1か月後には、いよいよ卒園式です。
家業の手伝いをきっかけに、おむつ持参で預けていた長女も今年は18歳。
運動会には泣いて参加もせず、閉会式では園庭に大の字に寝そべっていたっけ(笑)。
子どもが泣けば私も泣いて、初めての小さな社会を共に経験しました。
その子の持っているペルソナ(外向きの人格・自己の外的側面)に、親として次女と向き合ったこと。今では人一倍思いやりのある中学生に。
そして、卒園を迎える三女はどんなふうに育ちゆくのか、その芽を育み中です。
しばらく幼稚園から離れていたので、ママたちとどんな展開が待っているのか内心不安でした。
でもね、全然変わらなかった(笑)。
気さくで、愉しくて、前向きで。
ママというよりも皆一人の女性として、先週は「女子会」をしました。
美味しい料理に舌鼓を打って、全員がほろ酔い気分。
支えてくれて、本当にありがとう。
そんな気持ちを贈りました。
みんな姿も香りも違うけれど、それぞれに置かれた場所で美しく咲いています。
栄養をあげ過ぎても駄目だし、手をかけなさ過ぎても綺麗に咲けない(笑)。
陽を浴びながら、その場所にしっかり根を張り立って、自分で養分も水分も吸い上げていく。
母である前に、妻である前に、一人の花としてこの先どう咲こうか。
いろんな話が交差して、愉しい時間を過ごしました。
自分が咲き続けるエッセンスとして、また会いましょう。
年を重ねても、きっと変わらないだろう彼女たちに、これまでもこれからも、ありがとう。
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