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2017年10月18日水曜日

Brilliant Autumn ~素敵なギャラリー~

許されるのなら・・一日中、身を置いていたい、先生のアトリエ

少し前に、しばらくぶりに初のポーセラーツを習いに伺いました。
これが・・私は不器用かも、と思えるほど、専用のシートが旨く貼れない(笑)。
向き、不向きとはあるのだな・・と、ジレンマを感じながら作りました。
時間も押していて、最後は先生にお願いする始末。
これは慣れなのよ・・と優しくなだめてくださったことに、感謝です(泣)。

作品がまだ手元にはないので、当日私自身の土産に・・(というか、今後の励みに)、ギャラリー内を一部撮影させて頂きました。


まさに、きらめく秋を感じさせる作品の数々。
手工芸を素敵に仕上げる方は、指先に神が宿るのではないかと思えるほど、細部まで丁寧に仕上げていきます。

はぁ~、いつ見ても素敵。

コラージュフォトを見返しても、ため息が出ます。



今日は日差しが戻りましたが・・外はすっかり秋めいて。
朝夕は、冬の始まりを思わせるような肌寒さです。
体調管理に気を付けなければ。


今週は久しぶりにフレッシュフラワーのレッスンもありました。
心の休息に欠かせない、花時間。
そちらの作品は、また後日。

2017年6月8日木曜日

モネの睡蓮~Schone Arbeiten~

何を作ろうかと・・そんな選択するゆとりなどは私にはなく(笑)。
作れること自体が幸せです。

昨日のシェーネアルバイテンは、"モネの睡蓮"。
"いま、この瞬間"を、モザイク風の筆タッチで繊細に描き出す、印象主義の絵画。
その第一人者、クロード・モネの世界を波打つワイヤーと植物とで再現しています。

青みがかった藤色の植物"フィビキア"が、スエード素材のような手触りでとても愛らしく素敵。
種の入った薄皮部分も剥がして、作品素材にしてしまう無駄のなさにもちょぴり感動しました。
伝わるかな、静かな水面のきらめきに浮かぶ睡蓮の美しさ。


モネは晩年を過ごしたフランスパリ郊外のジヴェルニーにおいては、40年をかけて自分の庭を一から作り上げたと言います。
自分は何を見ているのか、そしてどうすればそれを絵に描くことができるのかを探求し続けた彼。

出来上がった作品をファインダー越しに見て思うのは、近頃胸に響くこんな言葉です。
見ようとしなければ見えないし、聞こうと思わなければ聞こえない。
感じようと思わなければ心で感じることはできない。
先日の娘の土曜学習で、校長先生から頂いた言葉です。

お日さまの見えない今日は、何を感じただろう・・私。
シェーネの世界から、たくさんのことを思います。


2017年5月29日月曜日

Schone Arbeiten ~素敵なシェーネアルバイテン~

オルネフラワーが一先ず終わったところで、さてさて次はどうしましょう。
そんなためらいも、私の中では無縁でした(笑)。

先日は早速、"シェーネアルバイテン"の世界を覗いてみました。
初めての作品は、とても素敵なブローチです。
ジャケットの胸元に添えたい、知的さと控えめな華やかさがとても素敵。

先生の小道具(ベルベットトレイ)をお借りして、記念に一枚。
個人的にはアンダーで写すと、この手工芸の良さや雰囲気が出るように感じます。
記念すべき一つ目・・"ターコイズアクセサリー"の出来上がりです。


ターコイズは、創造性と表現力を強化する効果があるのだそう。
真ん中にはその色のマルガリータ(雛菊)を入れて、金銀の組紐デザインを合わせてあります。
本当はクスノキの実をひと粒入れるのですけど、手元にないのでクリスタルストーンのみの輝きで・・。

次回もとても楽しみです。
花同様に、手工芸でも私は精神統一。
・・それと共に、おしゃべりにも花が咲いてしまいますが(笑)。

シェーネアルバイテンの魅力を、徐々に綴ることができたら嬉しいです。