・・昨日の雨は冷たかった。
今日は風が冷たかった・・。
開き始めた桜の花はどうしたものかと、気になりながら出先で外を眺めていました。
いわき市は広いから、場所によってはこれからのところもあるのかな。
3月から4月のこの時期は、桜を見ながら色んな想いが入り混じります。
切なさや期待や不安。
"木の芽どき"なんて、昔から言いますけど本当にその通り。
お肌も心も揺らぐの今時期、どうにか乗り越えて5月の爽やかさに突入したい(笑)。
さて、頭上の桜色ばかりに目を奪われていましたけど、我が家の足元にもありました。
敷地内の一角・・ほぼグランドカバーとなって、この花は昔から咲いていたので生活に馴染み過ぎて特別感がなかったのです。
“ウィンターベゴニア(ベルゲニア)”こと、ヒマラヤユキノシタの美しいピンク色。
元々、ヒマラヤやシベリアの山脈周辺・・岩場や林の中に咲くのだそうですけれど、この植物の肉厚の葉や茎を見ると、真冬に開花し始めるのが納得できるほど逞しさを感じます。
なのに、彩る花はこんなに可憐(笑)。
もうしばらく楽しませてくれるかしら。
花と人、私はそれらの意外性に弱いとつくづく思う。
今どきの言葉で言うならば、「ギャップ萌え」(笑)。
このヒマラヤユキノシタなんて、その典型例かも・・。
逞しいのに繊細な花を咲かせる、とか。
花のいのちは儚い・・と言われているのに、比較的長い期間咲き続ける、とか。
花言葉は、"秘めた感情"、"深い愛情"・・など。
とても分かる気がします。
桜が散っても、もう少しだけ。
ヒマラヤユキノシタ・・静かに咲き続ける美しい花です。
2017年4月12日水曜日
2017年4月11日火曜日
Easter Arrangement ~MonteOrange~
昨日の生花レッスンは、フリースタイルでした。
テーマは、"イースター"。
春分の日の後の、最初の満月から数えて最初の日曜日・・なので、今年は4月16日。
イエス・キリストの復活を祝う祭りだそうですが、どちらかというとこの"復活祭"の宗教的な深い意味合いよりも、私は先に思う浮かぶ二つのモチーフ(卵とうさぎ)が可愛らしくて、とても和やかな気持ちになります。
昔、私自身うさぎを飼って世話をしていました(笑)。
真っ白でふわふわの体に、真っ赤なお目々。
"ぴょん"と名付けたそのうさぎさん・・赤ちゃんうさぎこそ生みませんでしたが、子だくさんのうさぎは繁栄や多産、豊穣・・命芽生える春のシンボルなのだとか。
幸せを意味するモチーフって、探せば沢山あって本当に興味深いです。
さてさて、前置きが長くなりました(笑)。
可愛らしい卵の飾りを先生より受け取って、選ぶ花材は何色にしましょう。
一番楽しくて、一番頭を悩ます時間です。
仕上がりはこんな感じ。
かっちりとは埋め込まず、ラフなラウンドスタイル(のつもり)になりました(笑)。
じっくり店内を見回って、選んだ主役は、チューリップ"モンテオレンジ"。
こちら黄色の八重チューリップ"モンテカルロ"の枝変わりだそうで、そのジューシーで美味しそうなオレンジ色にうっとり(笑)
紫色の雄蕊とのコントラストも素敵で、迷わず同じ補色のスイートピーを入れました。
いつもと変わらず、この甘い香りにもうっとり。
それから、好みの花といったらスカビオサ。
こんなに繊細な作りをしているのに、花言葉は悲しいものばかり。
けれど名前には、そんな意味合いなど全く感じさせないユニークさがあります。
ちょうどお行儀よく、形の異なる二人が頬を寄せ合っていたのでご紹介。
向かって左側のピンク色の名は"イチゴミルク"!
右下の真んまるボルドー色は、その名も"変な奴"(笑)!
