ラベル 子育て の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 子育て の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年9月19日火曜日

ichi ~オープニングレセプションにて思うこと~

明日、いよいよグランドオープンの日を迎える“ichi”
先週の土曜日は、オープニングレセプションでした。
三女を帯同してのこの日。
扉を開けたら、更に素敵な空間に変身していて驚きです。
“いろどり(いわき市男女共同参画推進団体)”の潜入ルポにもなっているような・・そんな楽しみも覚えます。
先日にも増して、写真の撮り甲斐がありましたので、少しでもこのカフェの素晴らしさが伝われば嬉しいです。
※ichiの詳しい情報は、友人のブログで!⇒


先ず驚いたのは、スタッフさんのお嬢さんが描かれたというイラスト!
絵心があって、見ているだけでワクワクします。
ご自身の好きなことが、さり気なく日常で発揮できるなんて本当に羨ましい(笑)。
(思わず・・フォトの上に私もレタリングしてしまいました。)



高速ネット社会の今、“海外のおしゃれカフェ”と検索すると、そこには居心地のよさそうな空間と、センスあるインテリアを閲覧することができます。
淹れたてのコーヒーの香りや、ひょっとして自分好みのBGMが流れていたら・・そこでリラックスした極上の自分時間を過ごすことは、たくさんの閃きが浮かび、英気を養えるはずです。
子どもが居たら・・そんな素敵な時間を、あなたは諦めますか?
私自身、三人の娘たちを育てる中で、初めての子育てはたくさんのことを諦めていました。

子どもを預け、友人とお茶をする・・束の間の癒しに後ろめたさを感じている女性も少なからずいらっしゃると思います。
そんな方にこそ、託児サービス(有料)を利用しながら、寛いで頂きたい場所です。




こちらはものづくり工房のあるカフェなので、その空間もスタッフさんのセンスで命が吹き込まれています。
UVプリンターが設置されていて、そちらを利用して(有料)我が子の描く絵をお皿などに転写することができるそう。
秘密基地のごとく、こもりたい気分にさせてくれるブースです。



お品書きを頂いて、こちらのカフェメニューを皆で試食しました。
うん!やっぱり美味しい!
見た目ハード系のパン生地なのに、米粉使用のためとっても食べやすいのです。
どれもこれも優しい味で、甲乙つけがたく・・。
私はエビアボカドの隠し味に改めて驚かされました。
ぜひご自身の舌でお楽しみあれ。


オーナーの力作、ichiができるまでのムービーを皆で鑑賞しました。
リノベーションで一つずつ時間と手間をかけ完成したこと。
彼女の涙からは、たくさんの人の手に感謝する気持ちと、ご自身のこれからに思う胸の内が溢れ出ているようで・・思わず私も貰い泣き。


子どもと向き合うとき、女性は自分を責めたり無力さに嘆いたり、幼な子と向き合う限られた時間の中では、社会との隔たりを感じたり・・たくさんの想いを抱きます。
でも・・また日が明けて、もう少し子どもと向き合ってみようかなと思えるのは、その寝顔に癒され、その子の純真無垢な瞳と笑顔に、未来への夢や希望を自分自身も抱くからです。
人それぞれの感じ方に違いはあるのでしょうけれど、少なくとも私はそうでした。
誰もがもっともっと、幸せでいい。
私は信じています。
きっとあなたが幸せなら、間違いなく子どもは幸せです。
他者に関心を抱く以上に、自分自身にも愛を。
さて、自分の幸せを、どんな形で追及しましょう・・?


予定外で、思いがけず・・オーナーの彼女より“いろどり”の代表あいさつを言い渡されました。
HP作成もこれから、本当に生まれたばかりのひよこ状態で、ただただ恐縮するばかりです。
女性活躍推進、男女共同参画・・などという漢字ばかりの言葉が表に出たとき、企業や組織だけの女性のキャリア形成を後押しする背景だけが、ともすると一人歩きをし、私をはじめとした人の心の中には違和感を覚えることもあるのかもしれません。
人の数だけ生き方も様々です。
大切なのは、その人にとっての生きやすさ・・。
“自分らしさ”を発揮できる当たり前の世の中には、他者の能力を認める心の広さや、お互い様だという精神がとても大切のように思います。
それに加えて、柔軟に物事を受け入れられる女性には、もちろん男性にも、活躍の場が世の中にはたくさんあることを念頭において。
自分らしさが発揮できる生き方を選択するのは、自分しだい・・ともとれます。
他者とのコミュニケーションはうまくとれているだろうか。
独りよがりにはならない、物見は出来ているだろうか。
男女問わずあらゆる生き方を知ることが、“いろどり”や私自身の学びでもあります。

さて、大工町に賑わいが少しずつ戻ってきますように。
そこを訪れた人がつながり、人生に彩りをもたらしますように。
ありふれた物ではない、心の豊かさを・・。
互いを尊ぶ時間が生まれ、少しづつ世の中に伝播しますように。

オープンおめでとう!

