今月もまた、私だけではなくそれを食べてくれる家族にとっても、心ふくよかな時間となりました。
フランスでは特別な日に食べられるケーキらしく、お店によってもオリジナルの飾り方を大切にするそう。
焼きあがったプチシューに、キャラメルをからませていきます。
見るからに艶々で香ばしそうな色。
レッスンを受けながら、この日を楽しみにしてくれる家族の顔が浮かびました。
特別感は、サントノーレ用の絞り口金を用いたクリームを見ただけでも感じられますが、やはり何といっても美味しかったのは、イタリアンメレンゲとカスタードクリームを一体化した、シブーストクリーム。
バニラビーンズたっぷりの贅沢な風味とまろやかさでした。
いつも美味しいお茶を入れて下さる先生に感謝!
今回は、ベルガモット、バニラ、ラベンダーの香り高い"エデンローズ"という茶葉でした。
レストランデザートともいうべき、サントノーレ。
私にとっては非日常の・・プチリュクスなひとときとワンレッスンを受けることで、またひと月頑張れそうな気がします。
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