快晴、7月初日の朝。
立哨当番だった昨日は、子どもたちの傘の花が開く小雨の晦日でした。
末っ子をちょっと離れた登校班の集合場所まで毎朝見送りますが、太陽が顔を出すと子どもも大人も今日一日分の活力を貰える感じです(笑)。
見送りながらの毎朝の楽しみは、ご近所の草花を眺めること。
青空目掛けて、両手広げて・・この季節の植物は、育つ勢いが違う気がします。
エネルギッシュで、見ていて気持ちが良いです(笑)
一方、紫陽花は徐々に七変化が始まっています
先日の柏葉紫陽花は、真っ白からピンク色へ。
こちらは遅めに開花した、もう一つの紫陽花。
朝露に濡れて瑞々しいです。
もうしばらくは楽しめるかな?
昨年から始めたコアトレーニングも、今月で丸10ヵ月になります。
体を動かすことが出来るうちは、この先も体を支えられるように体幹を鍛えましょうと言うコーチの教えです(笑)。
今日は家業の仕事を終えたら、合間にジムへ行く予定です。
さり気なく徐々に負荷も加わって、終わるころには汗だくになる45分間。
我が家は、おそらく私が倒れたら機能しなくなる可能性が、非常に高い(笑)。
私以外の家族の機能も鍛えながら、自分の健康も考えなくちゃ!と本気で思います。
草花も人も四季があって、全盛期の後は、実っていつかは葉を落とす・・。
私の世代は、子育ても仕事も全てが忙しく、徐々に親の介護問題が顔を見せ始める時期ですが、多忙でも動ける時期だからこそ、鍛えようかと思います。
今年も後半突入。
年末には、一年間頑張れた自分を振り返って充足感を得たいものです。
7月の朝、進んでいこう!
2016年7月1日金曜日
2016年6月30日木曜日
Princess ~ORNE~
昨日登場したバッグブーケ。
プリザーブドフラワーを平面的に挿すのも、初心者にとっては一苦労でしたが、周りや裏側の装飾にもちょっとだけ時間をかけています。
花時間一般に言えることは、見えない部分も美しく仕上げること。
淑女のたしなみのような心意気で、ブーケのバック処理も抜かりなくします。
バッグブーケの裏側に挿したのは、課題“パール梅”。
一度目の梅のオルネ(正面)は、周りに巻く波のワイヤーを緩めすぎて桜のようになってしまいました(笑)。
そこで自宅でもう一度丁寧に作り直し。
写真左上が、梅の花です。
昨日の端正なオルネが海外のPrinceなら、こちらの小梅は和の香りもするPrincess?(笑)。
小ぶりながらしっかりしたアピール力が魅力かな。
レディライクなオルネ&フォトの完成!
梅雨のこの時期はレカンフラワーはお休みして、しばらくオルネフラワーに没頭します。
コンスタントに教室通いをしたいところだけれど、他にもやることいっぱい。
趣味の時間(インプット)を充実させて、仕事や社会活動(アウトプット)に精を出す。
そして、またインプット・・アウトプット・・の繰り返し。
好循環を自分で作り出して、心地よく生きていきたいなと思うこの頃です。
プリザーブドフラワーを平面的に挿すのも、初心者にとっては一苦労でしたが、周りや裏側の装飾にもちょっとだけ時間をかけています。
花時間一般に言えることは、見えない部分も美しく仕上げること。
淑女のたしなみのような心意気で、ブーケのバック処理も抜かりなくします。
バッグブーケの裏側に挿したのは、課題“パール梅”。
一度目の梅のオルネ(正面)は、周りに巻く波のワイヤーを緩めすぎて桜のようになってしまいました(笑)。
そこで自宅でもう一度丁寧に作り直し。
写真左上が、梅の花です。
昨日の端正なオルネが海外のPrinceなら、こちらの小梅は和の香りもするPrincess?(笑)。
小ぶりながらしっかりしたアピール力が魅力かな。
レディライクなオルネ&フォトの完成!
