2017年3月30日木曜日

家族の癒し花~Table Flower~

三女のアレンジは、本人が大好きな紫系花材がメインのラウンドスタイル。
アクセントになるブルーリボンも、自分で選ばせてもらったよう(笑)。
スプレーマム、カーネーション、トルコキキョウの花弁の形がどれも異なっているので、リズムがあって見ていて楽しいです。
真ん中のカーネーションの薄い黄緑色が、トルコキキョウの蕾とリンクしています。

テーブルの上に置いても邪魔にならない高さのアレンジなので、ずっと食卓の上に飾っています。
家族の癒し花・・子どもの作ったアレンジは、私が持ち帰るものとは異なる優しさがあって愛らしいです。


ほんの数輪・・異なる花材でアレンジした仕上がりを見て、私は色々と学ぶことが多かった・・。
真剣な眼差しと笑顔と。
花に触れている子どもたちの横顔が忘れられません。

2017年3月29日水曜日

Chinoiserie Arrangement

時は17世紀中頃から18世紀。
西洋文化に、東洋(中国)の趣味や美意識を反映させた美術様式・・"シノワズリ"。
この言葉を初めて知ったのは、結婚したばかりの頃でした。
大学を卒業してから、籍を入れて長女が生まれるまで、とにかく私は自分身丈のワンピースを飽きもせず縫い続けていました。
夏に纏うサンドレスのとある生地を、姉が「あなたの見立ては、シノワズリーね!」と呟いたそのひと言から、オリエンタリズムの素敵さに開眼。
花鳥風月、ブルー&ホワイト、透し模様、柳の枝に飴色のインテリア。
あくまでも当時の西洋人から見る中国様式への憧れは、何となく身勝手な美しさを感じつつ、情緒的で甘美なものもあって新しい感覚でした(笑)。
先日の次女のアレンジは、自分で個性的なミリオンバンブーを選ぶあたりに東洋好きの拘りが感じられて彼女らしいと思います。
仕上がりを見せて貰って感じたのが、その"シノワズリ"感。
ヨーロピアンとオリエンタルテイストの融合アレンジは、花に関しては私には全くない感覚でした(笑)。
ラナンキュラスもスプレーマムも彼女好みの花材たち。
本人は全く意識もせずあしらっていた感じですけれど、何だかまとまっていて素敵です。


これこそ、私が子どもたちと持ちたかった花時間です。
彼女の感性に、花が遠慮なく響いてくること。
妹のアレンジにも目を配らせ、完成した花たちを前に、帰宅後も互いに褒め合っていました。
長女が家を離れた今は、次女が何かと仕切る役回り。
フラワーアレンジを通して、姉妹仲良く愛で合えたことは、情感豊かなひと時です。
末っ子のアレンジは、また明日。

2017年3月28日火曜日

Various Colors ~十人十色のStrauss~

雨の花時間で始まった昨日・・月曜日。
フレッシュレッスンは、花束です。
先ずは持ち帰りはこのような状態(笑)。
ユーカリが入っていて、可憐な小花たちたっぷりの香る花束となりました。



最初にナチュラルな花たち・・マトリカリア、ホワイトレースフラワー、ライスフラワー、コデマリ、ユーカリを先に組んでいきました。
ラナンキュラスと、チューリップ"ファンタジー・レディ"は後挿し。
揺れるものと細やかな花材が対照的で、とても素敵です。
このラナンキュラスの色味がまたいい!
頬が上気したような花弁なので、魅惑的で目が釘付けになりました(笑)。
挿している最中からゆっくり開いて・・光なのか温度なのか、その感度にびっくり。
一方、八重咲きのチューリップはどんな花を開かせるのかな・・こちらも楽しみです。


昨日のレッスンには、娘たちも同行。
初参加の次女と一緒に、三女も素敵なアレンジを作ってくれました。
それぞれの作品の良さがあるので、次回・・出来上がりのアレンジは別々に記録します(笑)。

