2017年4月16日日曜日

春うらら

ちょっぴり長いです・・日曜日記。

天気も良くて、気分晴れ晴れ。
子どもから、彼から・・どちらからともなくデートの約束を先週からしていたので、天候に恵まれた今日がありがたい(笑)
午前中の映画から始まって、昼過ぎは公園でリフレッシュ。
麗らかな春のひと時を満喫してきました。
お弁当を持って松ヶ丘公園へ行こうとしたら、既に車が混み合っていて断念・・。
桜の下でランチしたい末っ子の願いを叶えるべく、平中央公園へ。
少しばかり散り始めた桜が春風に舞って、心地良かったです。


春の樹木観察も、また楽しい。
正確には、樹形観察・・ともいうべきか(笑)。
よく祖父が、この樹木の向きや広がりをとても大切に思う人だったので、つい私も見てしまう(笑)。
そこから、侘(わび)寂(さび)の美意識へつながる彼独自の価値観といったら・・物に向ける厳しい眼差しを、公園内を散策しながら思い出しておりました(笑)。
芽吹き始めた若葉の色、空へ真っ直ぐに伸びていく枝々・・清々しい気持ちになります。


次女が気になるのは、遠くに見える老婦人。
なぜって、可愛らしいトイプードルを連れていたから。
大好きなのです、動物が・・(もちろん、植物も)。
透かさずお二人に、はじめましてのごあいさつ。
大好きな飼い主さんと一緒の春散歩・・モナちゃん。
気持ちよいのは、私たちと同じね(笑)。


モナちゃん、とにかく元気でした。
おやつを貰って、なおご機嫌。
次女は片時も離れずに、ご婦人&モナちゃんとお話中。
しばらく、穏やかな時間を過ごさせていただきました。


天真爛漫な三女は、自由行動。
モナちゃんのように、喜びを体全体で表す・・。
彼と芝生の上で、逆立ち練習していたと思ったら、公園の隅に咲いていたタンポポを一輪摘んできちゃいました(笑)
花を見て、素直に"きれい♡"と口にする・・、その感性が大好きです。
そう言えばタンポポって、英語では"ダンデライオン"。
フランス語の"ライオンの歯"を意味する、"dent-de-lion"からきているそうな。
何がライオンの歯かって‥タンポポの葉の縁周りがギザギザしていて似ているって(笑)。
てっきり私は、この花弁の色と四方八方の広がりが、ライオンの鬣に似ているからかと思っていた。。。
タンポポ、ダンデライオン、どちらも言葉の響きがほっこりしていて大好きです♡


私は・・というと。
結局、花に戻ります(笑)。
花のいのちは短くても、雨が降ろうが風が吹こうが、こうやって変わらずにここに咲く姿が大好きです。
憧れの女性のひとり、モナコ公妃"グレース・ケリー"の言葉を添えて。
花から繋がる憧れの人の話は、また機会があったら・・。

花は私に多くの扉を、開いてくれました。
言葉よりも感情で、訴えかけてくれたのです。
byグレース・パトリシア・ケリー




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