また遊びに伺います。


2017年9月15日金曜日

第23回福島県PTA連合会郡市P母親代表者懇談会

昨年の本宮市から場所が変わって、今年の研修は音楽都市“郡山”にふさわしく、音楽・文化交流館「ミューカルがくと館」にて開催されました。




Jアラートが鳴る不穏な朝から始まって、怯える子どもを学校へ送り出してからの出発は、私も心が落ち着かず・・。
それでも今日を乗り切れたのは、これまでの子育てを後押ししてくれる講話を聴けたからです。
講師には、認定NPO法人 アジア教育友好協会NPO法人シーエスアールスクエア(内閣府HPより☆) 理事長 宍戸 仙助 先生(元伊達市富野小校長) をお招きして、「東南アジアの子どもたちの瞳の輝きに学ぶ」と題してご講話頂きました。

36年にわたる公立学校での教員生活と、19年間の管理職・道徳教育を中心とした実践を通して、子どもたちの心の教育に携わっていらした先生。
ご退職後、東南アジア(ベトナム・ラオス)の山岳地帯の教育環境に恵まれない子供たちへの支援・交流活動に身を投じ、現地のNGOとの連携により、毎年20校ほどの学校建築を進めているとのことです。
本日の講演内容は、5・6年生対象の模擬授業形式でした。
驚きあり、涙あり、感動あり・・瞬く間に前半の一時間半が過ぎていきました。
ラオスの歴史や、そこで今を生きる子どもたちの暮らしと現実問題、貧しく恵まれない学校環境で懸命に学ぶ子どもたちの様子が、ハートフルな宍戸先生の語り口で見事に展開されていきます。

瞳を輝かせて学ぶ・・現地の子どもたち。
70年間も戦争のなかった日本で生きる私に、生きることとは、夢を持つこととは、学ぶこととは・・それぞれの本当の意味を無言で問いかけているようです。



さて、後半はトークタイム。
テーマは「夢や希望を育む大切さ~語り合おう 子育てについて~」です。
「いじめ問題の解決の糸口」や「人に役立つ人間になるための夢と希望を育む大切さ」について各グループごとに話し合いました。

バーチャルの世界ではなく、人間どうしの生きた世界で、心で痛みを感じ泣き笑い喜び、そしてまた生きていく・・。
人や生き物の死に向き合うことで、人の最も人間的な前頭前野(心の中心)の共感脳部分が発達していくかもしれない。

他者への深い関心は、子どもの夢や希望を育む後押しとなるはず。
他グループの発表を伺いながら、たくさんの気づきがあったひと時でした。

なぜ学ぶの・・?

子育てをする上でいつも信じてやまない私の心の声は、現地(ラオスNGO代表:ブアラぺ・チュンタボンさん)の言葉を借りて確信となり、これからも支えとなりそうです。

“The most important thing is being valuable to others than studying.”
(最も大切なことは、勉強することよりも人の役に立つ人間になること)
身につけた能力を、子どもたちも私も人のために!

会場には、東日本大震災後、福島と現地を行き来した復興のこいのぼりが掲げられていました。
言葉は通じなくても、人と人との交わりで得られる記憶は、生涯心の宝物として輝くはずです。



ここだけでお伝えきれない先生の生の声は、ぜひラジオ福島で!
私も楽しみにしております。



さて。
今年(平成29年)10月15日の福島県PTA研究大会・・場所は、ここいわきにて開催されます。(詳しくはこちらPDFより⇒
私の担当は、第二分科会(研修活動)Aでの提言です。
昨夕はアリオスにて、打ち合わせがありました。
この8年間の研修での実践報告を、パワーポイントを使って初プレゼン(笑)。
担当先生のご協力を得て大筋もできましたので、これからキャプチャーづくりをします。


はぁ~。
どうか無事・・滞りなくできますように☆

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。



2017年9月10日日曜日

愛と星占い 〜車中にて想う〜

早朝より私用で都内へ。
定期テストやらピアノの発表会やら、下の娘たちそれぞれに大事な行事を目前に控えているのに、こんな時家を空けるいうのは、ちょっぴり不安です。
でも私の場合は家で仕事が出来る分、必然的に子どもと向き合える時間も多くなるので、お互いのために、子どもの力を信じながら、たまには距離を置くのは良いかと感じる時もあります。

昨日は、我が子以外の子の心に触れる、想定外の出来事がありました。

例えば私の子育てでいうならば、子どもから求められるだけ・・出来ているかどうかは別として、その子の心のコップが溢れるまで(恩師の言葉をそのままお借りして)、愛と安心感を与えたいと思うけれど。

仮に親の心にもケアが必要ならば、それはやはり難しいこと?
親の心の安定は、何で満たすことができるのか?
時間的ゆとりがあれば、愛を与えられるのか?
子どもは親の愛を、どの程度感じて愛されていると思うのか?
経済的豊かさがあれば、必ず心は愛で満たせるものなのか?