梅雨のこの時期はレカンフラワーはお休みして、しばらくオルネフラワーに没頭します。
コンスタントに教室通いをしたいところだけれど、他にもやることいっぱい。
趣味の時間(インプット)を充実させて、仕事や社会活動(アウトプット)に精を出す。
そして、またインプット・・アウトプット・・の繰り返し。
好循環を自分で作り出して、心地よく生きていきたいなと思うこの頃です。
2016年6月29日水曜日
Prince ~ORNE~
一本のワイヤーと数個のビーズから、素敵な作品が出来るものだな・・とレッスンを受けるたびに思います。
二つ目のオルネは、“Prince”という名の課題です。
以前プリザーブドのカリキュラムで作ったバックブーケに、試しに挿してみました。
グレイッシュトーンのお姫様たちに囲まれた、凜々しい王子様のように見えなくもない。
規則性が小気味良いこんなシンプルなモチーフは、そこにあるだけで美しいな・・と思います。
中心のパステルグリーンのパールと、同系色のカットビーズがアクセント。
先日、Wing編集委員の皆さんとお話しした中で、何色が好きか?との話題になりました。
イエローとブルーが出たところで、私の番。
とっさに浮かぶ色は、本能的に好きな色なのかも・・と思います。
私が答えた好きな色は、パープル、グリーン、ピンク。
どれもパステル調の優しい色味が好みです。
この三色が揃っていると心が安定するのが自分でもよく分かります。
・・と言うことで、明日はピンクビーズを用いたオルネフォト(笑)。
控えめで優しいオルネです。
二つ目のオルネは、“Prince”という名の課題です。
以前プリザーブドのカリキュラムで作ったバックブーケに、試しに挿してみました。
グレイッシュトーンのお姫様たちに囲まれた、凜々しい王子様のように見えなくもない。
規則性が小気味良いこんなシンプルなモチーフは、そこにあるだけで美しいな・・と思います。
中心のパステルグリーンのパールと、同系色のカットビーズがアクセント。
先日、Wing編集委員の皆さんとお話しした中で、何色が好きか?との話題になりました。
イエローとブルーが出たところで、私の番。
とっさに浮かぶ色は、本能的に好きな色なのかも・・と思います。
私が答えた好きな色は、パープル、グリーン、ピンク。
どれもパステル調の優しい色味が好みです。
この三色が揃っていると心が安定するのが自分でもよく分かります。
・・と言うことで、明日はピンクビーズを用いたオルネフォト(笑)。
控えめで優しいオルネです。
2016年6月28日火曜日
Balloon Flower ~ORNE~
日曜の夜に突如高熱が出た末っ子。
急な発熱にも戸惑いましたが、翌日(昨日)には平熱に戻っていることにも驚愕。
酷くなる気配もなく、今朝は元気に登校しました。
先週末のプール授業がこたえたかな?
こうも気温が定まらないと、体調不良になりがちです。
家族皆で体調管理に気を付けないと・・。
さて、先日はオルネフラワーを3つ作りました。
どれも主張があるので、ひとつずつ記します。
今日は、Balloon Flower (キキョウ)のワンショット。
花芯を藍色ビーズにしてみたら、とても涼しげです。
魔法がかけられているようなサクサクとした先生の指の動きに憧れますが、まだまだ私は時間がかかります。
だからどんな作品でも、完成するとことさら嬉しいのです。
秋の七草でもある“キキョウ”。
ここだけ季節が早目に廻ってきたよう・・。
キキョウのぷっくりとした蕾は互いの花弁同士が繋がっていて、開花すると綺麗な星型を形作る素敵な花です。
オルネでも花弁を隣同士繋げて、リアルなキキョウを再現しています。
まだ盛夏も迎えていないのに、秋が恋しい(笑)。
急な発熱にも戸惑いましたが、翌日(昨日)には平熱に戻っていることにも驚愕。
酷くなる気配もなく、今朝は元気に登校しました。
先週末のプール授業がこたえたかな?
