結婚して育児に明け暮れる母になりたての自分は、どこかで社会から取り残される焦燥感があったりとか。
人や社会との交わりって何だろうな・・と感じていた時期があります。
でも、その時々で自分が信じてやり続けてきたことは、どこかでいつかは繋がるのだ・・と感じた昨年末でした。
私が男女共同参画センター情報紙“Wing”の編集をしていると知って、知人が突如連絡をくれました。
彼女とは、当時、他校間合同のPTA研修を通して知り合った、挨拶を交わすくらいの間柄でした。
おしごとカフェの取材依頼に私は快諾。久々に会った彼女は変わらずに元気でした。
今までの私ならきっと何も感じなかったかもしれません。
会って、語らって、いつも自分の道を信じて歩む彼女に、背中をポンっと押された気がしています。
花を習い始めてから、したいと思っていたことが2つあります。
それは、まず初めに「花贈り・心贈り」。
素直に嬉しい気持ちを、花と一緒に贈りたい・・ということ。
彼女にお渡ししたのはシックな写真のアレンジとはニュアンス違いの、甘いBOXです。
次にしたいのは、「恩送り」。
受けた恩を、花を介して誰か他の人に送りたいと思うのです。
過去の出来事すべてが今の自分を作っているのだな・・と感じます。
そこで、ご縁が遠のく場合もあるけれど、
繋がる縁、繋げたい縁は大切にしたいです。
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