すべてに疑いを持つこと、多角的に観ようと私は努力しようとするけれど・・ひょっとしたら私の考えが間違っているのかもしれない・・でも・・。
・・・移動中、私の頭の中は自問自答を繰り返していました。

加えて震災後の歳月を振り返って、宿命、運命、いま立っているこの時を。
この一冊に答えが書いてあるわけではないけれど、朝出かける際に何気に目をやった本棚から取り出して、参考までに確かめたくなりました。



全てに迷いながら、毎日は選択の連続です。
正誤のない自分の判断に、私も戸惑うことが多々あります。
子育てに正しい答えがあるのならば、誰しも自信を失くしたり、自分の心の声が見えなくなったり、泣いたり後悔したりはしないはず。
ただはっきりと分かるのは、子どもの表情や仕草さ、言葉の端々から、愛の枯渇具合が見えてくることがあるのです。

我が子のことって、どうしても客観的なものの見方ができずに、分からなくなります。
実際私もそうだから・・。
それでも。
子どものシグナルだけは、察知できる自分でいたい。
今だ!というタイミングで、愛を充足させられる自分でありたいと思うのです。

その子の人生と私の人生。
短時間に交わした中で垣間見られた心の寂しさ、そしてその子の横顔を、忘れることはできません。
細々と続ける絵本の読み聞かせは、そういった子どもにこそ届けたい贈りものです。

2017年9月3日日曜日

魔法の美術館

本日までいわき市立美術館で催されている、“魔法の美術館~光と遊ぶ超体感型ミュージアム~”。
最終日の前日・・昨日はようやく行くことができました。

美術館エントランスを見ただけで、わくわく(笑)。


人の動きに合わせて、光や影、映像や音が変化する作品や空間は、不思議なアートの世界。
子どもも大人も楽しめる15作品はどれも魅力的で、昨年の春、スパリゾートで体験したチームラボ アイランドを思い出しました。

こうやって写真をコラージュすると、幻想的。
二次元なので立体感や音が届けられないのが残念です。


私自身が特に気に入ったのは、風と光と影が織りなす音のない世界。
ガチョウの羽根で出来たシャンデリアやモビールが、展示室の風を受けて、それぞれのスピードで回転し、木漏れ日のように揺れる陰影を作り出すというもの。
目には見えない風の動きは、私の中で想像する・・。
もちろん会場の雑踏はありますが、この動きを見ているとここだけ静寂が漂っている感じがして、ひと通り見終えた後も、この場に戻ってきてしまいました(笑)。



こちらのコーナーには、純白の種らしき羽根がくるりくるりと回転し続ける、“Secret Garden”と呼ばれる作品が・・。
こういうものが、私はとても好き。



光に包まれた白い鳥の羽の花が舞い続けます。
「鳥が植物になったら
どんな進化をするのだろうか?」
というテーマのもと、
羽根や卵の殻を使い
「秘密の庭」として
不思議な世界を表現しています。
作家:小松宏誠
~「Secret Garden」の説明より~

この方のホームページを覗いてみたら、やはり私好みの作品ばかり。
ふわりくるりと舞う羽根が、心を軽くしてくれます。

たくさんの想像と夢を運んでくれた、魔法の美術館でした。




2017年8月21日月曜日

おかえりなさい

2週間弱というカナダ滞在は、果たして楽しめたかな?
先週木曜はひとり成田空港まで、次女を迎えに行きました。
加えてその翌日は、姉が遊びに来るという・・まさに皆の帰宅が集中した週末・・。
女子は話が大好きですので、止まらない賑やかさは想像できるかと(笑)。

さて。
移動中の電車内で、ひと仕事、ひとメール、ひとブログ。
学生時代、電車で帰省した時の自分の姿を思い返せば、空き時間を持て余さない今が信じられません。
時間のなさを嘆くよりも、限られたところで何を出来るか・・それはそれで、楽しめるものです。



予定よりも10分遅れて飛行機が到着しました。
メールも電話も一切しない滞在だったので、久しぶりに姿を見れて色んな気持ちが込み上げてきました。
空港の到着ロビーは、それなりにドラマがみられました。
ヨーロッパ一人旅を果たした主婦を、垂れ幕抱えて迎える家族。
何年振りか、異国の日本で再会を果たしたように見える友人同士。

ただいま・・と抱き着く場面を目の当たりにすると、さすがに目頭が熱くなります。

ただいま。
おかえり。
無事帰ってきて、本当に良かったです。



聞きたいことは山ほどあって、16時間の時差だというのに、早速帰りのライナーで滞在中に記録していたビデオの鑑賞会が始まってしまいました。
彼女の頑張る英会話もしっかりと確認出来て、嬉しい限りです。
私たち・・話は尽きませんでした。
でも、経験から得た想いをひと言で口にすることは、とても難しいものです。
一番知りたい“
人の心の内”というのは、一番得難いことなのです。

