★アリペも、彼女が一役買っています。
我が家の仕事場にも、いつも置かせて頂いております。

これからもよろしくね!
そして、益々のご活躍を!
いつも応援しています!

2017年12月19日火曜日

転入女性交流のつどい ~Wing取材参加~

昨日は、Wingの取材でラトブ6階で開かれた、“転入女性交流のつどい”へ。
私自身は2度目になる取材参加でした。

いわき転入女性の会」主催のこちらのつどいは、全国各地から縁があっていわき市へ転入された様々な世代の女性たちが、年に2回の交流会を行っているとのことです。

今年の10月は、“フラ女将とフラダンス体験&ランチ”。
そしてこの12月は、“クリスマス交流会”。

会場内には託児サービスもり、また各テーブルに置かれたミニフラワーアレンジメントやクリスマスの飾りを眺めながら、温かなお茶とケーキを美味しくいただいて、ご参加の皆さま方はとても有意義な時間を過ごせているようでした。

会の半ばでは、ゲーム“フルーツバスケット”が行われました。

そして、そのまま各自持参してこられたプレゼント交換の時間も。

楽しそうだな~・・なんて、思いながら、私は写真撮影(笑)。
途中、あるテーブルに混ざって、色々と話も聴かせていただきました。


「いわきは風の強さには驚いたけれど、夏は過ごしやすく気候に恵まれ、市内面積は広いのに人の繋がりも強く、素敵なところ。」

「車でアクティブに動くようになった、美味しいお店を探しています・・。」
「子育て情報や病院受診の方法や案内など、もっと情報を得る手段はないものか・・」。

色々とお話を伺う中で、いわき市の現状や課題も、私自身が再確認することが出来ました。


さて・・私はというと、学生時代過ごした仙台から、結婚を機に故郷へUターン。
逆に私の姉は、関西への転出組。
両方の環境を考えると、どちらも一長一短ありますが、能動的に動けるフットワークがあるのなら、どの地でも女性同士のネットワークは築けるのかもしれないなと感じます。

与えられた地で、暮らしを楽しめるかどうかは自分次第。
ご縁があっていわき市へお越しくださった皆さまへ。
この先ここに留まられても、また再び転出されても、それからまた戻られても・・。
どうかいわきを満喫できますように。
姉の顔も暮らしも浮かび、そう願わずにはいられない和やかなひと時でした。

今回も参加させてくださり、ありがとうございました!



2017年11月29日水曜日

オリジナルメディカルハーブティー作り~素敵なoluoluさん~

やっとお会いできました!
メディカルハーブのお店 oluolu さん。
ichiのカフェメニューで、温かなハーブティーを撮影させて頂いてからというもの、いつかご本人に会えないものかと、この日をひそかに待ち望んでいました(笑)。
旦那さまとは、先日のGOOD TIMEではごあいさつはしたものの、当のご本人に会うのは初めて。
ichiで開催されたオリジナルハーブティーを作るワークショップへ、先日参加して・・のことです。(ichiの情報は、こちらからもどうぞ→
私の好きな、フィトテラピー要素もちょっぴりあって、とても興味深くワクワクなひとときでした。

紫蘇・レモンマートル・ハイビスカス・リコリス・・。
そして、これからの季節インフルエンザを予防したいので、先生の助言を頂いてエルダーフラワーも入れてみて。
薬の調合のようで、なんだか楽しい(笑)。






リコリスですけれど、この単体を試飲してみたらこれまで感じたことのない甘さでした。
自然の恵みでこれだけの甘味。
今度作るときはもう少し足そうかな。
紫蘇だけでは色味が寂しいので、ハイビスカスも入れて目にも楽しく仕上げました。
私が初めてハイビスカスティーに出会ったのは、小学生の頃。

当時習っていた絵画教室の先生が丁寧にお茶を淹れてくれて、その酸味と鮮やかなルビー色に衝撃を受けたのです(笑)。

自分で調合したハーブティーを頂きながらのお茶の時間は、ichiのふわふわの“フレンチトースト”付き。
隣で末っ子は、新メニューの“フォンダンショコラ”を美味しそうに食べておりました(笑)。



ご自分の実体験から、メディカルハーブティーの素晴らしさに気付かれたoluoluさん。
先日のウーマンサロンでも感じたことですが、身をもって経験されたことをそのままにはせず、可能な限り次のアクションへ取り敢えず一歩踏み出してみる‥というのが、社会参画されている女性の共通点であり、原動力になっているのだと私は感じます。

自分の信じている道を邁進。
もちろん躊躇うこともあるけれど、それ以上にその過程での喜びもあって・・体感すればこそ学びとなり、更にステップアップ出来るのかな‥とも思います。
ハーブティー作りに集われた皆さんもまた素敵な方ばかりで、楽しいひとときでした。
私も自分に向き合える、癒しの時間となりました。
身体だけではなくて、心も温まるワークショップを開いてくださりありがとうございました。
いつかまた・・またお会い出来たら嬉しいです。



