2017年6月19日月曜日

Beauty and the Beast ~映画と涙活~

多分、私は感化されやすいのだと思います。
深紅のバラを、一本買って帰宅した昨日ですから。

ディズニー映画『美女と野獣』は、数年前に観たフランス版のそれとはまた異なる素晴らしさがありました。

丘の上で唄うエマ・ワトソンの姿に、昔観た"サウンド・オブ・ミュージック"のジュリー・アンドリュースが心なしか重なります。
真鍮の燭台や時計、ティーカップ、ワードローブまで動き出して・・。
今回の映画は、ディズニーらしいなと思う、とても夢のある演出でした。


見窄らしい老婆(本当は美しい魔女)から渡される、一輪の薔薇。
それを見かけの醜さで跳ね除け、結果、野獣に変わってしまった王子。
真実の愛で魔法が解けるという、お馴染みのおとぎ話ですが・・今回も涙がぽろぽろ溢れました。
でも個人的には、フランスの女優"レア・セドゥ"がベルを演じる『美女と野獣』が好きかな。

本筋は変わらないのにね、不思議。
マレフィセント、シンデレラ・・。
おとぎ話の実写版って、観ていて本当に楽しいです。



映画の後は、カフェで一服。
きっと感動と興奮のあまり、瞳孔が開いたままではないのかな・・と思うほど、いつも映画館を出た後は、体も心も高揚状態(笑)。

涙活。
定期的に、私は必要です。

本で、音楽で、花で、スイーツ・・(これは泣かないか)、そして映画で。
自分自身の本来の感性を呼び戻すために必要だと思えるし、そして何よりデトックス効果あり(笑)。

次は何を観ようかな。




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