そんな嘘っぽい名前無いでしょう~(笑)と先生に聞き返しましたら、本当にそう言うのだそうです。
悲しさなんて微塵も感じない愛くるしい名前です。
・・そう言えば、今回はイースターアレンジでした(笑)。
春が訪れた悦び・・、完成したアレンジを眺めながらいつも以上に感じています。
テーマは、"イースター"。
春分の日の後の、最初の満月から数えて最初の日曜日・・なので、今年は4月16日。
イエス・キリストの復活を祝う祭りだそうですが、どちらかというとこの"復活祭"の宗教的な深い意味合いよりも、私は先に思う浮かぶ二つのモチーフ(卵とうさぎ)が可愛らしくて、とても和やかな気持ちになります。
昔、私自身うさぎを飼って世話をしていました(笑)。
真っ白でふわふわの体に、真っ赤なお目々。
"ぴょん"と名付けたそのうさぎさん・・赤ちゃんうさぎこそ生みませんでしたが、子だくさんのうさぎは繁栄や多産、豊穣・・命芽生える春のシンボルなのだとか。
幸せを意味するモチーフって、探せば沢山あって本当に興味深いです。
さてさて、前置きが長くなりました(笑)。
可愛らしい卵の飾りを先生より受け取って、選ぶ花材は何色にしましょう。
一番楽しくて、一番頭を悩ます時間です。
仕上がりはこんな感じ。
かっちりとは埋め込まず、ラフなラウンドスタイル(のつもり)になりました(笑)。
じっくり店内を見回って、選んだ主役は、チューリップ"モンテオレンジ"。
こちら黄色の八重チューリップ"モンテカルロ"の枝変わりだそうで、そのジューシーで美味しそうなオレンジ色にうっとり(笑)
紫色の雄蕊とのコントラストも素敵で、迷わず同じ補色のスイートピーを入れました。
いつもと変わらず、この甘い香りにもうっとり。
それから、好みの花といったらスカビオサ。
こんなに繊細な作りをしているのに、花言葉は悲しいものばかり。
けれど名前には、そんな意味合いなど全く感じさせないユニークさがあります。
ちょうどお行儀よく、形の異なる二人が頬を寄せ合っていたのでご紹介。
向かって左側のピンク色の名は"イチゴミルク"!
右下の真んまるボルドー色は、その名も"変な奴"(笑)!
そんな嘘っぽい名前無いでしょう~(笑)と先生に聞き返しましたら、本当にそう言うのだそうです。
悲しさなんて微塵も感じない愛くるしい名前です。
・・そう言えば、今回はイースターアレンジでした(笑)。
春が訪れた悦び・・、完成したアレンジを眺めながらいつも以上に感じています。
2017年4月10日月曜日
母の支え~くらし随筆(9) いわき民報~
ある程度期間の決まっている子育てというのは、先も見えるし、精神的な疲れもひょっとしたら子の成長を感じられることで、癒されていくのかもしれないです。
それに比べて先の見えない介護は、心と体の疲れが子育てとは比べ物にならないくらい大きいのだと思います。
それが日常となると、自分の置かれている状況を客観的に思う気持ちすら麻痺して、鬱積していく・・。
介護される側の尊厳と同じくらいに、介護する側の心身のケアは大切です。
当たり前のことだけれど、これがなかなか難しい。
いわき市社会福祉協議会の皆さまには、当時、本当にお世話になりました。
母が17年間介護をし尽くせたのは、そう言った第三の手があったから。
今でも私は鮮明に覚えています。
入浴サービス後祖母を囲んで、介助員の皆さまと過ごした和やかなお茶のひとときは、母だけではなく家族にとって心の休息時間でした。
植物を育てる楽しみを教えて頂いてからこれまで、そして今なお、花は母だけでなくそれを教えてもらった、孫である私の支えにもなっています。
子育てが十人十色であるように、きっと介護の現状も様々です。
私自身もっと世の中を知って、機会があれば可能な限り社会参画していきたいと思っています。