2017年11月24日金曜日

いわきウーマンサロン ~Salon Wreathを携えて~

女性ばかりではなく、“人それぞれの活躍”とは?
そんな風に問われたら、あなたはどう言葉にしますか。

「自分らしく社会参画できること。」
私はいつもそんな風に思っています。
この、“自分らしく”というのがなかなか難しい。
自分の置かれている環境や相手とのやり取りで、また自分すら気が付かない能力が開花できず、“
その人らしさを見失しなうこともあるような気がします。
だから、自分をよく知ることがとても大事なのだと、この頃改めて思っています。

さて、本日の祝日は、かねてより予定していた、いろどり初のイベント「いわきウーマンサロン」を開催しました。
初めて・・ということで、極々小さく(笑)。
先ずは、身近な社会参画している方へ、お声をかけさせていただきました。

ご自身の活動の資料を持ち寄って、報告をし合いました。
決められた時間で、伝えたいことをぎゅっと凝縮して話すので、とても濃密なひとときです。
やはりここでも、その人ならではの活動への熱い想いや、他者への愛を感じました。

昨夜は寝る前の2時間・・私は、サロンリース作りに没頭していました。
この11月は、私にとっては登らなくてはならない山尽くしだったので、久しぶりに触れる花時間がとても新鮮に感じます。
自分らしさ・・という点では、私が出来ることはこのリース作り。
貴重な時間をいろどり主催のイベントへ、足を運んでくださったことへの感謝の気持ちを、私は表したかったから・・。
大人の女性をイメージしての、シャンパンカラーリース。
本日のサロン会場のテーブルに、並べることが出来てほっと一安心です。





行政の発信をフォローするばかりではなく、自分らしく活動をする方の情報発信を後押しすること、そして今回のようなご縁を大切にして、いろどりと参加者、また参加者同士のネットワークを築いていくのが、いろどり設立の目的でもあります。
そしてやはり、これからの未来を担う子どもたちへ残していくもの・・。
多様な価値観と多文化共生の考えを、人の生き方を伝え残していくことで次世代につないでいきたいと思うのです。


サロンには、ずっとお世話になっている、地元グランブルーさんの洋菓子をお一人三個まで・・ということで参加された皆さんに、選んで食べて頂きました。
とても美味しかったな。
甘いもの、こぼれる笑顔。
ふるさといわきが、女性たちのつながりでもっと魅力あふれる街になることを心から願っています。
本日参加してくださった皆さま、またいろどり事務局の皆さま、これからもどうぞよろしお願い致します。


2017年11月15日水曜日

トークショーを終えて~平成29年度「男女共同参画の日」事業(照英流 イクメン・カジメンへのエール)~

先日の日曜は、私もいろどり代表として参加した、「男女共同参画の日」の事業が、無事終了しました。

照英さんからは、ご家族への想いや、仕事や家事、子育てを楽しむ秘訣を伺いました。
(オフィシャルブログより→いわきへ、いわき市の皆様!
また、横田先生からは専門的なお立場から、働く女性が多い現代では、男性の意識改革がとても大切なこともお話し頂きました。

FMいわき あいなさんの、円滑な進行であっという間に過ぎた時間です。
会場へ足をお運び下さった皆さま、関係者の皆さまへは感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました!

私が嬉しかったのは、赤ちゃんの泣き声がトークショーの合間に聞こえていたこと。
それからある女性からは、「みんな想いや悩みは同じなのですね!もっとこんなトークショーの開催をしてほしい!」とのお声を掛けて頂けたことも、大変感激しました。
貴重なお時間を、この場で共有させていただいたことに、心から感謝しております。

初めてママになった頃の私自身は、ベビーカーを押して一人で出歩くことも怖ければ、もっともっと自分の想いを、夫に伝えても良かったのだと思っています。
家事、育児、そしてそこに仕事。
どれもこれも、夫や妻はひとりで背負う必要などなく、十人十色、夫婦それぞれのスタイルで、喜びも苦しみもシェアすればするほど、人生はいろどり豊かになるのだと思います。
そのためのみんなの意識改革・社会制度・働き方改革・・。
もちろん、照英さんのアドバイス「妻や夫が、たまには女優や俳優になること」も忘れずに。


早速帰宅後は、昨年同様にトークショー音声のテープ起こしに取り掛かりました。
話せば瞬く間であるトーク中身も、活字にすると結構な分量なのです。
Wing編集委員で手分けしてまとめていく作業は、大変な気持ちもありますが楽しみでもあります。
なぜならそれは、刷り上がった時の喜びを、皆が知っているから・・。
今回の内容(ダイジェスト)は、次回Wing48号(3月発行)での特集予定です。
どうぞお楽しみに!

