2016年2月9日火曜日

女性の人材育成講座「働きたい女性編」 ~第2回 ロールモデルカフェ~

今日は、春の匂いがします。
気持ち軽やかに、女性の人材育成講座{働きたい女性編」~第2回ロールモデルカフェ~へ参加してきました。
会場(泉公民館)を後にするとき、着てきたコートを室内に忘れるくらいですから、私の心は春モードです(笑)。

全3回のこの講座。
私は本日のみの参加になりますが、あっという間の2時間でした。

ゲストに3名のロールモデルをお招きし、現在の仕事に至るまでのお話を伺いました。
あそび工房代表:Y さんアトリエ ボンボン:S さんみそら保育園:I さん

自身の体験から、社会貢献につながる情報を発信し続けることのお話。
得意なことや好きなことを仕事につなげていく努力は、どのようなものか。
自分の置かれた境遇を最大限、それ以上に生かす努力を惜しまないこと。 などなど

家庭の中だけでなく、女性が社会に適応していく姿はとてもしなやかで、覚悟と勇気が必要だ改めて感じました。

何か動き出したいけれど、その時期を待っていたり、今持っている自分のスキルをどう生かすか。
参加者の心の内は様々です。
これまでの自分の殻を少し割って、一歩外に出て進むとき、困難や壁にぶち当たるかもしれないけれど、それを乗り越えたとき異なる景色が見えるのではないかと感じます。

自分を支えてくれるものすべてに感謝して、みんなの思いが形になれば素敵です。





会の途中で、参加者のTさん(パン教室:CREATO A MANO)よりお手製の林檎パンを頂戴しました。
とっても素朴でやさしいママの味。
幼いお子さんがいるのに、パンを通してご自身のコミニティを育む力にバイタリティーを感じます。

もっと食べたかったな・・(笑)。
時間作って行ってみようか。


前回の「おうち起業の始め方と名刺作り」講座へも参加したかったです。
次回(第3回)2/16(火)は、「女性企業家に会いに行こう!」(JR泉駅前カフェ:Lily of the Vally) 



2016年2月8日月曜日

Valentine's Box

今日は久しぶりの生花レッスンでした。
フレッシュもプリザーブドも、レッスンのある日は朝からドキドキします。
美しい花と触れる時間がこんなに楽しみになるなんて、
自分でも思っていませんでした。

バレンタインも近いので、ボックスアレンジが今日のお題。
真っ赤な紙のギフトボックスに花を仕込んでいきます。
メイン花材は、ローテローゼという深紅のバラ。
八重咲きのガーベラ、スイトピー、カーネーション、スプレーバラ(ファンファーレ)。
レースフラワーとブプレリュウムのふんわり感が可愛いです。
春・・ということで、花麦、鬼ゼンマイも入れました。

ピンクのハートは、カラーフォームでの自作です。


真っ赤な花って、胸にキュンと来ます。
色の効果ってすごいな・・と実感。
心が騒ぎ出す色です。
この時期、真っ赤な包装が多いのはよくわかる気がします。
心を射止める色・・。やっぱり赤なのかな(笑)。

ちょっと気持ちが若返ったような、そんなときめく花時間でした。




2016年2月7日日曜日

可愛い鬼面

大事を取ってお休みしたので、先週の園での豆まきは出来なかった三女。
数日前、一生懸命作り上げた鬼の面を嬉しそうに持ち帰ってきました。
進級するにつれて、工作も少しずつ手のかかるものになっている様子が分かります。

黄色のお面は、年少組の時のもの。
切り込んだ窓から顔を出してかぶるので、当時はまん丸ぽっぺがこぼれ落ちそうでした。

紫色のお面は、年中組の時。
小さな手で折り紙をちぎって貼った様子が伺われて、とても微笑ましいです。
紙片一枚貼り付けるのも、大変だったことでしょう。

そして年長の今年、2本角の立派な鬼さん。
張り子で仕立てたみたい。毛糸をグルグル頭に巻き付けてあり、とても勢いがあります。
彼女の感想を聞くと、作品の制作過程をじっくり楽しみながら、思い出に残る時間が過ごせたようです。



一人ひとり同じ作品が仕上がるように、教えて下さった先生に感謝!
娘なりにきっと難しくも感じただろうけど、完成した時の喜びは私と一緒。

子どもが描いた文字や絵、それから時間をかけて作ったものを鑑賞するのが大好きです。



2016年2月6日土曜日

ラウンドアレンジのリメイク

よくよく考えてみたら、昔一度だけプリザードフラワーを使ったアレンジを体験していました。
正しく言えば、姉が作る様子を脇で眺めていたわけだけど(笑)。
生花のみずみずしさが残ったとても不思議な美しい花・・というのが初めて見た時の感想です。