それに比べて先の見えない介護は、心と体の疲れが子育てとは比べ物にならないくらい大きいのだと思います。
それが日常となると、自分の置かれている状況を客観的に思う気持ちすら麻痺して、鬱積していく・・。
介護される側の尊厳と同じくらいに、介護する側の心身のケアは大切です。
当たり前のことだけれど、これがなかなか難しい。
いわき市社会福祉協議会の皆さまには、当時、本当にお世話になりました。
母が17年間介護をし尽くせたのは、そう言った第三の手があったから。
今でも私は鮮明に覚えています。
入浴サービス後祖母を囲んで、介助員の皆さまと過ごした和やかなお茶のひとときは、母だけではなく家族にとって心の休息時間でした。
植物を育てる楽しみを教えて頂いてからこれまで、そして今なお、花は母だけでなくそれを教えてもらった、孫である私の支えにもなっています。
子育てが十人十色であるように、きっと介護の現状も様々です。
私自身もっと世の中を知って、機会があれば可能な限り社会参画していきたいと思っています。
2017年4月9日日曜日
Spark Joy ~ときめく春プリザ~
そうそう。
フォト整理をしていたら、うっかり記録忘れの一枚が・・(笑)。
先月のフレッシュフラワーレッスンをお休みしていた時のもの。
忘れ物受け取りと、生花を買いに教室へ顔を出したら可愛らしいプリザーブドフラワーのアレンジがありました。
いつもとは異なるレッスンだったようで・・指をくわえて帰宅するのも何でしたので、記念に写真を一枚。
ピンク色でまとめられた愛らしい作品でした。
英語に全く疎い私が、この頃"Spark Joy"という言葉にときめいています(笑)。
『人生がときめく片付けの魔法』の著者、"こんまり"さんこと近藤麻理恵さんの片付けの基本は、ものに対して"ときめく"か否か。
彼女の本が英訳された中で、翻訳された方がこの"ときめき"を"Spark Joy"と表現されたことに、素敵~♡!と感動したのです。
作りそびれたこちらのアレンジは、私にとってはまさに"Spark Joy=ときめき"そのモノでした。
ときめきって、その瞬間心の中で放たれるまばゆいばかりのきらめきを、心で感じ取れる幸せ(笑)。
こんまりさんの仰る、ときめくか、ときめかないかは、自分に関わる全てにおいて大切なことだな・・って思います。
物を手にするとき、人と接点を持つとき、会話するとき、何か道を選ぶときも。
逆に残念ながら元々ときめかないときもあるけれど、そんな時は私はしばらく注視して様子を伺うことにしています。
目の前にあるもの、ひと、道に、本当に"ときめき"は見つけられないのだろうかと。
自分の未熟さや未知の部分が"ときめき"に変わる時もあって、それはまた新しい世界を知る一歩に繋がるので、自分の価値観だけに閉じこもるのも、もったいないなと思ったり(笑)。
さて、明日はどんな花たちに出会えるかな・・。
レッスンに行けるとなれば、前日からワクワク。
もう休みましょう・・おやすみなさい^^☆
フォト整理をしていたら、うっかり記録忘れの一枚が・・(笑)。
先月のフレッシュフラワーレッスンをお休みしていた時のもの。
忘れ物受け取りと、生花を買いに教室へ顔を出したら可愛らしいプリザーブドフラワーのアレンジがありました。
いつもとは異なるレッスンだったようで・・指をくわえて帰宅するのも何でしたので、記念に写真を一枚。
ピンク色でまとめられた愛らしい作品でした。
英語に全く疎い私が、この頃"Spark Joy"という言葉にときめいています(笑)。
『人生がときめく片付けの魔法』の著者、"こんまり"さんこと近藤麻理恵さんの片付けの基本は、ものに対して"ときめく"か否か。
彼女の本が英訳された中で、翻訳された方がこの"ときめき"を"Spark Joy"と表現されたことに、素敵~♡!と感動したのです。
