2016年6月3日金曜日

学ぶ意味

(今日は、ちょっぴり長め・・笑。)

世の女性たちは、スケジュール管理をどうしてるのかな?
フューチャーフォンを愛用する私は、今のところすべての予定は手帳に書き込む派。
情報を一元化すると頭がすっきり、更に予定通り一日を終えられるともっとすっきりします(笑)。
でも、手帳の使い勝手を良くするためには、まだまだ改善する必要性はありそうです。

今週は飽和状態の毎日に近かった気がします。
さすがに今日は予定を一つキャンセルして、その分空いた時間を共同参画の原稿書き(宿題)、来月の読み聞かせ絵本選び、それから本業のミーティング資料作りに充てました。

どうして、自分で自分を動かすのか?
学校教育から社会教育、さらに生涯教育へ、子どもから大人になっても学ぶことの本質はあまり変わらない気がします。
子どもも大人も“学ぶ意味”は何なのか?
以前出会った言葉に、私なりの答えがあります。


人は自分でなければ果たせない使命をもって生まれてくる。
今、学び、身につけていく能力を、
自分のためだけに使うのではなく、
周りの人たちのために使うこと。
大きくなって人の役に立つ仕事をすること。
そのために、今、勉強をする。
(将来、人のために尽くすには、自分は何をしたいか、
早いうちから故や志を持たせる子育てを。)

何となく受け身で生きてきて、勉強し、結婚し、子どもを産み育て・・。
そして、見つけられずに大人になった今、少しずつ分かる色々があり、動くわけです。
子どもの頃にこんな文章に出会って、ビビッとくる自分でありたかった(笑)。

気に入った言葉は、メモして手帳に入れたり、マグネットボードに貼ってみたり。
行き詰っているとき、自分が信じるものを確かめるとき、原点に戻るような感覚で心読みします。


やりたいことは、学ぶこと。
学ぶことは、使命を見つける自分探し。
よって、やりたいことは“あるべき自分探し”。
心理学者マズローの欲求5段階説(自己実現理論)の第5段階・・自己実現の欲求が、これなのかなと思います。
でもね。 やりたいことは多くても、手帳を眺めながら“遊び=時間的ゆとり”の大切さも感じているこの頃です。
自分自身のことと並行して、まずは子どもたちが人の役に立つ仕事を出来るような能力を身につけるために。
母として人として、やっぱり私も学ぶ意味があるのかな・・と感じています。

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