こうも気温が定まらないと、体調不良になりがちです。
家族皆で体調管理に気を付けないと・・。
さて、先日はオルネフラワーを3つ作りました。
どれも主張があるので、ひとつずつ記します。
今日は、Balloon Flower (キキョウ)のワンショット。
花芯を藍色ビーズにしてみたら、とても涼しげです。
魔法がかけられているようなサクサクとした先生の指の動きに憧れますが、まだまだ私は時間がかかります。
だからどんな作品でも、完成するとことさら嬉しいのです。
秋の七草でもある“キキョウ”。
ここだけ季節が早目に廻ってきたよう・・。
キキョウのぷっくりとした蕾は互いの花弁同士が繋がっていて、開花すると綺麗な星型を形作る素敵な花です。
オルネでも花弁を隣同士繋げて、リアルなキキョウを再現しています。
まだ盛夏も迎えていないのに、秋が恋しい(笑)。
2016年6月25日土曜日
オープンセミナーにて思うこと~男女共同参画週間inいわき~
今日は受付のお手伝いもあったので、少し早めに家を出ました。
保健センター入り口の、「ヤマボウシ」がお出迎え。
原稿や書類をパソコンで打ち込むのに、いつも手元ばかりを見ているので、頭上に目をやるのは何だか久しぶりです(笑)。
フレッシュなグリーンが元気をくれます。
今日のセミナー記事は、今秋発行の“Wing”に掲載予定なのでこちらでの報告は見送ります(笑)。
頂いたレジュメと、持参したボイスレコーダー、それからメモしたノートを頼りに文字に起こします。
ブログとは違って、自分の主観は入れずに、見たこと聞いたことを的確に文章にする・・。
パソコンを開いて、“さあ書き始めるぞ!”というときの心境は、手の込んだ料理を忠実に再現すべく“レシピ通りに進めなくちゃ!”という気持ちに似ているかも。
男女共同参画って、漢字ばかりをずらりと並べるととても固い感じがしますが、私なりの解釈は人としてのその人らしい生き方をお互いに認め合って、人生を謳歌すること。
老若男女問わず、全てのライフステージの基底はここにあると思います。
自分に出来ることをコツコツ続けよう!と再確認した本日のオープンセミナーでした。
保健センター入り口の、「ヤマボウシ」がお出迎え。
原稿や書類をパソコンで打ち込むのに、いつも手元ばかりを見ているので、頭上に目をやるのは何だか久しぶりです(笑)。
フレッシュなグリーンが元気をくれます。
今日のセミナー記事は、今秋発行の“Wing”に掲載予定なのでこちらでの報告は見送ります(笑)。
頂いたレジュメと、持参したボイスレコーダー、それからメモしたノートを頼りに文字に起こします。
ブログとは違って、自分の主観は入れずに、見たこと聞いたことを的確に文章にする・・。
パソコンを開いて、“さあ書き始めるぞ!”というときの心境は、手の込んだ料理を忠実に再現すべく“レシピ通りに進めなくちゃ!”という気持ちに似ているかも。
男女共同参画って、漢字ばかりをずらりと並べるととても固い感じがしますが、私なりの解釈は人としてのその人らしい生き方をお互いに認め合って、人生を謳歌すること。
老若男女問わず、全てのライフステージの基底はここにあると思います。
自分に出来ることをコツコツ続けよう!と再確認した本日のオープンセミナーでした。
2016年6月24日金曜日
小さな恋人
仕事人生の幕引きから、早7年近くが過ぎました。
学生時代は、詩吟や居合道に夢中だった父。
震災後はその仲間との交流が始まり、年に数回は若かりし頃を思い出しての温泉旅行が楽しみのようです。
近頃届いた小包は、山形住まいの父の友人からの贈り物です。
今が旬のさくらんぼが箱いっぱいに入っていました。
世帯は違えど、我が家と実家はお隣さん同士なので、いただきものがあると時折喜びを共有しています。
さくらんぼの箱の中に入っていた紙には、イラストの端に“小さな恋人”と書かれていました。
ぷっくりと丸くて可愛い姿に、ぴったりのネーミング!