作りそびれたこちらのアレンジは、私にとってはまさに"Spark Joy=ときめき"そのモノでした。
ときめきって、その瞬間心の中で放たれるまばゆいばかりのきらめきを、心で感じ取れる幸せ(笑)。
こんまりさんの仰る、ときめくか、ときめかないかは、自分に関わる全てにおいて大切なことだな・・って思います。
物を手にするとき、人と接点を持つとき、会話するとき、何か道を選ぶときも。
逆に残念ながら元々ときめかないときもあるけれど、そんな時は私はしばらく注視して様子を伺うことにしています。
目の前にあるもの、ひと、道に、本当に"ときめき"は見つけられないのだろうかと。
自分の未熟さや未知の部分が"ときめき"に変わる時もあって、それはまた新しい世界を知る一歩に繋がるので、自分の価値観だけに閉じこもるのも、もったいないなと思ったり(笑)。
さて、明日はどんな花たちに出会えるかな・・。
レッスンに行けるとなれば、前日からワクワク。
もう休みましょう・・おやすみなさい^^☆
2017年4月7日金曜日
ランチデート
天候に恵まれた昨日の小学校始業式とは打って変わって・・小雨の今朝。
クラス分けが気になる次女は、いつも通りの早目の登校です。
私はひとり、後から車を走らせました。
専ら素に戻れるBGM・・ジャンルは問わないので、気になればそれを飽きるまで聴く方なのですけれど、この頃気になるのはSachimosのサウンド。
若い彼らの音楽には大好きなacid jazz系の香りがあって、なぜか惹かれてしまいます。
季節や気持ちで変化する音楽の話も、・・ハナシダシタラキリガナイ(笑)。
さて、高校入学式を無事終えた後は、娘とのランチデートへ。
大好きな"fruits peaks"で美味しい時間を満喫しました。
大切な人、美味しい食事、大好きな音楽、いつもの花。
それと・・甘い時間があれば、私は満ち足ります。
きっと、この三年間もあっという間に過ぎてしまいそうな気がして、すでに感慨深く・・。
宝石を散りばめたような互いのフルーツタルトを並べたら、ちょっぴり晴れ間がのぞいてきました。
また持ちましょう、ふたりの時間。
一歩ずつ近付けて叶えましょう、あなたの夢。
専ら素に戻れるBGM・・ジャンルは問わないので、気になればそれを飽きるまで聴く方なのですけれど、この頃気になるのはSachimosのサウンド。
若い彼らの音楽には大好きなacid jazz系の香りがあって、なぜか惹かれてしまいます。
季節や気持ちで変化する音楽の話も、・・ハナシダシタラキリガナイ(笑)。
さて、高校入学式を無事終えた後は、娘とのランチデートへ。
大好きな"fruits peaks"で美味しい時間を満喫しました。
大切な人、美味しい食事、大好きな音楽、いつもの花。
それと・・甘い時間があれば、私は満ち足ります。
きっと、この三年間もあっという間に過ぎてしまいそうな気がして、すでに感慨深く・・。
宝石を散りばめたような互いのフルーツタルトを並べたら、ちょっぴり晴れ間がのぞいてきました。
また持ちましょう、ふたりの時間。
一歩ずつ近付けて叶えましょう、あなたの夢。
2017年4月4日火曜日
Spring Greetings ~桜と篆刻(てんこく)~
高校入学を目前に、小学校時代お世話になった先生からのお祝いメッセージを受けて、次女が春だよりを送るそうです。
昨年の今頃は、見上げる桜を描いていました。
こちらも桜ですが、今年は心持ち大人びて見えます。
水彩絵の具でうっすらと・・。
よく見れば薄緑色の葉まで。
ここに文字をのせると、背景の桜が小憎らしいくらいに効いているのが分かります(笑)。
"春秋に富む"次女が羨ましい。
・・若いっていいな、希望に満ちたこれからを過ごせるって素敵(笑)。
自分で石に篆刻(てんこく)した印を仕上げに押しました。
書道で使うから、彼女は自分で彫った印を3個も持っている。。。