そんなこんなで、取り敢えずいつもの場所で、二人で乾杯。
とてもリラックスしたひと時を過ごせました。




たくさんの思い出話の中から、ホストファミリーの温かな心遣いを、会ったことはなくても色々と感じられたこと。
早速お礼のメールを送ってみました。

もし、日本に来ることがあるならば、ぜひ立ち寄って欲しいと思うし、もちろん我が家にも滞在して欲しいです。

ビデオに映る、ステイ先の無邪気な子どもたちの声。
現地のスクールで、行動を共にしてくれたカナディアンバディのみんな。
語学の先生、そしてお父さん、お母さん。
引率してくださった方々はじめ、たくさんの人の手に心から感謝しています。

今回、トラベラーズ・ノートを、私は彼女に贈っていました。
どんな時も雑記帳は携えて、どんな想いも残して欲しいという願いから。
大人になったとき、革素材のカバーは彼女色に変化するはずです。

経験で生まれる言葉の数々は、大切にしたいものです。

娘は、メイプルリーフを早速ラミネート加工しています。
それから、あちらのお母さんが、色々と現地の土産を持たせてくれた中で、私の目を引いた童謡のCD。
日常をもっともっと頑張れそうな、明るく元気な歌声です。

音楽にも子を想う愛にも、国境はないのだな・・と感じています。



2017年8月8日火曜日

絵本 世界が見える 地図の絵本

夏休み中なので、午前中は末っ子と一緒に編集会議へ。
リュックの中には時間を潰すお道具持って、保健センターの会議室へ向かいました。

次女を見送った後はずっと泣いていて、昨日は目を腫らして起きてきたほど。
たとえ歳が離れていても、近くにいたら喧嘩をするのに、離れてみると急に恋しくなるのです。
 そんな彼女に、昨夜と今夜はこんな絵本を読んであげています。
「世界が見える 地図の絵本」。
 世界国々のイラストマップが、ちょっぴり立体的で見ていてとても楽しいのです。
泣き顔にも笑顔が見え始めて、私も少し安心しました。



母親になりたての頃は、子どもの泣き顔がとても好きにはなれませんでした。
自分の心が犠牲になる感覚を受け入れられなくて、結局はそんな母親としての自分にも自己嫌悪。
手探りで向き合って、ようやく泣き顔が愛おしく思えるのは、なぜでしょう。
今は、子どもは泣きたいだけ泣けば良いと思うし、いつでも動じないで向き合えそうな気がしています。
背中に羽が生えて、ふわっと心が軽くなり始めた子育て。
ベッドの中で一緒にこの絵本の中を飛び回り、次女のいる場所までたどり着きました。

さよならしたばかりなのに、あと何日経てば帰ってくるかな・・。
末っ子は指折り数えて、カレンダーとにらめっこしています。
自由研究も読書感想文も、まだまたゴールは見えてきません。
大丈夫かな・・と心配になるけれど、今日も私は言葉を飲み込んでしまった(笑)。
明日は、先日お宅にお邪魔させてもらった仲良しのお友達が、いよいよ遊びに来てくれる日です。
一緒に遊んで元気をチャージしたら、あとは頑張れるかな~。

何歩も先を見渡して、私はいつも頭がフル回転の毎日です。
夏休み・・無事終わりますように。
私も爆発・・しませんように(笑)。

2017年8月7日月曜日

カナダへ

何度も空を見上げた昨日。
忘れられない一日となりました。



朝からマイカーで成田空港へ。
次女がカナダへ向かう出発の日でした。
この夏休みを利用してのホームステイは、本人にとっても家族にとってもちょっとした冒険です。
カナダは今年、建国150年。
大自然と人と触れ合って・・いつかは訪れてみたいと、私も心底思える国です。

まずは、旅立ち前の腹ごしらえ(笑)。
高速道路を途中で降りて、彼女の大好物のドリアランチを皆で頂きました。




家庭的でクリーミーな優しい味わい。
熱々フーフー・・皆のお腹も満たされて、いざ空港へ。



出発まで時間を持て余す三女と私は、飛行機見学。
各社の航空機を眺めながら、震災後、北海道を旅したことを思い出していました。
爆弾低気圧に押される形で、千歳空港へ向かい、そこからさらに女満別空港へ。
レンタカーを借りて網走→知床→摩周湖→阿寒湖→十勝→富良野→旭川→札幌と・・走行距離800キロを超える、思い切った家族旅行でした。
三女がちょうど2歳のころのお話。
自分でもそれだけのパワーがよくあったものだと・・、当時を振り返って懐かしくなります。