花は皆、色や形、香りが違うけれど、どれも全て素敵。
お互いが花束の中で引き立て合って、美しく佇んでいます。
(子どもたちもそんな風に育ってくれたらいいな・・。)
花カフェで美味しそうにランチを頬張る娘たちを眺めながら、心の中で呟きました(笑)。



2017年3月27日月曜日

一筆箋と季語帳~くらし随筆(7) いわき民報~

手書きの文字には、その人の心の温度まで伝わるような気がします。
それは文字の多さに比例するわけではなさそうだから、不思議です。
カードでも、もちろん思いの丈を綴る手紙でも、充分に伝わってしまう書き手の想い。
とにかく、言葉を贈るということは頭の中はものすごいエネルギーを使うわけで、就寝前に書こうものなら・・なかなか寝付けない(笑)。

長々としたためなくても、想いを手軽に伝えられる一筆箋の魅力が、今夜のテーマです。
短いからこそ気を遣うのですけれど、気持ちがぎゅっと凝縮される数行に、言葉の力を借りて、自分らしさをちりばめられたらいいな。
私が思う"季語帳"とは、いつでも引き出しを開けてセレクトできるような"言葉のネタ帳"です。
五感があるのだから、深呼吸して毎日を味わう。
それが生きていることの楽しみでもあるから・・。
ペンと季語帳をバッグに忍ばせて、今年は麗らかな春を満喫したいと思います。







2017年3月25日土曜日

ミモザのリース ~たっちコラムvol.14~

2017.3月号(No.94)のこどもたっちコラムです。

いくつもの小さな蕾が黄味を増して徐々に花開くと、今年も春がやって来たなと嬉しくなります。
ふわふわポンポンの丸いミモザに恋をして、家の片隅に植えてから、2年目の春。
昨年はカイガラムシに悩まされ、未だにその駆除が大変に感じるときもありますが、春風に揺れる姿を見ると心が弾みます。
花ごよみから食卓にもヒントを得て、"ミモザサラダ"もこの時期は登場します。
ミモザに見立てた刻んだ茹で卵を、ゆとりがある時には子どもたちに裏ごしさせて、更に粒状に。
柔らかな春野菜の緑色とミモザに見立てた黄身の彩りサラダ作りは、子どもも楽しめる春の食育スタイルの一つです。



さて、今月上旬。
国際女性デーの3月8日は「ミモザの日」。
イタリアでは愛する人や身近な女性へ、男性が日頃の感謝を込めてこの花を贈る習慣があるとのこと。
女性を敬う気持ちをこのミモザに託すとは、小粋でロマンチックで、何とも羨ましい話です。
今年も飾るミモザリースに誓うは、大切な人を尊敬すること。
春を運ぶこの小さな花が、忘れてはいけないことまでも私に届けてくれます。

2017年3月24日金曜日

通過点

昨日は、子どもの成長に静かに感動した一日でした。
末っ子の今学年修了と、真ん中の子の義務教育修了式。
高校へと内部進学するので、卒業式とは言わない次女の学校です。
上の子から順に子育てを考えると、次女にウエイトを置きたいこれからの三年間。
幼い頃からの彼女の成長を思い出し、先生の贈る言葉が身に染みた修了式でしたが、いつか羽ばたくだろう日を思うと、通過点と考えられる昨日です。

黄色の薔薇をいくつも持ち帰ってきて、娘は水に挿していました。
胸に一本ずつ頂いたものですが、いらないよと言うお友達の分も貰ってきたよう(笑)。
花に心を留めた気持ちが、私は嬉しかった・・。
組み直したら、可愛らしいミニブーケになりました(笑)。


