2017年3月9日木曜日

いちごのカメリアケーキ~L’Atelier Gateau~

今日はステキpicがいっぱい(笑)。
いつもこんなお菓子が作れたらいいのに・・なんて、私は教室で作られるスイーツの写真を情報紙で見つけては切り抜いておりました(笑)。
何度もフラワーアレンジレッスンをご一緒させて頂いている中で、弾む話はもちろん花の美しさ、そしてそこからマインドマップの如く広がる心地よくて美味しくて・・本当にためになるお話。
今日は"à noeud(はなcafeア・ヌー)"の先生とお昼過ぎまで洋菓子の勉強をしてまいりました。
いざ、"L'Atelier Gateau(アトリエガトー)"の先生の元へ!
私の琴線に触れる素敵な空間に、もう、クラクラ。
花時間同様、ときめいてしまって気持ちが落ち着くまでしばらく・・ポ~っとしていました(笑)。
早速レクチャーして頂いたのは、とてもガーリーな「いちごのカメリアケーキ」。
デモして下さった先生の美味しいそうなフォトを、先ず一枚^^♡
(ブログへの写真掲載許可を頂いております。)

 
ジュイ柄のファブリックは、早春の今時期にぴったりな萌黄色。
BGM、空間の香り、インテリアマテリアル、美しい花々・・。
先生の素敵な価値観に、じっくり触れさせて頂きました。


国際色豊かなお話に、終始感動しきりの私。
環境は人をつくるし、人は環境に適応していくもの・・。
でも「その環境を変えることは出来る」・・カメリアケーキの苺の香りと甘酸っぱい美味しさを頂きながら、なぜか昨年聴いた"竹下和男先生"の食にまつわる講演会での一言を思い出しました。

さて、美味しい紅茶を頂きましたが、その中にはゲルストナーのスミレ砂糖漬けを入れて。
"シシィ"の愛称で親しまれるオーストリア王妃"エリザベート"が宮殿を抜け出してまで求めに行ったものだとか・・。
季節のおもてなしをしてくださる先生のお心遣いが、美味しくて、嬉しくて。
とにかくこの紅茶がとても香り高いので銘柄を伺いましたが、それもそのはずでした(笑)。
ノーベル授賞晩餐会で飲まれている北欧紅茶だそうです。
"セーデルブレンド"と呼ばれる、ヤグルマギク入りの芳しく優しい味わいでした。


美味しい時間を帰宅しても味わえる喜びは、ブログでなかなか伝えられるものではありませんが、我が家には首を長くして待っている女子揃いですので(笑)、大事に持ち帰りました。

美味しいとこ取りの三女は、装飾のバラやリボン。
無くてはならない次女の役目は、抹茶のスポンジ生地。
全体を包む甘く優しいいちごのクリームは、長女かな。
そんな想像をかきたてられる仕上がりです。
動物行動学者、ジェーンの一言を思い出す(笑)。


ひとりひとりが重要であり、
それぞれに役割があり、
だれしもに現実を変える力がある。
By ジェーン・グドール


それから、こちらのチョコレートは彼へのお土産。
カラーホイルに胸打たれた彼は、是非とも味見したいと言っておりましたから・・先生のお心遣いで叶ったわけです。
仕事休みの彼へ、甘いあま~い差し入れ(笑)
明日もお仕事、頑張ってください♡


本日は心の充電日となりました。
素敵なご縁を下さったお二人の先生に感謝しております。
また、洋菓子を学びに・・。
先生、本日は私のドッキリもありましたけれど・・本当にありがとうございました!
次回もどうぞ宜しくお願い致します。
はぁ・・。楽しみ♡

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