数日前の地元夕刊に、早速取り上げて頂きました。




さて、昨年のつるの剛士さん、また国谷裕子さんのときも、素敵なボードをご準備してくださったスタッフさん。
何気に今年はどうかな‥?なんて楽しみにしていたら、見つけてしまいました!
よく見ると、右下のシルエットアートには、照英さんご家族と、愛犬“テン”まで、美しく形作られています。

この無数のハートのように、愛に溢れた照英さん。
ますますのご活躍とご家族のご多幸を、心からお祈りしています。
今度はご家族皆さまで、ぜひいわきにお越しくださいね。
本当にありがとうございました。



2017年10月31日火曜日

いわき市男女共同参画情報紙"Wing47号"発行

今月10日に発行された、Wing47号~AUTUMN~。

今号の特集は、「女性がキラッ☆と輝く社会」と題して、編集委員が「いわき市男女共同参画女性人材リスト」登録者の元を訪れて、取材した女性3名の記事が掲載されています。

※「いわき市男女共同参画女性人材リストの登録者募集!」についてはこちらから→

そのほか、男女共同参画にかかわるマークや言葉の意味。
6月にいわき市文化センターで開催された「オープンセミナー」の取材や、昨年2月にいわき市総合保健福祉センターで開催され「いわきウーマンフェスタ」の報告など。
今年の「男女共同参画の日」の事業の告知や、44号から始まった「いわきのさんかくさん」の取材も含め、盛りだくさんの内容になっております。


Wingは、回覧板での世帯回覧されるほか、各支所、公民館等ににも置いてありますので、どうぞお気軽にご覧ください。(バックナンバーはこちら


自治体広報は
電子書籍ポータルサイト「いわきどこでもe-Books」からご覧になれます


今回も、刷り上がったばかり冊子を手にして行う梱包作業時が、やはり何より嬉しい瞬間です。
取材や編集を通して私たちが感じ得たことが、目にした方の心のどこかに温かく留まれば幸いです。

Wing48号・・来春の発行へ向けて、少しずつ動き始めています。
充実の一冊になるように、各々手分けしてまた頑張ります。

2017年10月16日月曜日

照英流 イクメン・カジメンへのエール トークショーのご案内 ~いわき市「男女共同参画の日」の事業開催について~

いわき市では、男女共同参画のさらなる推進を図るため、平成23年4月1日に「いわき市男女共同参画推進条例」を施行し、11月の第2日曜日を「男女共同参画の日」と定めています。

今年は来月12日が日の事業開催日です。
ゲストに、株式会社 ペンギンエデュケーション 代表取締役 横田 智史 氏。
また、私も、いわき市男女行動参画推進団体“いろどり”代表として参加します。
そして、スペシャルゲストには、俳優・タレントとしてご活躍中の、照英 氏。
(公式ブログ“照英日記”はこちら→

それぞれの立場から、自分流の子育て・家事についてトークします。

また、編集委員が選考に携わった“イクメン・カジメンフォトコンテスト”、及び“共同参画に関する川柳”の表彰式が行われます。
開催時間中は、小学生対象(定員50名・・参加費は無料ですが、トークショー参加者の子どもが優先になります)に、“あそびばスタンプラリー”も催されます。
※日の事業は先着順200名、参加費無料ですが、事前申し込みが必要!
(手話通訳あり)
※託児は、1歳半以上就学前までで、要予約定員10名!

こちらの申込み期間は、今月16日(月)~31日(火)。
詳しくは、いわき市ホームページ 「男女共同参画の日」の事業開催について をご覧ください。



いわき市内の秋は、様々な分野、地域での催し物目白押しです。
ぜひ皆さまで、日の事業へお越しくださいませ。
心からお待ちしております。

2017年10月10日火曜日

AROMA OIL PENDANT ~香りのお守り~

今月に入って、もう10日も過ぎています。
とにかく毎日がとても早い(笑)。


震災後すぐに登録していたSNSを一度はやめたものの、“女性の自分らしい素敵な生き方を考え、応援する会「いろどり」”の発信ツールの手始めとして、先日はどうにかfacebookページ友人と作りました。
これから少しずつ、作り上げていこうかと思います。


数名のメンバーと始めた事務局も、私自身が右往左往しながらも走り出しています。
何かをしようとすると、もの凄くエネルギーを必要とします。
人を知る、生き方を知る・・「いろどり」は、あらゆる意味で私自身も学べる場です。

