2017年6月8日木曜日

モネの睡蓮~Schone Arbeiten~

何を作ろうかと・・そんな選択するゆとりなどは私にはなく(笑)。
作れること自体が幸せです。

昨日のシェーネアルバイテンは、"モネの睡蓮"。
"いま、この瞬間"を、モザイク風の筆タッチで繊細に描き出す、印象主義の絵画。
その第一人者、クロード・モネの世界を波打つワイヤーと植物とで再現しています。

青みがかった藤色の植物"フィビキア"が、スエード素材のような手触りでとても愛らしく素敵。
種の入った薄皮部分も剥がして、作品素材にしてしまう無駄のなさにもちょぴり感動しました。
伝わるかな、静かな水面のきらめきに浮かぶ睡蓮の美しさ。


モネは晩年を過ごしたフランスパリ郊外のジヴェルニーにおいては、40年をかけて自分の庭を一から作り上げたと言います。
自分は何を見ているのか、そしてどうすればそれを絵に描くことができるのかを探求し続けた彼。

出来上がった作品をファインダー越しに見て思うのは、近頃胸に響くこんな言葉です。
見ようとしなければ見えないし、聞こうと思わなければ聞こえない。
感じようと思わなければ心で感じることはできない。
先日の娘の土曜学習で、校長先生から頂いた言葉です。

お日さまの見えない今日は、何を感じただろう・・私。
シェーネの世界から、たくさんのことを思います。


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