2016年4月3日日曜日

Odette~Ribbon Corsage~

裁縫箱を開いたら、やはり作りたくなりました(笑)。

頭の中は、目先の仕事+行事と趣味領域を行ったり来たり。
「入学準備⇔レカン⇔オルネ⇔フレッシュ⇔プリザーブド⇔コラム」な具合です(笑)。
ここへ、リボン、ビーズ、クロモスにカードやら・・資材をプラス。
習ったことに私的エッセンスを加えて、何か形にしたいな・・といつも思います。

オルネフラワーのカリキュラム作品の中にも、春らしく桜の花がありました。
手持ちのリボンと組み合わせて、コサージュ作りにトライ。
クラシカルなロゼシャンパンカラーのリボンイメージは、『白鳥の湖』の“オデット”です。
悪魔“ロットバルト”に呪いをかけられて白鳥の姿になったオデットは、
夜の間だけ人間の姿に戻ることが出来ます。
白鳥を射ようと湖畔へ足を運んだ王子“ジークフリート”が、
美しいオデットに魅せられて・・
チャイコフスキーの名曲で知られる、かの有名なバレエ作品です。



桜のモチーフが、コサージュとして生きているのを見ると嬉しくなります。
一つ作り終えても、更にもっと何か作りたくて、気持ちは不完全燃焼のまま。

他にやらなくてはいけないことは沢山あるのだけれど。
脳が心地好いと思う方へ、私をいざないます(笑)
白鳥の湖のストーリーが頭の中をグルグル。
テーマを決めて作ればこそ、出来上がりの喜びもひとしおです。


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