ともに心で感じ、情報を共有できる集いの場にしたいな・・と思っています。

さて、先日は個人的に素敵な女性(ブログはこちら)にお会いしてきました。

彼女の取り組みはなかなか出来ることではないし、彼女を突き動かす源泉は、次世代を担う子どもたちや地球環境への深い愛だと知りました。

そして、私自身はぼんやりと浮かぶ心の道しるべを、なんとなく知りたくて。
たくさんの言葉を交わして、涙して。
これからも自分の信じる道を歩んでいこうかな・・と確認できた時間です。


帰り際に、手に取ったペンダントがこちら。

大好きな自分好みのエッセンシャルオイルだけをブレンドした、甘くすっきりとした香りを閉じ込めたハート形のロケットを、心ばかりの持参した支援のお礼にと頂いてきました。

いつもなら間違いなく、私は丸いコロンとしたフォルムを選んでいます。
でもなぜか惹かれて仕方なかったハート形。
たくさんの人の心に触れるこの頃・・だからかな。


“生き方色々、自分色。”

子育ても、活動も、そしてこれからも。
私らしさを大切に、無理なく歩んでいきたいなと思っています。

ミエルさん、素敵な時間を共有させてくださりありがとう!
また、お会いできることを楽しみにしております。



2017年9月26日火曜日

シャビーシックな花トレイ~たっちコラムvol.20 (最終回) ~

2017.9月号(No.100)のこどもたっちコラムです。
今月で私担当のコラム掲載が終わります。


飾り続けて色が飛び始めたプリザーブドフラワーは、使い込んだようなシャビ―テイストのトレイにぴったり馴染みます。
頂いたスモークツリーの穂も予め乾燥させ、ハーフムーン状にして記念に写真を一枚。

花写真は今なお、私の支えです。

知り合いのいない土地で、初めての子育て。
泣きじゃくる幼な子のベビーカーを押しながら、毎月発行される花雑誌を眺める至福のとき・・手帳に挟んだお気に入りのアレンジ写真を見ると、母親になりたての私は自然と笑みがこぼれ、怪獣のような我が子にも笑顔で向き合える昔でした。




さて、20回にわたる花時間も、今月が最終回。

恋する気持ちを活字にしてくださったこどもたっち様、これまでささやかなアレンジに目をとめてくださった読者の皆様、本当にありがとうございました。
伝えきれなかった花への恋心は引き続き、BlogやInstagramで発信し続けたいと思います。

あなたは、何に恋をしてママ業がんばりますか?
花はどれをとっても美しいです。

その個性はまるで人の個性に重なって、子も親も世界にたった一つの花を・・咲かせたいなと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

短期間ではありましたが、私自身とてもたくさんのことを学べました。
先日は、初回の心温まる思い出に引き続き、友人が二回目の“たっち会”を企画し、開いてくれました。

彼女とPTAの研修で出会わなければ、きっとコラムの世界を覗かせてもらうこともありませんでした。

人との出会いは、時としてその後の人生に大きく影響を与えるようです。
きっかけをくれた彼女に、心からの感謝を言いたい。
心の声を活字に・・とくらし随筆を私に勧め、決して書くことはやめるなよと言ってくれた、父以上に年の離れた大師匠にも。
すべての出会いが宝物です。


すべての経験はこれからに活かします。
そして、ママたちの、子どもたちの笑顔がもっと増えるように。
我が子も含め、これからを生きる子どもたちの幸せを心底願って。
また違った形で、エールを送り続けたいと思います。




2017年9月21日木曜日

二つの花束~瀕死の白鳥~

先日、ピアノの発表会を無事終えることができました。
サン・サーンスの白鳥・・。
三女の曲目は、死を悟った白鳥の、切なくも優雅な旋律。

彼女といつもお世話になっている先生へ。
好きな花材を入れてみて、いつもの私の好みとは異なる雰囲気で束ねています。



秋らしくワレモコウを入れてみて。
白のアストロメリアや斑入りのグリーンが、一層華やかにしてくれました。


曲を弾きこなすというのは本当に大変なことです。
子どもがその情景を思い浮かべるのに、バレエ動画を見せたり、私も弾いてみたり(笑)。

でもピアノって、練習しただけ応えてくれる楽器。
それまで、何度も何度も躓きながら弾いていたのに、お盆明け先日の私の不在時に彼女なりにしっかり練習をしてくれていたようで・・。
するとある日を境に、必ずその成果が音となって表れるているから不思議です。
そこまで行くのに励ますのが、私の仕事・・(笑)。

さて、発表会では、一度もミスタッチなく奏でてくれました。
それには、先生も私も、本当にびっくり。
どんな演奏でも私は嬉しかったけれど、一番嬉しいのは、本人が満足していることです。
また小さな山を、一つ越えることが出来ました。