その時から10年ほど経過。
キュリオケースに大事にしまっておいても、さすがに色褪せや傷み具合が可哀想になりました。

アレンジを習い始めたので、思いきってリメイクしてみることに。
もともとのアレンジはホワイトローズとグリーン紫陽花、そこにホワイトサテントリミングのオーガンジーリボンと青りんごピックの飾りが入った清々しいものでしたが、
私は趣を変えてほんわり甘めのラウンドスタイルに仕上げました。

シンメトリーに飾れるようにと同じ形のポットを2つ用意してくれていたので、
リメイク後も並べてみると双子みたいな姿です。

何だかとても微笑ましい。




仕上げるまでの間は、楽しい気持ちの反面、出来上がり具合がどうか不安で仕方ない(笑)

自分で作るととても愛着がわきます。
写真に収めた後も、しばらくうっとり眺めていました。



2016年2月5日金曜日

男女共同参画トップセミナー・イクボス養成講座の受講者募集

いよいよ「男女共同参画トップセミナー・イクボス養成講座」が来週に迫りました。

①男女共同参画トップセミナー:「リーダーシップは声と言葉の力」   
元TBSアナウンサーとしてご活躍された吉川美代子氏(現在フリーアナウンサー)をお招きします。ご自身のTBSアナウンサー時代の体験談、後進の育成や話し方の大切さについてご講演頂きます。

②イクボス養成講座:「上司が変われば、いわきの子育て・介護が変わる」
日本のイクボス養成の第一人者である安藤哲也氏(NPO法人ファザーリング・ジャパン 代表理事)をお迎えします。ご自身の体験談やイクボスの重要性についてご講演頂きます。

※イクボスとは・・・部下のライフ・ワークバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績と結果を出し、自らも仕事と私生活を楽しむことができる経営者や上司のこと。






詳しくは、こちら→
     いわき市ホームページ 男女共同参画トップセミナー・イクボス養成講座の受講者募集


女性の活躍を推し進めるには、企業等の経営者や管理職の意識改革は不可欠です。

私も参加します。どんなお話を伺うことが出来るのか・・とても楽しみです!

2016年2月4日木曜日

花贈り・心贈り・・・恩送り

子どもだったころは、卒業式が終わればきっと別々の道だから交わらないだろう・・とか、
結婚して育児に明け暮れる母になりたての自分は、どこかで社会から取り残される焦燥感があったりとか。
人や社会との交わりって何だろうな・・と感じていた時期があります。


でも、その時々で自分が信じてやり続けてきたことは、どこかでいつかは繋がるのだ・・と感じた昨年末でした。

私が男女共同参画センター情報紙“Wing”の編集をしていると知って、知人が突如連絡をくれました。
彼女とは、当時、他校間合同のPTA研修を通して知り合った、挨拶を交わすくらいの間柄でした。
おしごとカフェの取材依頼に私は快諾。久々に会った彼女は変わらずに元気でした。

今までの私ならきっと何も感じなかったかもしれません。
会って、語らって、いつも自分の道を信じて歩む彼女に、背中をポンっと押された気がしています。


花を習い始めてから、したいと思っていたことが2つあります。

それは、まず初めに「花贈り・心贈り」。
素直に嬉しい気持ちを、花と一緒に贈りたい・・ということ。

彼女にお渡ししたのはシックな写真のアレンジとはニュアンス違いの、甘いBOXです。






次にしたいのは、「恩送り」。
受けた恩を、花を介して誰か他の人に送りたいと思うのです。


過去の出来事すべてが今の自分を作っているのだな・・と感じます。
そこで、ご縁が遠のく場合もあるけれど、
繋がる縁、繋げたい縁は大切にしたいです。


2016年2月3日水曜日

制作意欲の原点

私の仕事場1階には、壁をへこませて作った飾り棚=「ニッチ」があります。
本来の仕事以外に、季節の装飾を施すのも私の役目です。

お正月ともなれば、街の雑貨屋さんで12年間かけて求めた干支の繭飾りを毎年出したり、
これからの季節は雛飾りもあしらいます。


でも長年困っているのは、節分の時期にぴったりするものが見つけられないこと。
既製のものでは、“
帯に短し襷に長し”なのです。

ならば創作してしまえと、既製のタペストリーに手を加え額飾りにしました。
作ってくれたのは、遠くに住む実姉です。
2年前、作品は彼女の元に滞在していた母に大事に抱えられて、私の手元へやってきました。


額装に使った紙の色と質感が、和の温もりを感じます。

額縁屋さんでぴったりの枠を選び、裏側まで丸ごと額飾りを作ってくれました。







「無いものは作る」が姉の口癖。
彼女を見ていると、作品を生み出したときの喜びが手に取るように分かります。


ニッチ。

決して奇抜なものではなく、
何だか心地好いよね・・と人が感じられるものをこれからも置きたいです。

作りたい願望の原点は、きっとここなのかも!と思います。