彼が何を思ったか・・子どもたちの成長が収められた昔のビデオを取り出して、購入した変換器を介し、この数日間ハードディスクに記録し続けています。
私もずっと気にはなってはいたこと(笑)。
8ミリとかminiDVとか、テープが劣化する前に、どこかそれ専門の方にお願いして家族の軌跡を残しておこうかと思っていたので、いよいよ行動に移してくれた彼に感謝です。
そして・・これが・・泣けてくる。
所々飛んでいる記憶が蘇り、言葉を覚えたての天真爛漫の子どもたちの姿に、いつの間にか麻痺している私の母性が刺激されて、言葉では言い表せない気持ちが溢れてくるのです。

私の子育ても、その時々にターニングポイントがありました。
上の子たちは客観的に自分を見ることが出来るようになった今、言葉で形で、彼女たちから元気を貰ったり勇気付けられることの方が多くなってきています。
節目の昨日は、長女からプレセントもあって、尚のことびっくり(笑)。
三女に、次女に、私に・・ぴったりのものを選んでくれていたこと。
年の離れた三女には、手紙もありました。
涙腺崩壊の終日から今日・・どんな春休みにしていきましょう。
一緒に過ごせる一日一日が、かけがえのない時間に思えます。








2017年3月22日水曜日

いわき市男女共同参画情報紙"Wing46"号発行

今期編集メンバーでの最後の号・・Wing46号~SPRING~は、3月17日の発行でした。

特集 日の事業は、"つるの剛士氏"のトークショー
自然体でのワーク・ライフ・バランスについて、ゲストの皆さんとお話頂いた様子を掲載しております。
また、男女共同参画に関する川柳やフォトコンテストの入賞作品のご紹介。
昨年創設された"いわき市女性活躍推進企業認証制度"や、ホテルハワイアンズで開催された"中核市サミット2016 in いわき"における分科会テーマ「女性活躍の推進について」についてもご報告です。
今回のいわきのさんかくさんは、"野らぼう"さん。
この企画が始まってからというもの、いつも皆様には快く取材を受けて頂き、編集委員一同・・感謝の気持ちでいっぱいです。

Wingは回覧板で世帯回覧されるほか、各支所、公民館等にも置いてありますので、ぜひご覧ください。(バックナンバーはこちら


何もない状態から、一冊の情報紙が出来上がるまで・・。
沢山の人の手を介して刷り上がったWingですので、最後の梱包作業で一冊を手にしたときの喜びも一入でした。

時代は確実に変わってきたと思います。
世知辛くもあり、豊かさゆえの虚しさもあり。
正しいと思うことを自分の頭で考えて行動していく・・働き方も仕事以外の生き方も、その人らしさ溢れたスタイルが尊重され、受け入れられる時代がやってきていると思います。
人が置かれている状況は様々・・。
情報紙に目を留める時間が、人生の豊かさを後押しできる一助になれば幸いです。
編集委員の皆の想いがどうか届きますように。


2017年3月20日月曜日

Carmen ~Music Concert~

一つの曲を奏でるために、ここ数か月練習してきました。
自分のパート、お友達のパート・・共に重ねると音の世界が広がって聴いているこちら側は、十分過ぎるほどの満足感でした。
ピアノを習っている下の子の、本日はミュージックコンサートの日。
年上のお姉さんたちと、エレクトーンでビゼーの"カルメン"より前奏曲を合奏しました。

エレクトーンの装飾音は、ピアノとは異なる愉しさがあります。
あの一台から様々な音色が出せるのだから、夢のような楽器だな・・と思います。
合奏って先ずはパート練習が、一人ひとりのスキル向上が、とにかく大事なのかな(笑)。
遠い昔、私自身が所属していた吹奏楽部での厳しい練習を思い出しました。
担当の楽器は、二枚リードで奏でる木管楽器"オーボエ"。
哀愁漂うあの音色を出すことがとても難しく感じられて、人一倍練習を重ねていましたっけ・・(笑)。
それでも、部員皆で曲を合わせ、舞台の上で奏でられる爽快感といったら・・なかなか言葉では言い表すことの出来ないほど、やり切った幸せな気持ちで満たされます。