昨日、私の住む地域のPTA研修会を終えたばかり。
講師は、福島県骨髄バンク推進連絡協議会運営委員の 志賀 としえ 様
白血病を患い、骨髄移植を受けられて回復されてから現在に至るまで、命の大切さや当たり前ではない毎日の儚さを、ご自身のまさに生死を賭けた体験から美しい声でお話しくださいました。
さらにこの研修の場では、小学校生活が始まり、わずか三か月で、白血病でこの世を去った7歳の光祐(こうすけ)くんの軌跡を綴ったDVD『いのちのアサガオ』を鑑賞しました。

生きたいと思っても生きられない命がたくさんあること。
苦しみを乗り越えた先は、大きな力に変えられること。
どうしてこうなってしまったんだろう・・と過ぎたことばかりに目を向けるのではなく、どうしたら今を変えていくことができるだろうか・・と未来へ目を向けること。
志賀さんのお話からは、たくさんの気付きがあり、会の終了時には私なりの言葉でお礼の気持ちをお伝えしました。

今日はもう一度私自身が、この曲を弾いてみました。
瀕死の白鳥の、命の儚さ、美しさ、嘆き、悲しみ。
講話を聴いたばかりだからか、旋律がとても切なかったです。
でも、白血病を発病した白鳥は・・回復して美しく今を生きています。

発表会を終えて、今日もちょこちょこ三女はピアノに向かっています。
音楽が心を揺るがすように、毎日が愛おしい・・。
この子の人生のどこかで・・音楽が支えになってくれると信じています。
生きていればこそ、出来ること。
毎日が、毎日が本当に大切です。
毎日を生きられる幸せを噛みしめる。
もちろん、昨日も今日もこれからもずっと・・。



2017年9月19日火曜日

ichi ~オープニングレセプションにて思うこと~

明日、いよいよグランドオープンの日を迎える“ichi”
先週の土曜日は、オープニングレセプションでした。
三女を帯同してのこの日。
扉を開けたら、更に素敵な空間に変身していて驚きです。
“いろどり(いわき市男女共同参画推進団体)”の潜入ルポにもなっているような・・そんな楽しみも覚えます。
先日にも増して、写真の撮り甲斐がありましたので、少しでもこのカフェの素晴らしさが伝われば嬉しいです。
※ichiの詳しい情報は、友人のブログで!⇒


先ず驚いたのは、スタッフさんのお嬢さんが描かれたというイラスト!
絵心があって、見ているだけでワクワクします。
ご自身の好きなことが、さり気なく日常で発揮できるなんて本当に羨ましい(笑)。
(思わず・・フォトの上に私もレタリングしてしまいました。)



高速ネット社会の今、“海外のおしゃれカフェ”と検索すると、そこには居心地のよさそうな空間と、センスあるインテリアを閲覧することができます。
淹れたてのコーヒーの香りや、ひょっとして自分好みのBGMが流れていたら・・そこでリラックスした極上の自分時間を過ごすことは、たくさんの閃きが浮かび、英気を養えるはずです。
子どもが居たら・・そんな素敵な時間を、あなたは諦めますか?
私自身、三人の娘たちを育てる中で、初めての子育てはたくさんのことを諦めていました。

子どもを預け、友人とお茶をする・・束の間の癒しに後ろめたさを感じている女性も少なからずいらっしゃると思います。
そんな方にこそ、託児サービス(有料)を利用しながら、寛いで頂きたい場所です。




こちらはものづくり工房のあるカフェなので、その空間もスタッフさんのセンスで命が吹き込まれています。
UVプリンターが設置されていて、そちらを利用して(有料)我が子の描く絵をお皿などに転写することができるそう。
秘密基地のごとく、こもりたい気分にさせてくれるブースです。



お品書きを頂いて、こちらのカフェメニューを皆で試食しました。
うん!やっぱり美味しい!
見た目ハード系のパン生地なのに、米粉使用のためとっても食べやすいのです。
どれもこれも優しい味で、甲乙つけがたく・・。
私はエビアボカドの隠し味に改めて驚かされました。
ぜひご自身の舌でお楽しみあれ。


オーナーの力作、ichiができるまでのムービーを皆で鑑賞しました。
リノベーションで一つずつ時間と手間をかけ完成したこと。
彼女の涙からは、たくさんの人の手に感謝する気持ちと、ご自身のこれからに思う胸の内が溢れ出ているようで・・思わず私も貰い泣き。


子どもと向き合うとき、女性は自分を責めたり無力さに嘆いたり、幼な子と向き合う限られた時間の中では、社会との隔たりを感じたり・・たくさんの想いを抱きます。
でも・・また日が明けて、もう少し子どもと向き合ってみようかなと思えるのは、その寝顔に癒され、その子の純真無垢な瞳と笑顔に、未来への夢や希望を自分自身も抱くからです。
人それぞれの感じ方に違いはあるのでしょうけれど、少なくとも私はそうでした。
誰もがもっともっと、幸せでいい。
私は信じています。
きっとあなたが幸せなら、間違いなく子どもは幸せです。
他者に関心を抱く以上に、自分自身にも愛を。
さて、自分の幸せを、どんな形で追及しましょう・・?