飛行場には私たちが知らないたくさんの人たちが働いていて、無事私たちを目的地まで届けてくれるんだね・・なんて、目の前の大きな翼を見て感動しておりました(笑)。




搭乗券を確認して、いよいよ出国です。
ゲートをくぐれば、しばらく会えなくなるね・・。



いわき市とは姉妹都市の、宮崎県延岡市へ。
それから友情の船で、沖縄へも・・。
これまでも次女を見送りましたが、初の海外は私の気持ちも特別で複雑です。


いってらっしゃい。

限られた時間の中で、お世話になるご家庭の方々と、現地のお友達と、同じようにステイする日本のお友達と素晴らしい思い出を作ってきてね。



彼女を見届けながら、私たちは家路につきました。
帰りの空をながめたら、日も暮れてきてきれいなお月様が・・。




いつも目が合うときは、満月前のこの形(笑)。
十三夜だったようで、深夜すぎ床に就くころにはきらきらと、南西の夜空に輝いていました。

サービスエリアでの夕どきは、そろそろに離陸したかな・・と大空が気になって仕方なく。
十三夜の反対側の空を見上げたら、飛行機を見つけました。
未来はどんな風に変わっていくんだろう。
どう変えていくんだろう。
大人も子どもも、これからをどう生きていくんだろう。

子どもが懸命に生きるなら、私も精一杯の日常です。
いつも私は、子育ても自分育ても模索しています(笑)。
その時々で出来ることを無理なく、長く。


2017年7月29日土曜日

A Dream Is A Wish Your Heart Makes ~ランチとドレスと~

今週のオフは、娘の自由研究のための研究でほぼ一日を費やした感じです。
興味のあることを、どうやって研究につなげようか。
我が家では毎年恒例の、父娘ふれあい学習の一つです(笑)。
面白いのは、いつの間にか大人も研究に没頭してしまうこと。
予測通りの結果にならなくても、何かしらの学びがあってとても楽しいのです。

さて、お昼は三人で、ボンジュールへ。
美味しい時間を過ごしてきました。


三人で出かけると上の姉たちがいない寂しさに、末っ子はつまらないを連発していた時もありました。
私自身も、数年後の次女の巣立ちからのこれからを、幾度となく想像しているので、心の準備はしていても、三女が素直に寂しいと口にすると、やはり切なくなります。

いつかは私たち三人の生活にも慣れるのかな。
買い物をすると姉たちの分も・・とカゴに入れてくる末っ子ちゃん。
気配りと優しさ忘れずに、これからますます頑張ろう!

食後は、ワシントンホテルのブライダルコーナーを眺めてきました。
ドレスがね、とても素敵。
私は先日観てきたばかりのディズニー映画を思い出し、三女はしきりにシンデレラの話をし続けて、しばらく二人でうっとりしていました(笑)。




その中でも、私がどきどきしたドレスは、サーモンピンクの一枚。
元々大好きな色・・というのもあるけれど、なぜ惹かれたのかは不明です(笑)。
一枚だけ別に飾られていたからかな。
柔らかく穏やかで、心に安らぎを感じます。

「お母さんも、着てみたいの?」
おしゃまな彼女との女子トークは、姉様譲りか・・とても楽しいです。
夢はひそかに抱こうか(笑)。
それから、ウォルト・ディズニーが言っていたよ。
「夢見ることができれば、それは実現できる」って。
二人でそんな会話を楽しみました。


もちろん私は、もう一度ドレスを着ることはなくていい(笑)。
でも結婚に限らず、人は何度でも何度でも目標に向かって、進むことができると信じています。
修正もやり直しも利く・・そう思います。

人生って、本当にすごろくのようです。

たくさんの胸の高鳴りを覚えた時間でした。



If you can dream it ,you can do it .
Walt Disney




2017年7月21日金曜日

Sea Lavender ~乙女の夏ブーケ~

いわゆる、馴染みのスターチスです。
正式な学名は"リモ二ウム"と言うそうですが、いつも切り花で見かけるので、地上で育つ本来の姿が想像できないでいました。
花に魅了されると、その花がどのような環境で育つのかな・・ということにも興味を抱くようになります。
"Sea Lavender"・・。
名前の通り、海岸近くに咲くらしいのですけれど、その姿を私は一度もまだ見たことがありません。
ハマナス、ハマボウフウ、それに雪中花のスイセンまで。
塩気がある場所で育つ花は、意外とあってただ私が知らないだけでした(笑)。

スターチスってとても乙女な雰囲気です。
ラベンダー色とピンク色と、今日は愛らしいミニブーケを飾っています。
実は、夢に向かって学び続ける長女を想って組んだ花束。
別に今日が記念日ではないけれど、長女に限らず子どもたちを想って無性に作りたくなるときがあります。
自分の気持ちを花にぶつけるとでもいうのでしょうか(笑)。


ところで今日は、いつもは連絡など入らない時間に、娘からメールがありました。
何も話していないのに、何も伝えていないのに。
とても不思議なことです。
以心伝心・・とでもいうのかな?
小さい頃から、長女とはそんなことがよくあります。
想いって伝わるのかな。
本当にびっくりです。


