きれいに巻かれた一つの花を、ぱらぱらと剥がすのは痛々しいのだけれど、なぜか快感。
一枚ずつグルーで止めるので、ちょっぴり時間がかかります。
このリースの素敵なところは、花びらの柔らかな魅力が最大限に引き出されていること。
どんな姿に変身しても、バラはいつも絵になります。
もう、形容する言葉が浮かんでこない程のお気に入り(笑)。
花・芸術文化協会のカリキュラム作品です。
ちょっと意外だったのは、ブルー系のピンクにオレンジ系のバラを入れても様になったこと。
隠れた補色効果?
花材がバラのみだからうまく収まったのか、色のトーンがポイントなのか、目下研究中です。
色の組み合わせは、デザイン同様最初にぶち当たる私の壁。
“花材を手にしたときに、自分が心地よいと思う組み合わせを大切にしたら?”
以前、そんなアドバイスを本で目にしたことがあります。
きっと、まだ自分でも知らない素敵な色合わせがありそうで、それを考えるのも楽しみの一つです。
写真で見ても、改めて素敵!
『Petal Wreath』。
私自身・・かなりの惚れ込みようです(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