予定外で、思いがけず・・オーナーの彼女より“いろどり”の代表あいさつを言い渡されました。
HP作成もこれから、本当に生まれたばかりのひよこ状態で、ただただ恐縮するばかりです。
女性活躍推進、男女共同参画・・などという漢字ばかりの言葉が表に出たとき、企業や組織だけの女性のキャリア形成を後押しする背景だけが、ともすると一人歩きをし、私をはじめとした人の心の中には違和感を覚えることもあるのかもしれません。
人の数だけ生き方も様々です。
大切なのは、その人にとっての生きやすさ・・。
“自分らしさ”を発揮できる当たり前の世の中には、他者の能力を認める心の広さや、お互い様だという精神がとても大切のように思います。
それに加えて、柔軟に物事を受け入れられる女性には、もちろん男性にも、活躍の場が世の中にはたくさんあることを念頭において。
自分らしさが発揮できる生き方を選択するのは、自分しだい・・ともとれます。
他者とのコミュニケーションはうまくとれているだろうか。
独りよがりにはならない、物見は出来ているだろうか。
男女問わずあらゆる生き方を知ることが、“いろどり”や私自身の学びでもあります。

さて、大工町に賑わいが少しずつ戻ってきますように。
そこを訪れた人がつながり、人生に彩りをもたらしますように。
ありふれた物ではない、心の豊かさを・・。
互いを尊ぶ時間が生まれ、少しづつ世の中に伝播しますように。

オープンおめでとう!

また遊びに伺います。


2017年9月8日金曜日

What's my Personal Color ?

色鉛筆、折り紙、カラーチャート、空に浮かぶ虹・・。
きれいに調和された色彩のカラーパレットは、眺めているだけで心が弾みます。
そのパレットの中から、TPOに合わせて、今日は何色を体に纏うか、メイクはどうしようか、アクセサリーは何色系統にしようか?と選ぶとき、そこには自分の心地良さや、好きが反映されていて、それが自分に合う色だと・・これまでは信じて疑いませんでした。
ところがです。
たくさんの色布を顔のそばに当ててみると、自分の好きが必ずしも顔色を艶やかにいきいきと見せる訳ではなかったのです。

今日は、おもてなし・マナー教室『エクラ・エテルネル』を開いている義姉のもとへ、パーソナルカラー診断を受けに行きました。
Spring、Summer、Autumn、Winter・・4つのタイプに分けられる基本の色。
私は自分の色を、ずっとブルーベースの夏か冬だと思っていたのに、実際は春カラーが最も顔色を良く見せることを知って、それはもう衝撃的で、新たな喜びで、ただただ感動の連続(笑)。



そういえば、ピンク色の布地を何色か胸に当てているときに、なぜか涙が出そうになりました(笑)。
別に泣きたいわけでもないのに、ウルウルとしてしまったのです。
潜在的な何かを刺激した?
色の持つパワーを感じずにはいられないひと時でした。

まだまだ続く子育ての合間にも、ちょっとずつ自分にも手をかけたい(笑)。
自分を磨きたいと思う女性の願いは、いつかはまた夫婦二人になってしまう時間へむけて、また子どもや社会と向き合う自分のための、いきいき投資とでもいうのかな。
今しかできないこと、今だから過ごせる時間の活用方法を、ここへきてちょっぴり見直ししています。
自分を自分で励まして、また明日の仕事や家庭へと向き合うわけです(笑)。
パーソナルカラー・・私色を知ることは、そういったことの再確認にもなりました。

今日は有意義な時間をありがとう。
諸々ブラッシュアップの手助けを・・しばらくお世話になりそうです(笑)。

ichi ~カフェメニューの撮影へ~

今日はとても写真が多いです(笑)。
しかも、空腹時に見たら、どれも美味しそうで間違いなく泣けてくる品々・・。

今月20日にいわき市平の大工町にオープンする、駅前サンドイッチカフェ『ichi』
まちのみんなが集えて、託児スペースを併設したモノづくり工房もあるカフェです。※ichiの詳しい情報は、友人のブログで!⇒



ここから、“お互い(each)” が “一歩踏み出し” 成長しあえる場所になれたら・・。
産後子どもを見てもらいながら、仕事や自分の好きなことができたなら・・。
「子育ても自分も諦めたくない」一そう思う女性の願いを、自身も社労士として働き、この秋ママになる友人が、既存の建物をリノベーションする形で実現しました。