彼女に言わせると、私の娘への励ましは半端ではないそうですが・・。
彼女を励ますつもりが、実はいつも私が励まされています。
もちろんこんなことを口に出しては言わないけれど、電話やメールが終わった後、じわじわと湧いてくるのです。
小さなころからよく泣いて、騒いで、ちょっぴり手のかかる時もありましたっけ。
でも、大切なのは今とこれから。
子育ての辛さなど、産みの苦しみを忘れるように・・いつの間にか風化していきます。

どんなときも愛を持って、いつも夢を抱いて。
自分が納得する人生を歩んで欲しい。
そう言うと、いつもそのままの言葉が返ってきます(笑)。

私も、愛のある大人でいたいと思う。
喜びと想いを共有できる時間でした。

アレンジね、ひと花だけトルコキキョウが飛び出していました(笑)。
色を抑えた一枚にしたら、何だかとても素敵です。
自前のフォトカードコレクションの仲間入り。

長女を想って束ねた夏ブーケ。
今夜は待っている彼女に、写真を贈ってみます。




2017年7月19日水曜日

Peacock Green ~癒しの孔雀絵~

色んなことを考えた今日は、私の頭の中も疲労気味(笑)。
そんな中で、入浴前に末っ子の描いた絵を見たら、とても心が柔らかくなりました。

小さな手で描く子どもの絵は、私にとって癒しの絵。
孔雀の羽の・・"
Peacock Green"が心を捉えて離しません。
とても気になる、鮮やかで味わいのある青緑のきれいな色です。

彼女、夢中になって描いていました。
好きだなと私が言うと、もっと喜んでもらおうと描こうとする。
人に喜んで貰いたいから続ける子どもの姿は、言葉でも態度でも素直に表現するので、見ていてとても分かりやすいです。
認められたい、愛されたい。
純粋な子どもの心理が見え隠れして、とても愛おしくなりました。


私自身、外を向く気持ちがハード面なら、家族と向き合う部分はソフト面。

デリケートで優しく、とても大切な時間です。
英気を養える彼女の絵に、今夜はとても幸せな気持ちになりました。

見ているつもり・・にならなくて良かった(笑)。
今日この時を、気付けて良かったです。

明日は一学期終業日。
いよいよ夏休みに突入します。

2017年7月7日金曜日

大きくなったら ~星に願う七夕~

大きくなったら・・。
こんなことをしたい、あんな風になりたい。
漠然とでも子どもが自分の将来を考えて、夢を一生懸命に話す姿が大好きです。

大きくなったら、結婚するでしょう~、子どもが生まれるでしょう~、お家も建てるでしょう~、猫も飼うでしょう~、それからね、旅行もするでしょう~・・・と。
まぁ、それはそれはとてもたくさんの夢を語ってくれて、聞いている私も幸せな気持ちになります。

大きくなったら・・。
私はもう大人になってしまい、色んな現実を知り出しているので、悠長なことばかりも言ってられず、膨らみかけた彼女の夢をつい窄ませるような話題も振ってしまうのです。
いつもその度に反省をしているのですけれど。

大きくなったら・・。
今は、パティシエールに私はなりたい。
だって、自分でお料理できるんだもん。

素敵だよね、人の心を満たす仕事には大きな夢や喜びがあります。
そのためにはたくさんの努力をしなくてはいけないの。
砂糖や牛乳の分量、温度を間違えたら大変だから、今勉強するの。
感性を磨くの。
そしてそのお菓子はどんな風に工夫を凝らし、どんな思いで愛をこめて作り上げたのか、食べてくれる人に理解してもらえるように、言葉で分かりやすく説明し、ときには文章で表現したりもするの。
だから本を読んで言葉を知るし、作文もするの。

大きくなったら・・。
どんな大人になっているのかな。
午後は雲一つない夏空でした。
今日は七夕。
陽が沈んだら、夜空でも観察しますか。
みんなの夢が叶うといいな。


年の離れた上の子たちとのはっきりとした違いは、私の心の中に"あそび"があること。
ゆとり・・と表現するには少し異なるのですけれど、心の糸がピンと張り詰めてはいないのです。
いつだったか、上の姉様たちに、こんなことを言われました。
「選択の幅を、妹にはもっと持たせてあげた方がよい。私たちはこれで良いけれど、彼女にはもっと夢を、もっと自由を、もっと厳しさを。」

それは、母親目線の助言にも思えて、私はすぐさま全てを吸収してこの頃に至ります。
初めて、二回目、そして最後の子育て・・。
その時々で悔いる気持ちも喜びもあって、たくさんの思いを経験させてもらえる娘たちとの出会いには、本当に感謝しています。