さて、末っ子ちゃん、幼いなりに、感じてくれたかな?その合奏の悦びを(笑)。
頑張ったね、お疲れさま。
緊張から解放されて、今夜は早々にすやすや・・安堵感に包まれて彼女は夢の世界です・・・。
子どもたちへは、保護者から深紅のバラを一輪プレゼントしました。


娘の毎日のピアノ練習曲は、実は私自身の楽しみだったりします。
彼女が一曲弾けるようになるころには、私も一緒に弾きこなせるようになりたいと思ってしまうのです。
どれだけ練習を重ねたら、曲を仕上げることが出来るのか。
ほんの数十分でも、毎日練習をしていたら、次の日は、またその次の日は・・ちょっぴり弾けるようになっているのがピアノの面白いところ。
小さな積み重ねで生まれる喜びを、彼女と味わいたいと思うのです。

いつか、レッスンをやめる日が来ても、その先にはやはり音楽がある。
上の子たちの今をみても、毎日を彩るのに様々なジャンルの曲が暮らしの中にはあります。
音楽の素晴らしさを堪能できたそんな一日・・春の始まりでした。

2017年3月16日木曜日

有り難いこと

今日は社会教育、明日は土曜学習…と、会議続きの年度末です。
宿題も頂いてきたので、時間を見つけて仕上げなくては。

私は"ありがとう"という言葉が、大好きです。
滅多にない"有り難い"ことが、そもそもの語源だという・・仏教はお釈迦様の話にまでさかのぼるこの5文字。
日常の中で、この"有り難い"経験ができる機会を貰えることは、自分を高めるチャンスでもあると私は考えます。
滅多にないことなので、勿論人には見えないところでちょっぴり苦労もしますし、その分普段感じ得ない特別な悦びも感じることができます。
私が所属する市のPTA研修部門・・こちらも例外ではなく、自ら考え行動する"有り難い"機会を今年も設けてくれました。
昨日は、この組織の年度末慰労会。
美味しい料理と、楽しい話に心が和み・・打ち解け合う席で、研修部長より皆が頂いたのは、滅多に口にすることのない黒糖チョコレート。
ロイズ石垣島の、希少な黒糖の風味豊かな贈り物でした。
上の子たちが小学生の頃、それぞれが別々に私たち親から離れて沖縄へ旅行した記憶が蘇ります。
その時のお土産…手作り琉球ガラスと記念に一枚。
それに、黒糖といえば、亡き祖父はその塊を常備する人でした。
ひとかけら貰って口の中でゆっくり溶かす・・部長から頂いたチョコレートを食べながら色々な思い出が蘇りました。


それから、もう一つの有り難いことは、こんな素敵なメダルを触らせて貰えたこと。
東京マラソン2017を完走された部長より見せて頂きました。
42.195kmなんて、どうしたら走れるのかしら(笑)。
同じ執行部のママでも参加された方がいたことにも驚き・・。
やり遂げたら見える景色が、やはりきっとあるのだろうと想像します。
目に見えるもの、形なきもの・・頑張ったら頑張っただけ手にできるもの。
そんな機会を自ら作っていくことが、キラキラ輝ける秘訣なのかなとも感じた時間でした。
今年度もまとめ時期。
4月からの活動に向けて、心と体調整えないと(笑)。

急がずに、だが休まずに。
by ゲーテ


2017年3月15日水曜日

梅花の雫

登校する子どもたちを見送った後、頭上に目をやりました。
昨日今日と雨降りで寒いのですけれど、母の梅を見たらポッと気持ちがあたたかくなりました。

花と雫って、とても艶っぽい(笑)。
朝露が光る時も、雨に濡れた時も、いつもそう思います。
記念に一枚。
今年も花が咲いて、一安心。


それから今朝は、一通の手紙に涙しました。
それは悲しみの涙ではなく、言葉の持つ温かさに触れてこぼれたもの。
かしこまらず、砕け過ぎず・・家族以外からの手紙に涙を流したのは、ここ数年なかったから。
読んでいるとき、読み終えた後、じわりじわりと伝わるのです。
したためた者の想いが、これほどまでに伝わるということへの驚きと、全てに配慮が行き届いているような慎み深さ・・そして、憧れ。

