"灯台下暗し"とは、まさにこのこと(笑)。
よその美しさに目が行って、手元の美しさに気付けない。
あれだけ、昨年見たいと思っていたオダマキが、敷地内の花壇・・片隅でひっそりと咲いていました。
この花に至るまでのきっかけは、父のカタクリの群生話から。
何も観光してきたわけではなくて、いつも当番でお寺の守りをする光景の中で、見つけたカタクリの花が「満開で素敵だよ!」と呟いたことから始まりました。
その話を受けた母曰く・・「我が家のオダマキも最高ですよ!」と。
(・・もっと早くに知りたかった。。。)
それにしても。
カタクリとオダマキ・・全く別な花なのに、引き合いに出すのはどうして(笑)。
背丈と色が似てなくもないですが。
オダマキの色・・こちらは高貴な紫色です。
よくよく考えてみたら、通学路・・道端の意外な場所から生えていたかも(笑)。
絵に描いたような形です。
ボタニカルアートをもし描くことが出来るのであれば、きっと素敵に収まりそう。
既に描かれたものを買うのは好きなのですが、ね。
絵心かぁ・・・。
植物の姿を如実に描ける・・そんな人が羨ましい(笑)。
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