大きくなったら。
私が今感じている思いを、彼女たちにも是非味わって欲しい。
絵に描いたようには生きられない人生。
山あり谷ありの毎日。
理想を求めつつも、現実は満更でもないと思えること。

誰かのために、精一杯生きてみようと感じられること。
足るを知りつつ、たくさんの価値観が世の中には存在すること。
後悔したら、次に活かして欲しいこと。
失敗もたくさんして欲しいこと。
人の心の痛みを、自分のことのように分かること。


でもね、最後は自分がどうしたいのか、胸に手を当ててよく考えて生きてみること。
私や彼の人生でもなく、自分の人生を歩んでいるわけだから。


5年後、10年後、20年後のあなたたちに私は会いたいです。

この手作りペンダントは、末っ子が幼稚園時代に制作してきたもの。
キッチンの吊戸棚取っ手に引っ掛けて、水場の守り神にしています。

どんな時も、子どもたちの夢を応援してあげたい。
七夕に‥そんなことを思い、幸せを願っています。



2017年6月28日水曜日

絵本 とうふができるまで

授業参観の昨日。
町探検の発表は、どの子もとても素晴らしかった!
どんなものを見て来て感じたのか、子ども視点の"わが町"は、大人の私も知らないことがあって、新たな発見に嬉しくなります。

そして、今日は読み聞かせ。
私の担当は、我が子のクラスとなりました。
連日子どもたちと会えるなんて、本当に幸せです(笑)。

今日の絵本は、『とうふができるまで』。
町探検では、その様子を見学してきたグループもありましたが、クラスのほとんどの子どもたちは、まだ"とうふができるまで"を知りません。
豆腐って、無駄のない素晴らしい食べ物です。
大豆が姿を変えて、店先に並び私たちの食卓に上ること。
豆を育てる人がいて、それを食品にしてくれる人、売る人、料理してくれる人・・。
もちろん、そのままでも豆腐はとても美味しいけれど、たくさんの人の手を介して、ようやく口に入れられること。
子どもたちはこの夏、自分たちで育てたプランターの野菜の収穫を楽しみにしているから、きっとわかってくれたと思います。



さて、外は・・。
学校の紫陽花が見ごろでした。
梅雨の鬱陶しさって、草花を見ているとどこかに飛んでいく気がします。
用務員さんがきっと手をかけてくれている紫陽花も、毎年きれいに花を咲かせてくれます。
見えない人の手・・。
豆腐と一緒だな・・なんて感じながら、しばし観賞(笑)。



この隣には、巨大なグミの木がありますが、もっと目を引く珍しい花が。
それは、柘榴(ざくろ)の花!

朱色の花が、見事に満開。
(なかなかスマホでは、上手く撮れませんが。。。)
小さくて赤い実が、すでに花の根元に付き始めている様子も見受けられます。
たわわに実る秋が楽しみ♡

子どもたちは、とても可愛いです。
この6年間で、30センチは身長が伸びるでしょうから、卒業するころには、もっと大人びた姿に会えるかな。
花も実も楽しめる柘榴のように、みんな逞しく、立派に成長してね。

今日もありがとう!



2017年6月23日金曜日

Petit Arrangement ~自分を知るために~

たまには自分だけのために。
先日の花束で使えなかった短すぎるものを、いつものごとく束ねた・・ちょこっとアレンジ(笑)。
このグリーン系のカーネーションって、大好きなのです。
薄紫色のトルコキキョウと花びらの質感も同じ。
ここに中間色のペタルを入れてデコレーションしたら・・夢のオンブルケーキ(グラデーションケーキ)が出来そう♡・・などと、スイーツの妄想をしてしまいました(笑)。

両手にちょうど収まるくらいの小さなアレンジに、とても癒されています。

6月もあと一週間で終わり。
本当に毎日過ぎるのがとても早く感じています。
毎日いろいろあるな・・。
辛いこともあるけど、でも楽しい。
生きているって証拠だから。



この頃ブログの写真をInstagramにそのまま載せています。
海外の方や異なるフィールドで活躍される方のワンフォトを覗くのがとても楽しいのです。

こういったデジタル日記もそうですが、自己表現の一つであるInstagramには、日常の一コマや、何か一つのテーマを決めて極めている人も・・。
たった一枚の写真を通してセルフプロデュースする術やセンスがこれでもかというほど伝わってきて、私自身とても勉強になっています。
自分を知る・・そんな一つのきっかけにもなっているのです。

言葉を通して、自分の考えや思いを相手に伝えるって難しいけど・・出来ないことではない。
例えば、頭の中はマインドマップのように、この花を見てたくさんのことを思い浮かべています。
私はどちらかと言うと・・どんな場面でも言葉(単語や文)で浮かぶほう・・。
姉のようにデザインとか質感とか・・色や絵でたくさんのことが浮かんでくる人もいれば、匂いや味覚で思い浮かぶ人も・・。
きっとそれがその人にとっての、適した表現方法だと感じるこの頃です。
同じものを見て、何を感じるのだろうか・・。
時々不意にそんなことを家族に聞いています。
彼にとって、子どもたちにとって、物事スムーズにいかせるには、どんな方法が自分らしくてふさわしいのかなって。
きっとそれを知れば、もっと生きやすくなるような気がしています^^!


