2018年1月17日水曜日

女性活躍応援セミナーのご案内 ~いわき市女性活躍推進ポータルサイトより~

今朝は、昨日1/16(火)に公開されたばかりの「いわき市女性活躍推進ポータルサイト」のご紹介です。

これまで、いわき市ホームページより閲覧できていた、いわき市男女共同参画センターからの情報が、より一層見やすくなりました。

市主催のセミナー情報や、女性活躍応援企業の紹介、女性人材リストの登録、Wingバックナンバーなど、私たちが参考にしたり活用したい情報が、ぎゅっと凝縮されています。

また、サイト内では市内で活躍している女性の紹介もされています。

いろどり事務局メンバーも載せていただいております。
ぜひご覧になってください。

◎いわき市女性活躍ポータルサイトはこちら→

◎女性人材リスト登録者募集!はこちらトピックスより→

◎市内活躍女性の紹介はこちらから→


ところで、すっかりお知らせも遅くなってしまった、今月27日のセミナーのご案内。
私も憧れの女性・・海原純子氏による女性活躍応援セミナーが、いわき市文化センター 4階の大会議室で開催されます。

今回はワールドカフェ形式での、お茶などを頂きながら少人数グループによるワークショップです。
私も参加したいと思います。
楽しみ!わくわく!どきどき!
たくさんの想いを共有できるひと時となること、きっと間違いなしです。

申し込み・お問い合わせなど、詳しくは、いわき市女性活躍ポータルサイトのよりご覧くださいね。

◎なりたい自分になりましょう!
「女性活躍応援セミナー」の参加者募集→☆




2018年1月13日土曜日

受験生へ

今日と明日はセンター試験日だというのに、お隣の県の新潟は大雪に見舞われて大変です。
この日だけではなく、受験生本人も、親にとっても気の休まらない春までの数か月が始まります。

気温が少し上がったここ数日は、花粉が飛び始めているようで、末っ子が花粉対策の眼鏡をかけ始めました。
私自身はアレルギー体質ではないですが、妊娠時期だけ少し体質が変わって頻繁にくしゃみをしていました。

でも出産するとピタリと止まって(笑)。

そんなわけで、寒さ対策ばかりでなく体調にも気を配りつつ、何よりこれまでの自分が頑張ってきたことを、見落としのないよう、真っ白な紙に披露するわけですから、試験と名のつくものは本当に大変だと思います。


でも・・思う。
頑張ってきた自分というのは、自分自身が良く分かっているわけで。
それが希望する大学に通用するのかしないかだけの話。
とてもよく分かります、受験生の気持ちが。
そして、親になってみて我が子を見守り続ける気持ちも。


もう少しだから。
深呼吸してリラックス。
緊張は当たり前。
けれど、過剰に反応することもしなくていい。
力まず、淡々と、静かに熱く、謙虚に。






親にとってみて、とても嬉しいこととは。
子ども自身が納得できる結果となることです。

仮に不合格だとしても、子ども自身が納得しているのであればそれはそれでいい。
もっときめ細やかに勉強する必要があったのだと、その子自身が気が付いたのなら、親は嬉しいものです。
転んで泣いても、自分で起き上がろうとする姿を見守った幼き日・・。
子どもが困難にぶち当たりそれを乗り越えた姿を確認できたとき、その子が納得できたと知った時に、その笑顔を見て、親はそれまでの子育ての気苦労も帳消しになってしまうものなのではないかなと思います。


受験生のみなさんへ。
だから、頑張ってね。
合否を知るまで、とてもしんどいだろうけれども、皆がそうだから。
私自身は、一年遠回りして大学へと進学しました。
予備校で得たもの、そしてその先の学校生活で得たものはとても大きく、今を生きています。
受験生それぞれが色々な環境で勉強してきての、試験日だと思います。
もっと恵まれた学習環境だったら・・とか、もっと早くに勉強に取り掛かれば良かったとか、やればやるほどに、焦りも後悔も、ひょっとしたら生まれていたかもしれません。

毎日が自分自身との闘いだったと思います。

自分はどんな大人になりたいか・・。
先を生きている自分を思い描いて、どうか乗り切ってください。

月並みだけれど・・頑張ろう。
応援しています。

2018年1月10日水曜日

いろどり〜みんゆう随想〜

今夜は、代表を務めている「いろどり」のことを。
知り合いの方々から時々、何の団体?と聞かれます。
誰もがそれぞれに、自分らしく豊かな人生を送れるお手伝いをする団体。
そんな風に応えています。
いわき市の男女共同参画推進団体としての登録をしていますが、ただ一言それで片付けたくはないのです。
皆一人ひとりが、それぞれに彩りを放って共生できるごく当たり前の世の中へ。
男女共同参画・・という言葉がなくなる社会になれば良いなと、私はいつも思います。


