庭いじりの好きだった祖父が、中学生だった私に教えてくれました。
外にいる時間が長いと自然の僅かな変化もわかりやすいのでしょう。
寒さがやわらいで虫も草木の芽も顔を出す時期なのだ知りました。
季節の変化を知る手立てを暦の中に言葉で取り入れるなんて、江戸時代の人の暮らしの知恵はすごいな~と驚いた記憶があります。
今日は自宅から見える遠くの山が霞がかって見えて、少し春らしくなってきたかな・・。
先ほど、一か月間飾っていた雛飾りを片付けました。
置いていた場所が元の空間に戻り、特に下の子は嬉しそうです。
土の中から目覚めた動物のように、きゃっきゃと飛び跳ね遊んでいます。
両雛さま、また一年後に会いましょう。
幼稚園最後の工作を持ち帰って見せてくれたとき、チャーミングすぎる両雛さまに思わず吹き出しました。
年度末だし、進級も間近だし、毎度ながらやることに追われて公私ともに慌ただしくなるこの時期。
笑うことを時々忘れてしまうので、“いかんいかん”と口角をあげるようにしています(笑)。
この両雛さまのように・・。
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