2017年6月19日月曜日

Beauty and the Beast ~映画と涙活~

多分、私は感化されやすいのだと思います。
深紅のバラを、一本買って帰宅した昨日ですから。

ディズニー映画『美女と野獣』は、数年前に観たフランス版のそれとはまた異なる素晴らしさがありました。

丘の上で唄うエマ・ワトソンの姿に、昔観た"サウンド・オブ・ミュージック"のジュリー・アンドリュースが心なしか重なります。
真鍮の燭台や時計、ティーカップ、ワードローブまで動き出して・・。
今回の映画は、ディズニーらしいなと思う、とても夢のある演出でした。


見窄らしい老婆(本当は美しい魔女)から渡される、一輪の薔薇。
それを見かけの醜さで跳ね除け、結果、野獣に変わってしまった王子。
真実の愛で魔法が解けるという、お馴染みのおとぎ話ですが・・今回も涙がぽろぽろ溢れました。
でも個人的には、フランスの女優"レア・セドゥ"がベルを演じる『美女と野獣』が好きかな。

本筋は変わらないのにね、不思議。
マレフィセント、シンデレラ・・。
おとぎ話の実写版って、観ていて本当に楽しいです。



映画の後は、カフェで一服。
きっと感動と興奮のあまり、瞳孔が開いたままではないのかな・・と思うほど、いつも映画館を出た後は、体も心も高揚状態(笑)。

涙活。
定期的に、私は必要です。

本で、音楽で、花で、スイーツ・・(これは泣かないか)、そして映画で。
自分自身の本来の感性を呼び戻すために必要だと思えるし、そして何よりデトックス効果あり(笑)。

次は何を観ようかな。




2017年6月17日土曜日

つばめ物語

仕事場にひと巣、それから自宅にふた巣。
何年も前にツバメがどこからともなくやってきて、巣を作り出しました。
5月になるとその
巣の手直しから始まって、雛鳥が巣立つまで・・今年もドラマティックな日常が繰り広げられています。
もちろん必ず落とし物をしますので、人間サイドはその対策に追われますが(笑)。

初めてやって来たツバメの赤ちゃんが巣から落ちた時、手助けしたことがありました。
弱っていたり人間の匂いが付くともう駄目なのか・・生命力なのか・・。

小さくてまだ温もり残る雛の最期を、手の中で看取ったことも。

とにかく夫婦仲良くて、見ていて心打たれます。
卵を産み、ママツバメが巣の中でじっとしていると(抱卵)、パパツバメはその傍に居てくれるし、逆もまた然り。
巣の傍の雨樋にじっと佇んで、雨の日でも巣に入らないツバメは、卵を温めている相方を夜通し見守っているようにすら感じます。


そして卵が孵ってしばらくすると・・ちょぼ毛の雛鳥が顔を出し始めます。
今年も可愛い6羽の兄弟姉妹たちが生まれました。



子育ては夫婦の共同作業であること・・。
この子たちを育てるのに、パパ鳥もママ鳥も一生懸命な様子です。
うっすらとしか見えないのか、向きも分からず、ただ口のみ大きく開く赤ちゃんが可愛い。
ちゃんと餌はもらえたかな・・?


両親が餌探しに飛び回る間は、ご覧のとおり声も出さずに大人しく待っている子どもたち。
この写真は、今週の火曜の姿です。
だいぶ大人びてきました(笑)。


ママかな?パパかな?
巣に帰ってくると、もの凄く賑やかな声で鳴き始めます。
それは決して耳障りなものではなく・・むしろ、私は心地よい(笑)。
もう、しっかり視界も広がって、親鳥の姿を確認できているように感じます。

子どもたちのこの位置は決まっているのかしら。
右端にいる子は、きちんとご飯を貰えているか心配になっちゃう(笑)。


この辺りからのこの子たちの育ち具合は、一日と言えないものがあります。
既に巣の中は窮屈そうで、羽を少しずつバタつかせて大きさもママ鳥と大差なくなってきました。


そして今日は、こんな姿。
この頃カメラを向けると目が合います。
気付かれないようにそっと撮るなんて、絶対無理(笑)。

この子たちの間借りに私自身も慣れ始めた頃、毎年巣立ってしまうので寂しくなります。

いよいよ明日あたりかな・・。
来週かな。
さよならって、やっぱり寂しい。

また来年会いたいね。

いつもあなたたちには元気を貰っています。
みんな無事に生きてくれますように。


・・と思ったら、別な巣にツバメが入り出しました(笑)。
つばめ物語は、もうしばらく続きそうです。