元々は、大工さんがたくさん住んでいた大工町。
昼間人通りの少なくなったいわき駅前(大工町を含む中心市街地)で、モノづくり文化によるコミュニティ形成ができるのか・・この3年間の実験プロジェクトで少しずつ地域が活性化し、4年目以降のさらなるステップに繋がれば良いなと、私自身も思います。





そもそも、カフェに訪れた女性が活気づく。
子育て・家庭・仕事・・介護、互いの悩みや現実を共有・共感し、心と体のコリを解しながら社会に向き合っていこうとする小さな一歩が、ここには確かに存在していくのだろうと思います。

さて。
前置きが長くなりましたが、今日はカフェメニューの撮影へと出向きました。
花写真はいくらでも撮りますが、ね。
食べ物・・しかも、こちらに集うお客様にお出しするサンドイッチメニューの撮影となると、訳が違います。
フォトスタイリングも自分で考え準備しての・・私のはじめての一歩(笑)。
素敵な写真が撮れたので、今日は美味しい写真(本当に美味しかった!!!)のお披露目です。
まずは妊娠中や授乳中でも飲める、体も整うメディカルハーブティーから。
Creemaminneでもお馴染みの、メディカルハーブのお店“oluolu”さん。
私が頂いたこちらは、女子力Up(女性ホルモン・お肌の調子を整える)tea。
ハイビスカス入りなので、この鮮やかなルビー色に癒されます。
こんなに美味しいハーブティ―をつくられるなんて。
いつの日かお会いしてみたいです。



美味しさって、見た目の美しさって・・どうやったら引き出せるのでしょう・・⁉
様々な角度で撮りました(笑)。







店長が作ってくれたサンドイッチは、見た目、味、最高です。
まずは、スパニッシュオムレツから。



続いて、エビアボガド。



極めつけ、生ハム。



今見返しても、美味しそう。

続いてのミッション、スイーツ撮りも行いました。
こちら、オレンジソースもまた素晴らしい!



さらに美しいソース掛け。



そして、トロトロふわふわのフレンチトースト。



我が末っ子の育てたミニトマトやら、私のコラムアレンジのグリーンポットやら賛助出演もあって(笑)。
素人撮りを受け入れてくれた友人に感謝です。



おまけはこちら。
我が家にあったフレッシュ・シュガーバインを、ichiへ置いてきました。
だって、ここに残りたいと、この子自身が言っていますから(笑)。
それほどまでに、この場所がよく似合う。



母子ともに無事なご出産を心よりお祈りしています。
夢を形にすること。
それを間近で見せて頂き、彼女やそこで働く皆様からは元気をいただきました。

ichiのオープンキャッチフレーズは、「つどう。つながる。つくりだす。

昨年、いわき市男女共同参画推進団体『いろどり』を立ち上げ、この春市へ登録した私自身が今一番欲しい言葉です。
いろどりの話も、いずれまた。

本日は本当にありがとうございました!

2017年7月13日木曜日

Filamy Tassel & Home Dacoration ~Craft & Flower Ⅲ( 草土出版 ) への掲載~

今月は二冊目の本のご紹介。
"FilamyTassel & Home Decoration "として、ハンドメイドタッセルやランプシェードなど、インテリア装飾を手掛ける姉たち(Filamyは二人で活動を行っています・・Blogはこちら→、姉のBlogはこちら→)。

この度、Filamyの作品が表紙となった『Craft & Flower Ⅲ』が草土出版より発売されました。

お洋服やアクセサリーで
おしゃれを楽しむように。
毎日を過ごすお部屋の中も、
季節やシーンに合わせて
タッセルをあしらったり、
インテリアアイテムをプラスするだけで
お部屋は驚くほど素敵に生まれ変わります。
ハンドメイドで作り上げる作品は
満足感と幸せを与えてくれるでしょう。
製作過程も楽しみながら
装飾的で実用的な
タッセル・インテリアアイテムを通して
生活に彩りを添える
お手伝いができればと思っております。
~Flamy Tassel & Home Dacoration のホームページより~


FilamyStyleの素敵なタッセルと、ホームデコレーションアイテムが多数掲載されております。
私自身、この『Craft & Flower』第1集・2集の愛読者でした(笑)。
花やクラフトを愛する人だけでなく、誰が読んでも心豊かになる一冊です。


全国の書店、ネットでもご購入いただけます。
ぜひ、お手に取ってご覧くださいませ。



この秋、大阪と東京にて出版記念作品展を、また、掲載作品の1dayレッスンを各所で開催する予定です。(Blogで随時Upされます。)


