自分でテーマを決めて、少し奥行きのあるケースに乾燥花を装飾。
表現したかったのは“幸せの青い鳥”です。
チルチルとミチルでお馴染み、詩人&劇作家“メーテルリンク” の童話劇『青い鳥』。
“幸せの青い鳥”を探しに、思い出の国、未来の国など数か所の国を訪れては“青い鳥”見つけるけれど、そこを出るときには色が変わってしまったり、死んでしまったり。
とにかく内容がファンタジー。
どれほどの想像力をもっていた方なのだろうかと、驚きです。
「青い鳥=幸福」のイメージが強いけれど、原作はちょっぴりシビアな結末。
童話は大人になって読むと、人のコア部分を読み取ることが出来るので、心が洗われる気がします。
(幸せってなんだろう・・。)
作品を仕上げたら、とても満たされて幸せな気持ちになりました(笑)。
私にとっての“青い鳥”、完成です。