雨が冷たくても、心が梅色のように染まった朝のひとときでした。

2017年3月13日月曜日

花コラム~くらし随筆(6) いわき民報~

ようやく"くらし随筆"も、折り返し地点。
三か月というスパンを走り続けることに、当初は緊張もありましたが、何だかこの頃は力が抜けてきました。
自分の経験からでしか生まれない言葉なので、もうそこは・・本当にありのまま、心赴くまま(笑)。
今夜はここ一年掲載し続けている、たっちコラム「恋する花時間」について。
花への憧れは・・子育ての忙しさの中では、私は胸にその想いを秘めていました。
再び花に触れ始めると、忘れていたときめきを思い出させてくれ、娘たちの声援も受けながら、結果・・ブログまで書くことに至っております(笑)。

アパート暮らしの日々は、とても孤独でした。
でもそこで過ごした時間は、今に至る全ての原点で、心地よい懐かしさすら感じています。
・・あれから二十年かぁ。
寂しさも、花雑誌を眺めて笑顔になれた時間も、花屋さんとの出会いも、母親になったばかりの私には全てが必要なことでしたし、支えでもありました。

人生八十年ちょっとと考えるのなら、私自身の一生も折り返し地点。
随筆も人生も後半を走る上で、今、脳裏に浮かんでくることは・・。

幼少期からこれまでの生きてきた道を思い返しています。




2017年3月11日土曜日

寒緋桜

いわきの勿来発電所では、"河津桜(カワズザクラ)"が八分咲き。
明日は桜まつりがひらかれるそうです。
今年我が家が愛でる最初の桜は、"寒緋桜(カンヒザクラ)"。
沖縄の桜と言ったらこちらだそうで、冬の真っ只中の1~2月には、沖縄では桜のシーズンを迎えるらしいのです。
元々は台湾が原産国だという寒緋桜。
こんなに鮮やかな色を纏うのに、花房は下に俯き加減なのです。
情熱的な色とは裏腹に、控えめに花を咲かせる姿が愛おしい。
人目を惹く色味の美しさが、『風と共に去りぬ』の主人公"スカーレット・オハラ"を彷彿とさせます。

昨日、公民館の先生が思いがけずこの桜を自宅まで届けてくださいました。
お心遣いがとても嬉しかった・・。
震災から丸6年、今年もやってきた桜の季節です。



今日という日を迎えられることが、とても嬉しい。
心の声に耳を傾けて、ただただ生きるのみ。

今、この時に、素敵な桜をありがとうございました。

2017年3月9日木曜日

いちごのカメリアケーキ~L’Atelier Gateau~

今日はステキpicがいっぱい(笑)。
いつもこんなお菓子が作れたらいいのに・・なんて、私は教室で作られるスイーツの写真を情報紙で見つけては切り抜いておりました(笑)。
何度もフラワーアレンジレッスンをご一緒させて頂いている中で、弾む話はもちろん花の美しさ、そしてそこからマインドマップの如く広がる心地よくて美味しくて・・本当にためになるお話。
今日は"à noeud(はなcafeア・ヌー)"の先生とお昼過ぎまで洋菓子の勉強をしてまいりました。
いざ、"L'Atelier Gateau(アトリエガトー)"の先生の元へ!
私の琴線に触れる素敵な空間に、もう、クラクラ。
花時間同様、ときめいてしまって気持ちが落ち着くまでしばらく・・ポ~っとしていました(笑)。
早速レクチャーして頂いたのは、とてもガーリーな「いちごのカメリアケーキ」。
デモして下さった先生の美味しいそうなフォトを、先ず一枚^^♡
(ブログへの写真掲載許可を頂いております。)

