2017年6月28日水曜日

絵本 とうふができるまで

授業参観の昨日。
町探検の発表は、どの子もとても素晴らしかった!
どんなものを見て来て感じたのか、子ども視点の"わが町"は、大人の私も知らないことがあって、新たな発見に嬉しくなります。

そして、今日は読み聞かせ。
私の担当は、我が子のクラスとなりました。
連日子どもたちと会えるなんて、本当に幸せです(笑)。

今日の絵本は、『とうふができるまで』。
町探検では、その様子を見学してきたグループもありましたが、クラスのほとんどの子どもたちは、まだ"とうふができるまで"を知りません。
豆腐って、無駄のない素晴らしい食べ物です。
大豆が姿を変えて、店先に並び私たちの食卓に上ること。
豆を育てる人がいて、それを食品にしてくれる人、売る人、料理してくれる人・・。
もちろん、そのままでも豆腐はとても美味しいけれど、たくさんの人の手を介して、ようやく口に入れられること。
子どもたちはこの夏、自分たちで育てたプランターの野菜の収穫を楽しみにしているから、きっとわかってくれたと思います。



さて、外は・・。
学校の紫陽花が見ごろでした。
梅雨の鬱陶しさって、草花を見ているとどこかに飛んでいく気がします。
用務員さんがきっと手をかけてくれている紫陽花も、毎年きれいに花を咲かせてくれます。
見えない人の手・・。
豆腐と一緒だな・・なんて感じながら、しばし観賞(笑)。



この隣には、巨大なグミの木がありますが、もっと目を引く珍しい花が。
それは、柘榴(ざくろ)の花!

朱色の花が、見事に満開。
(なかなかスマホでは、上手く撮れませんが。。。)
小さくて赤い実が、すでに花の根元に付き始めている様子も見受けられます。
たわわに実る秋が楽しみ♡

子どもたちは、とても可愛いです。
この6年間で、30センチは身長が伸びるでしょうから、卒業するころには、もっと大人びた姿に会えるかな。
花も実も楽しめる柘榴のように、みんな逞しく、立派に成長してね。

今日もありがとう!



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