※いわきでの出張レッスンも可能です。

お問い合わせは、こちらBlogのメールフォーム(ウェブバージョン)よりお願い致します。



2017年6月26日月曜日

Fresh Morning Flowers ~きらきら紫陽花~

早起きする朝。
ちょっぴり眠たい気持ちを抑えながらキッチンに立つとき、花があると本当に落ち着きます。
昨日の帰り際、オープンガーデンの方に、会場のお花をお裾分けして頂きました。
丸々と美しい紫陽花たち。
自宅に帰って二度ほど水切りして、根元に近い部分からもう少し上までは、挿し木用に別に切り取りました。
花は花で楽しむため、こちらはいつものようにガラス花器の中へ。
スモークツリーの枝まで頂いて、嬉しい限りです。
お心遣いに感謝致します。 


朝の光を浴びて、今朝はきらきらと輝いていました。



紫陽花、それから百合、時期は異なりますが・・大好きな金木犀。
これらの花で思い出すのが、小学校の登校時の朝のこと。
花が盛りのまさにその時に、庭からちょきんと数本切ってきて新聞紙にくるんで持たせてくれた母。
花を持っていくと、私、何だか気恥ずかしい・・。
もう、持って歩くことすら照れたのですが、でも心の底ではとても嬉しくて、担任の先生に花瓶に挿してもらうことが楽しみでした。
そんなときは、持参した花が枯れるまで、とにかく気になってしかない日が続くのです。

庭で咲いた花を、頂いたこと。
そんな子ども時代の、忘れかけていた懐かしい記憶を思い出させてくれました。


2017年6月25日日曜日

オープンセミナー2017~男女共同参画週間 in いわき~

今年のオープンセミナーは、また昨年とは一味異なる感じでした。
入り口には、こんなに素敵なウェルカムボード。


会場内には所々に花があしらわれて、心和む空間でのオープンセミナーとなりました。


県内唯一の男性家庭科教諭 末松先生の講演「人生の大切なことは家庭科から」では、模擬授業を受けました。
先生の素敵なお人柄と優しさが、お話の随所から溢れ出るこの時間。
家庭経済から、また、ご自身の体験からのアプローチは、時折笑いも起きて私の心の中にもス~ッと溶け込んでいきました。
家庭科、家政学って・・皆が幸せに生きるための学問なのですね。
参加者全員に贈ってくださった先生の本に、私はサインを頂いて・・嬉しくて帰宅。
早速、熟読の今夜です。
先生の仰る"ありがとう!"は、私も大好きな言葉です(笑)。
高等学校で家庭科が男女の共修科目になって、23年。
既にその頃のお子さんたちは、もう親の世代になっています。
その子の育った環境にもよるとは思いますが、性別役割分業意識は、きっと昔よりもやわらいでいるのでは・・。

後半は、"オープンガーデンいわき"の皆さんによる、市民活動報告とワークショップの二段階構成。
「花に育てられて、今の私」と題した、阿部 恒代 さんのお話では、花を愛してやまない気持ちが痛いほど伝わってきて、私も涙・・。
東日本大震災の当時、津波で被害を受けたご自宅で、なお生き続けていたムスカリやチューリップ・・お話からでも花たちが生きようとする姿が、鮮やかに脳裏に浮かんできました。
30分間の報告の後は、ローズマリーで消臭スプレーを作ったり、ミントウォーターを頂いたりと、参加者皆でリフレッシュ。
そのまま、中村 喜美子先生による「個性を生かして!ハーブやドライフラワーで小物作り」のワークショップへと続きます。

もちろん私も、取材を兼ねて参加しました。
とても楽しみにしていましたから・・(笑)
片手に乗るナチュラルな小物。
写真に撮ったら、何だか可愛らしいお菓子のようにも見えます。




会場内には、オープンガーデンの会員の皆さんが作られた多肉植物が、ずらりと展示されていました。
多肉好きの我が家の次女にも見せたかった(笑)。



さてと。

これから原稿を書く作業です。
今日のセミナー報告は、秋号のWingに掲載予定。
いつも思うのですけれど、決められた文字数でこれだけ充実した内容をまとめなければいけないのが、とても大変なのです。

だって、つぶさにお伝えしたい思いがとても強いから・・(笑)
でも、いつも自己鍛錬の機会だと思って臨んでいます。


今日も有意義な時間を過ごさせて頂きました。
本当にありがとうございました。



毎年オープンセミナーのこの時期、町や公園の街路樹は、とてもよく茂っていて私は必ず清々しい木々を見上げながら会場入りしたり帰宅したり・・。
今週は別な取材も入っていて、公私ともに忙しくなりそうな感じです。

いつも大切に思うこと、心がけたいこと、忘れずにいたいことがあります。
それは、"全ては、愛と思いやりから・・"。


6月最後の一週間、頑張れそうな気がしています。