東京大学大学院にて運動生理学を学び心身の健康について研究されていた時分、ご自身の出産経験から心身の産後ケアの大切さを痛感。同時にヘルスケアプログラムを開発、研究・実践を重ね、その後現在に至るまでの18年間、普及や啓蒙活動に力を注ぎ続かれています。
※吉岡氏のプロフィール・・詳しくはこちら★ (NPO法人マドレボニータ HPはこちら★)
「マドレボニータ」とは、スペイン語で“美しい母”を意味するのだそう。
清濁併せ持った人としての美しい母がふえれば、世界はもっと良くなる・・。
母となった女性が子育ての導入期に抱える3つの家庭内リスク(①産後うつ ②夫婦の不和 ③乳児虐待)は、誰もが抱え得る可能性があります。
新しい命を産み育む母親にこそ、適切な産前・産後ケアが不可欠であることを再確認しました。
女性が社会復帰をするためは、血縁・婚姻の関係に閉じない子育てに視点を向けることも大切。
自分の価値観って?産後のリハビリはどうしたらよいの?
熱を帯びたまま、“いわきWOMAN FESTA”は後半の“ワールドカフェ”へと突入です。
4人で一つのテーブルに着席、議論。その後、数回座席をチェンジしながら各々のテーブルで議論。最後は自分の島(テーブル)に戻りテーマのまとめに入ります。
職種や年齢を超えた交流は、お互いの戸惑いや価値観に触れることが出来たのでとても嬉しかったです。
欲を言えば、世界中を渡り歩いて、もっと見識を広めたかったです(笑)。
“ワールドカフェ”の時間もまた、瞬く間に過ぎました。
同じテーブルでご一緒させて頂いた吉岡氏より。私の心に響いた一言があります。
「こういった言語化する機会と仲間がいれば大丈夫。ここから始まるよ。」
今日は沢山の気付きと貴重なお時間を共有させていただきありがとうございました。
また、機会があった時にはぜひいわきへお越しくださいませ。
心からお待ちしております。
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