私にもいつか作って欲しい~!と願わずにはいられません(笑)。
でも、肝心の印泥が我が家にはありませんでした。
家庭用朱肉で代用させたことが、ちょっぴり悔やまれます。
彼女のために買おうかな・・。
昨年の今頃は、見上げる桜を描いていました。
こちらも桜ですが、今年は心持ち大人びて見えます。
水彩絵の具でうっすらと・・。
よく見れば薄緑色の葉まで。
ここに文字をのせると、背景の桜が小憎らしいくらいに効いているのが分かります(笑)。
"春秋に富む"次女が羨ましい。
・・若いっていいな、希望に満ちたこれからを過ごせるって素敵(笑)。
自分で石に篆刻(てんこく)した印を仕上げに押しました。
書道で使うから、彼女は自分で彫った印を3個も持っている。。。
私にもいつか作って欲しい~!と願わずにはいられません(笑)。
でも、肝心の印泥が我が家にはありませんでした。
家庭用朱肉で代用させたことが、ちょっぴり悔やまれます。
彼女のために買おうかな・・。
2017年4月3日月曜日
ダブルケア~くらし随筆(8) いわき民報~
育児と介護を同時に行う「ダブルケア」。
内閣府の資料を参考にすれば、ダブルケアを行う者の推計人口は25万3千人。
全体の8割を30~40歳代が占めていると言います。
そのうち男女別にみれば、女性は男性の約2倍で16万8千人(男性は8万5千人)。
働く女性が増える中での晩婚化・晩産化がその背景にはあるというけれど・・。
参照資料)内閣府男女共同参画局:育児と介護のダブルケアの実態に関する調査報告書
障がいをもつお子さんをケアしながらその兄弟・姉妹を育てることも。
育児をしながら配偶者が何かの理由で倒れ、それに加えて自分の親をもケアする三重苦に陥れば、それはまた、トリプルケアとも言えるのでしょうか。
40年近く前、母が身を置いた「ダブルケア」の現実を思い起こせば、それこそ社会的支援の充実という意味では、当時は基盤づくりの時期だったかもしれません。
数か月前、年老いた男性がご自身の息子さんの車椅子を押す姿を目の当たりにして、言葉では言い尽くせない想いが胸の中に広がりました。
母だけでなく私の家族は・・身に起きた試練を乗り越えるのに、17年間、ただひたすら走り続けていたような気がします。
介護し始めた昔の母の年を、優に超えた私。
昨年、亡き祖母の23回忌法要を無事終えた今、大人になって知る現実や考えることが沢山あります。
内閣府の資料を参考にすれば、ダブルケアを行う者の推計人口は25万3千人。
全体の8割を30~40歳代が占めていると言います。
そのうち男女別にみれば、女性は男性の約2倍で16万8千人(男性は8万5千人)。
働く女性が増える中での晩婚化・晩産化がその背景にはあるというけれど・・。
参照資料)内閣府男女共同参画局:育児と介護のダブルケアの実態に関する調査報告書
障がいをもつお子さんをケアしながらその兄弟・姉妹を育てることも。
育児をしながら配偶者が何かの理由で倒れ、それに加えて自分の親をもケアする三重苦に陥れば、それはまた、トリプルケアとも言えるのでしょうか。
40年近く前、母が身を置いた「ダブルケア」の現実を思い起こせば、それこそ社会的支援の充実という意味では、当時は基盤づくりの時期だったかもしれません。
数か月前、年老いた男性がご自身の息子さんの車椅子を押す姿を目の当たりにして、言葉では言い尽くせない想いが胸の中に広がりました。
母だけでなく私の家族は・・身に起きた試練を乗り越えるのに、17年間、ただひたすら走り続けていたような気がします。
介護し始めた昔の母の年を、優に超えた私。
昨年、亡き祖母の23回忌法要を無事終えた今、大人になって知る現実や考えることが沢山あります。
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