他県に住む方々とは、地理的にも離れているから滅多に会えないらしいですが、付かず離れずの昔仲間とのお付き合いを見ていて、微笑ましいやら羨ましいやら。
私も、遠く離れている友人たちを思い出して、年老いた未来に希望を託しました(笑)。
温かなお心遣いに感謝しつつ、ひと粒パクリ。
果肉がプリッとして、口いっぱいに甘みと酸味が広がります。
学生時代は、詩吟や居合道に夢中だった父。
震災後はその仲間との交流が始まり、年に数回は若かりし頃を思い出しての温泉旅行が楽しみのようです。
近頃届いた小包は、山形住まいの父の友人からの贈り物です。
今が旬のさくらんぼが箱いっぱいに入っていました。
世帯は違えど、我が家と実家はお隣さん同士なので、いただきものがあると時折喜びを共有しています。
さくらんぼの箱の中に入っていた紙には、イラストの端に“小さな恋人”と書かれていました。
ぷっくりと丸くて可愛い姿に、ぴったりのネーミング!
他県に住む方々とは、地理的にも離れているから滅多に会えないらしいですが、付かず離れずの昔仲間とのお付き合いを見ていて、微笑ましいやら羨ましいやら。
私も、遠く離れている友人たちを思い出して、年老いた未来に希望を託しました(笑)。
温かなお心遣いに感謝しつつ、ひと粒パクリ。
果肉がプリッとして、口いっぱいに甘みと酸味が広がります。
2016年6月23日木曜日
幸せのウエディングトルソー~たっちコラムvol.5~
2016.6月号(No.85)のこどもたっちコラムです。
小道具を使ってアレンジする・・。
頭の中に浮かんだプチギフト計画は、手元に届いた一通の封書から始まりました。
子育て真っ只中の今、友人はウエディングドレスを身に纏い挙式。
その後は幸せを分かち合う食事会へ仲間をいざなうセレモニーへの招待状でした。
夫婦として信頼関係が培われてからの結婚式は、お互いや子どもたちを思いやるだけではなくて、過去とこれからも描くだろう愛の軌跡を確かめ合うひとときのように感じました。
トルソーに用いたプリザーブドフラワーの色名は、インド洋の宝石・・海の浅瀬を連想させる“モルディブブルー”と、ちょっぴりオレンジ色を含んだ“ブライダルピンク”です。
どちらも控えめなペールトーンなので、甘く溶け合い柔らかな雰囲気に仕上がりました。
小道具を使ってアレンジする・・。
頭の中に浮かんだプチギフト計画は、手元に届いた一通の封書から始まりました。
子育て真っ只中の今、友人はウエディングドレスを身に纏い挙式。
その後は幸せを分かち合う食事会へ仲間をいざなうセレモニーへの招待状でした。
夫婦として信頼関係が培われてからの結婚式は、お互いや子どもたちを思いやるだけではなくて、過去とこれからも描くだろう愛の軌跡を確かめ合うひとときのように感じました。
トルソーに用いたプリザーブドフラワーの色名は、インド洋の宝石・・海の浅瀬を連想させる“モルディブブルー”と、ちょっぴりオレンジ色を含んだ“ブライダルピンク”です。
どちらも控えめなペールトーンなので、甘く溶け合い柔らかな雰囲気に仕上がりました。
高温多湿を嫌うプリザーブドフラワー。
湿度の多い日本で長く楽しむためには、夫婦同様気遣いも必要です。
花弁が透きと通ったり割れていたら、お疲れ気味のサイン。
そんな時は、袋や保管ケースの中に乾燥材や除湿剤と一緒にアレンジをしばらく入れておくと元気になります。
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