 
ジュイ柄のファブリックは、早春の今時期にぴったりな萌黄色。
BGM、空間の香り、インテリアマテリアル、美しい花々・・。
先生の素敵な価値観に、じっくり触れさせて頂きました。


国際色豊かなお話に、終始感動しきりの私。
環境は人をつくるし、人は環境に適応していくもの・・。
でも「その環境を変えることは出来る」・・カメリアケーキの苺の香りと甘酸っぱい美味しさを頂きながら、なぜか昨年聴いた"竹下和男先生"の食にまつわる講演会での一言を思い出しました。

さて、美味しい紅茶を頂きましたが、その中にはゲルストナーのスミレ砂糖漬けを入れて。
"シシィ"の愛称で親しまれるオーストリア王妃"エリザベート"が宮殿を抜け出してまで求めに行ったものだとか・・。
季節のおもてなしをしてくださる先生のお心遣いが、美味しくて、嬉しくて。
とにかくこの紅茶がとても香り高いので銘柄を伺いましたが、それもそのはずでした(笑)。
ノーベル授賞晩餐会で飲まれている北欧紅茶だそうです。
"セーデルブレンド"と呼ばれる、ヤグルマギク入りの芳しく優しい味わいでした。


美味しい時間を帰宅しても味わえる喜びは、ブログでなかなか伝えられるものではありませんが、我が家には首を長くして待っている女子揃いですので(笑)、大事に持ち帰りました。

美味しいとこ取りの三女は、装飾のバラやリボン。
無くてはならない次女の役目は、抹茶のスポンジ生地。
全体を包む甘く優しいいちごのクリームは、長女かな。
そんな想像をかきたてられる仕上がりです。
動物行動学者、ジェーンの一言を思い出す(笑)。


ひとりひとりが重要であり、
それぞれに役割があり、
だれしもに現実を変える力がある。
By ジェーン・グドール


それから、こちらのチョコレートは彼へのお土産。
カラーホイルに胸打たれた彼は、是非とも味見したいと言っておりましたから・・先生のお心遣いで叶ったわけです。
仕事休みの彼へ、甘いあま~い差し入れ(笑)
明日もお仕事、頑張ってください♡


本日は心の充電日となりました。
素敵なご縁を下さったお二人の先生に感謝しております。
また、洋菓子を学びに・・。
先生、本日は私のドッキリもありましたけれど・・本当にありがとうございました!
次回もどうぞ宜しくお願い致します。
はぁ・・。楽しみ♡

2017年3月7日火曜日

素敵なしおり~PASTEL 和 ART~

彼女の特技を生かせないかな・・とずっと思っていました。
"パステル和(なごみ)アート"という、素敵な趣味をお持ちのお友達。
学校の図書室の飾りを作るときも、皆を取りまとめてくれる人。
図書ボランティアの仲間でもあって、いつも気さくに声をかけて下さる方なのです。

昨日卒業お祝いの壁面飾りを作る際に、思い切って気持ちを伝えてみました。
「6年生に、しおりをプレゼントしてみない?」
すると彼女も同じことを考えていたとのこと(笑)。
こういう時って、すご~く嬉しい!
早速、もう一人のお友達も交えて、彼女に教えて頂きました。
心がとても和みました。
束の間の楽しいパステルタイム・・。
今日は本当にありがとう♡



土曜学習の時もそうですが、図書ボランティア(読み聞かせ+飾り作り)のお母さん方は、いつも気持ちの良い方ばかり。
想いが同じ者同士だと、心がす~っと溶け込んでいきます。

取りあえず今年は有志で集まり、試しに贈ってみることに。
どうか子どもたちが、心の支えとなる本・・"運命の一冊"にめぐり会えますように。

「不思議の国のアリス」の著者、ルイス・キャロルの名言を私は贈りたい(笑)。


教訓はどこにでも転がっているさ。
あなたが見つけようとさえすれば。
by Lewis Carroll



2017年3月6日月曜日

思いのまま~くらし随筆(5) いわき民報~

今月11日で、震災から丸6年。
自分の意思とは無関係に失われたたくさんの命を思うと、今生きている私は、私たちは、一瞬たりとも無駄に時間を過ごすことは出来ないと思います。
この6年間、我が家も本当に色々なことがありました。
それでも生きてればこそ、思える感情や出来事なわけで・・過ぎた時間を振り返れば、そこにあるのは感謝だけです。