事務局メンバーの一人、いつもお世話になっている彼女が素敵な文章を、本日1/9付の朝刊:福島民友“みんゆう随想”に寄稿してくれました。
(彼女のみんゆう随想は、こちらからすべて読めます→

昨年開催したいろどり主催の初イベント「いわきウーマンサロン2017」について書かれています。


こんな風に繋がりを持てる以前から、私は彼女の書く文章が大好きでした。
想いを言葉で紡いでいく作業が好きなのは、私たちの共通点(笑)。
そういえば・・。
くらし随筆も、から彼女へのバトンタッチでした。
いつか社会参画したいと相談したときも、私の気持ちをすべて聞いてくれた人なのです。

人との出逢いで人生はどのようにでも変わります。
いろどりではそんな私自身の経験をも糧にして、また市内の方々へ繋ぎ発信していきたいと思うのです。
彩り豊かな人同士が掛け合わさると、更に素敵な生き方が広がると思います。
今年も、サロンは開催予定。
いつも何かにつけ私は試行錯誤しておりますが、事務局メンバーの知恵を拝借しながら、皆が笑顔になれるお手伝いが出来れば幸いです。
そして・・小さな一歩にも満たない、いろどりの活動を支えてくれる方々に本当に感謝しております。


今夜は彼女の記事を紹介します。
(Instagramへの投稿が先でしたので、新聞記事もちょっぴりフレームをつけておめかし。)

平成30年1月9日 福島民友の記事より

彼女の随想内にも書かれていますが、「いろどり いわき Facebookページ」とウェブ検索すると、不定期な更新ですが・・いろどりページが閲覧できます。
女性の笑顔は、いわきの元気に繋がると思うから・・。
細々と活動を頑張りましょう。

まるたまかあさん、いつもいつもどうもありがとう!感謝!!!

彼女が代表を務める、あそび工房の活動も彼女が運営する以下のHPより見ることが出来ます。
こちらでも紹介したいと思います。

☆いわきこどもプロジェクトのホームページはこちら↓
http://iwakikodomo-pj.blogspot.jp/
☆まるたまかあさんブログはこちら↓
http://marutama-mama.blogspot.jp/

☆Wing44号の“いわきのさんかくさん”取材はこちら↓
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1459142303967/files/44p8.pdf
(これまでのWingバックナンバーも閲覧できます→)


キッズ★アリペも、彼女が一役買っています。
我が家の仕事場にも、いつも置かせて頂いております。

これからもよろしくね!
そして、益々のご活躍を!
いつも応援しています!

2018年1月5日金曜日

心の色~純白の年始め~

正月休み、盆休み・・節目の休みというのは、やはり大事だなと思った今回。
頭の片隅に、常に気になる諸々はあるのですけれど、脳を休ませることが出来た数日間でした。

そして、本日より仕事始め。
次女も早速学校が始まりましたから、お弁当作りもスタートです。
それぞれに本業動き出して、心なしか表情も厳しく。
私も気持ちが引き締まる朝でした。

まずは朝礼にて笑顔。
丁寧に挨拶を交わし一年間職場チームとして、自分たちのスタイルを信じて進もうと思えたこと。
身近な人を愛し労りながら、私なりの世の中への向き合い方を静かに誓った仕事始めでもありました。

そして、仕事場のニッチ飾り・・いつもの繭玉にも目をとめて。
12年かけて集めてみましたが、数個の干支は手に入れられずにいます。
探してみたり、いつか出会えるかなと期待してみたり・・。
それにしても、猫のような犬顔に癒されます(笑)。

何かと世の中の変化を感じる年始めですが、私自身の心の色は、繭飾りのように純白です。



何も色のないキャンバスに、初めての学びを描いていく。
心もとない線かもしれないけれど、学んだまま忠実に自分の中に収めていく。
間違ったならその痕跡を微かに残しつつ、また色を重ねて、一つひとつ描いていく。
先の見えない何かに向かって、積み上げていく・・これから始まる一年は、そんなイメージなのです。
いつもは中身だけ変える手帳も、今年はホワイト一色のカバーでB6マンスリーにしました。

一年後に見る景色を楽しみに、人それぞれの価値観を大切に、歩んでいきたいものです。

2017年12月31日日曜日

今年最後の夕陽に思う

所変われば、感慨深いものです。
今年最後の夕陽が美しかった・・。

色々ありました、2017年。
考えてみたら、2011年以降がらりと生活が変わったように思います。
生活が変わった・・のではなく、正確には私が自分らしく生きられている・・とでもいうのかな(笑)。

実姉にもそんな風に言われました。
私自身は何も変わらないけれど、今がすごくあなたらしいよと。

3.11以降、命とはやはり限りがあるのだと切実に思ったことが一つ。
毎日を精一杯生きたいという想いが、いつもいつも繋がっていて、今日に至る・・それだけなのです。
ただそれだけのことが、とても大きい。
うまく言葉で表現できないけれど、事実そうなのです。

