2016年3月10日木曜日

花の宝石箱~L'écrin Flower~

これから、花の季節です。
私は気が向いたら時期になるとプランターにちょっと寄せ植えするぐらい。
お手入れは花好きの母や叔母、私とのコンビで。一緒に園芸コーナーを覗くのも大好きです。
夢中になって花の栽培をしているわけではないけれど、それでも限られた空間にきれいに咲くと嬉しくなります。
育てた花、いただいた花、買ってきた花を一番美しい状態で長く楽しむことが出来たらいいのになぁと思っていました。

そんな夢を叶えてくれるのが、“レカンフラワー”です。
“レカン”とは、フランス語で“宝石箱”のこと。
花を立体状態で乾燥させ、美しさを自然色のままに留めて装飾するフラワークラフトです。
今日はアトリエNATURAにて初レッスンでした。
先ずは、初心者のためのブルジョン(つぼみの花)コースから・・。



乾燥した花を初めて手に取りましたが、そっと扱わないと壊れてしまいそうなくらいに繊細。
今後作品に使用する花の乾燥を、自分で施してみるのもレッスンの一つなので、とてもワクワク(いや、内心ビクビク)します(笑)。
家族に言わせると、私は力加減を知らずよくものを壊してしまうらしいので、こんな可憐な姿に変身した花と、この先お付き合いできるかどうかも不安。。。

でもね、楽しいのです。
オルネフラワーと並行して励んでみます。
早速これから花摘みして、乾燥作業に入ります(笑)。


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