それからずっと私が思っていることは、人はどうして生きているのかということ。
そもそもそこに命あるだけで、価値のある存在。
これはもう、人生最大のテーマですが・・こちらも私が思うことは・・。
人に必要とされないことほど、辛く悲しいことはないということ。
人は誰かのために生きていて、ひいてはそれが自分のために生きるということ。
これからこの気持ちが変わるとしたら、その時はまた自分の気持ちに素直でありたいと思っています。

娘に贈る言葉は、便箋に書き写しずっと冷蔵庫に貼っていた言葉でした(笑)。
私もくじけそうな時は、いつも思う。
大切な人のために生きる、自分を必要としている人がいるから生きてみる・・自分が出来ることは何でもしよう・・と。
花梅「思いのまま」の香りが、私の記憶からなかなか消えません。
東日本大震災は、「生きること」を、立ち止まり考えさせてくれました。
子どもたちが夢を追い、人のために生きる未来に幸あれ。
だれもが、「思いのまま」それぞれの能力を活かせる世の中であれ。
一緒に学び舎を巣立ったお友達に、沢山の熱意を注いで下さった先生方に、心からの感謝を申し上げます。




2017年3月5日日曜日

SprayRose"Sara"

アレンジを作る上で、どうしても隙間を埋めたくなる私の心理。
折角の空間が息苦しく感じられて勿体ない‥と先生は仰います。
おそらく小説なら、何も書かれてはいない"行間を読む"に値するのか、はたまた恋人同士の会話なら無言の"間"を愉しむことにあるのか・・。
それはアレンジも言えるようで、何も花のない"空間"はとても大切なのだそうです。

先日のアレンジに使用したもので、その空間を作るのに余計だなと思う花材は無駄に入れずに持ち帰りました。
仲間に入ることのなかった一輪。
花瓶にいれてあげて、ひとり佇んでいるスプレーローズ"サラ"です(笑)。


このスプレーローズ。
色を写真で忠実に再現するのが、若干難しく思われる絶妙な色を持っています。
アプリコット色を混ぜ込んだようなカスタードクリーム色・・とでもいうのかしら(笑)。
この曖昧カラーがとても素敵で、暖色として取り入れやすく感じるのです。

幾重にもなる花びらが繊細でまたいい。
ころんとしたカップ咲きの可愛らしさに見惚れ、癒されています。

2017年3月4日土曜日

Printemps〜Free Style Lesson~

フレッシュフラワー以外のお稽古ごとロスに陥りそうな・・そんな状態がここしばらく続いています(笑)。
先生とのタイミングがなかなか合わないので、予定が立つまであと少しの辛抱。
どの日に行こうかと手帳を眺めることすら・・今は楽しみになっています。
やりたいことが出来ないと思うほど、心の渇きを充たしたくなるものです(笑)。

さて、その渇きは花で潤しましょうっと。
今週のフレッシュは、フリースタイルレッスンでした。
春の花材を自分で選んで、自由に思うままアレンジするというもの。
もちろん、フラワーアレンジメントのポイントを押さえつつあしらうのですけれど、やはり先生のデモがないというのは、不安になります。

このアレンジにテーマを自分で付けるとしたら、"Printemps(プランタン=春)"。
春花の戯れは、揺れるもの、咲き誇るもの、添い遂げるもの、色々ですから・・。