生きていると色々なことが起きます。
ターニングポイントが巡ってきます。
大切な人を亡くす、健康を害する、生活の糧を失う、信じ続けられるかどうか、右か左かの選択・・。
もっともっと、ほかにも色々なこと。

渦中の自分は、ただそのことばかりに心を向けているので、時折記憶も飛んだりしますが。
振り返れば、ひょっとしたらあの時のあの出来事があって、今の自分があるのではないかと後から知る。
だから、嬉しいことや思い通りになることはもちろん、自分の思い描くようにならないことも、無駄はないような気持になるのです。

この8年近くは、そう思い起こせる歳月でした。

今日と明日は違います。
同じなのに、違います。
また日が昇り・・始まります。
意識的に生きること。
それをこれからも大切にしたいと思います。

2017年、関わって下さった全ての皆さま方へ心からのお礼を申し上げます。
いつもありがとうございます。
たくさんの助言と支えを頂き、本当にありがとうございます。

来たる2018年もどうぞよろしくご指導くださいませ。



2017年12月30日土曜日

朝の花〜心を探る時間~

仕事納めの本日。
毎年恒例の午後の大掃除も、スタッフさんのおかげで仕事場がきれいになりました。
年明けも気持ちよく一年をスタート出来そうです。

私はというと、やはり一年間の締めくくり。
いつもの事務仕事、家事、子育て、社会の仕事・・。
書類に目が通すことが多くて、眼鏡と目薬が手放せません(笑)。

一昨日から次女も課外がお休みになったので、早朝のお弁当作りも冬休みに入りました。
だから朝もちょっぴりゆったりと目覚められます。

この数週間は、短くなった花たちから元気をもらって乗り切れた感じです。
朝、キッチンの花を眺めたときに、大体心の調子がわかります。
すうっと心に花が溶け込んで、迷いなく美しいと思える時は私自身も朗らかで。
逆に、どんなに花が好きでもしっくりこないときもあって、そんなとき自分を見つめればやはり余裕を感じられないで過ごしているわけです。

だから敢えて、朝の花を見る。
余裕がないものだから・・花を見る。
すると深呼吸するように、心が落ち着きます。



空き瓶ごとに、テーマをつけて仕分け。
一年を振り返り・・、この先も忘れないようにしようと思うキーワードです。

どんな時も、「敬う」こと。




「前向きに考える」こと。
全てが変わるから。





そして、「自己肯定感を持つ」こと。
だって幸福感が全然違うから。



私の場合はキッチンですが・・。
いつも居る場所に、ぜひ花を。
誰のためでもなく、先ずは自分のために。
マインドケアができて、心が安定します。
よって・・家族も笑顔。

良いこと尽くしの、朝の花です。

2017年12月25日月曜日

17年後のフルムーン

今夜のうちに、クリスマスツリーを片付けて、仕事場のニッチはお正月の飾りに変えました。
この数日間もバタバタバタ~っと。
ひと言では言い表せない慌ただしさだったので、一つひとつ順追ってこなしております(笑)。

飾りを付け替えて、いざ自宅へ帰るとき・・ほんの数十メートルなのですが、夜空を見上げて空気をいっぱい吸い込むのが好きです。
夏には夏の、冬には冬の香りと美味しさがあって、気持ちがスカッとします。
午後10時前。
今夜も目が合ったのは、宵月でした。

2年前のこの日は満月。
クリスマスに満月になるのは、17年後の2034年です。

おばあちゃん”とまで行かないまでも・・その頃には、私も結構年を重ねたあたり(笑)。

2年後には、日本女性の50%以上が50歳以上のシニア世代になり、2025年には団塊の世代が後期高齢者になって、医療・介護で深刻な人手不足。
2032年には18歳人口が100万人を割って(1992年には200万人越えだったのに現在120万人に減少・・)、2040年には道路を走行する自動車の75%が自動運転車になる・・。
その間、人工知能(AI)ロボットの実用化も進んで、人口減少の社会に対応すべく、人はひょっとしたら生涯現役なんてあり得るかも。
そんな未来予測のニュース記事を目の当たりにして、色々なことを考えています。

17年後のフルムーンのクリスマス。
夜空だけ眺めればロマン溢れるけど、徐々に変わる現実社会に私はついていけるかな。
お月さまから見たら、世の中はどんな風に見えるのでしょう。

人口激減なら、それぞれの生産力を上げていかないと・・未来の日本は苦しいだろうなと思います。
どのような分野でも、自分が出来ることの中身勝負。
生きていくためのスキルを子どもたちが上げるために、大人は何をしましょう。
私が感じ得る話を、事あるごとに
子どもたちにも話してあげたい。

今夜はこの辺で・・。

おやすみなさい。