このところチューリップの可愛さに目覚めました。
フォルムの幼児性に、これまでは私の中では心惹かれるものがなかったのに(笑)。
こちらの"ストライプフラッグ"は、首をうなだれて咲く姿がとてもエレガントに感じます。
水の中に絵の具を流してマーブリングする、美術の・・あの技法。
花弁自体がこのマーブリングを施した素敵な芸術品のようで、うっとりします。
しかもこのチューリップ、とても長持ちするのでお得感が倍増です(笑)。



ラナンキュラス、アネモネ、福寿草、ニリンソウ・・
春咲くキンポウゲ科の花弁の儚さや、可愛らしさには脱帽です(笑)。
でも、意外なのは、こういった集合体花弁を好まない人もいること。
ミツバチのハニカム構造とか、魚の鱗とか、昆虫の卵とか。
我が家にもそう感じる人がいるので理由を聞いてみると、花の生気がとてつもなく強くてたじろぐのだとか。
分かる気がします。
そのくらい、生花って切り花なのにもの凄く強いエネルギーを持っている(笑)。

まだ風は冷たいですが・・窓から差し込む陽の光に、早春の悦びを感じずにはいられない午後です。



2017年3月3日金曜日

桜餅 道明寺

昨年の桜餅より、早一年が経ちました。
今日は、雛祭りですから・・本当に早いです。
何かに取り組んでいるときは、その大変さにしか自分の心の目がフォーカスされず、周りを見渡す・・ということを忘れがちになりますが。
それを無事乗り越えたとき、広く辺りを見渡すと、一年って本当に早かったなぁと思います。

今夜は、ちらし寿司に蛤お吸い物。
そして食後のお楽しみは、“桜餅 道明寺”となります(笑)。

こちらはいつもの「ふくみや」さん。
本日も大変混んでおりました。



焼皮の桜餅に比べて、私にとってはなぜか満足度の大きい道明寺。
小麦粉よりももち米が好きなので、心の満たされ具合もそれに比例するのかもしれません。

昔々、和菓子大好きな祖父から、美味しい草大福を頂くのがとても楽しみでした。
だいぶ前に店じまいしてしまったので、今となってはその店の味を子どもたちに伝えることはできませんが、とにかくとろけるような餅とこし餡の見事な調和に、子どもながら感動したものでした。

洋菓子もいいけど、和菓子もいい(笑)。
家族揃って、美味しいものを食べる時間が、この上なく幸せに感じています。

2017年3月1日水曜日

「Thank you letter」 と「薔薇一輪」

幼稚園の頃から、セレモニーのたびにこの子はよく泣く(笑)。
言葉よりも、感極まった想いが先走り・・涙となること。
それは私にも似ているので、彼女を見ていると何だか可笑しくなります(笑)。
心も身体も大きくなった長女が、本日高校を卒業しました。

体育館へ着くなり受け取ったのは、“Thank you letter”。
封を開けるとそこには、丁寧な文字で書かれた“ありがとう”の気持ちがいっぱい詰まっていました。
お父さんにぜひ来てもらいたいの・・と言っていた彼女から、私たち夫婦への手紙。
彼にとっては、これまでの子育てが少しばかり報われる娘からの贈り物でした。


辛い時も色々とあったでしょう。
それよりも、先生方やクラスメートと過ごす悦びの方が、彼女にとってはきっと勝っていて、一日も学校を休まなかったことは本当に素晴らしかったと思います。

たった一度きりの人生。
今しかないこの瞬間。
どんな自分、大人でありたいか・・。
壁にぶつかり悩みながら、自分が生きていく道はこれだと信じて選び、歩んでいくのでしょう・・か。
それぞれのこれからの中で、自分の理想を持ち続けて生きて欲しいと思います。

子どもたちの胸には、先生が素敵な薔薇一輪を挿してくださいました。
大事に持ち帰って来たものの・・時間も経ったので水も下がってしまい、花弁もちょっと痛み出した様子。
それでも花瓶にすぐに入れてあげたら、幾分元気を取り戻したようです。

あなたらしい花を咲かせてね。
決して一人ではないことを忘れないでね。