私も時折抱く、このモヤモヤ感(笑)。
母と娘の確執本・・。
この類の本を読んでみて、多かれ少なかれ何かしらの思いを母娘関係に抱く人が多いと知りました。
私には息子がいないので、その関係性を身をもって知ることはできませんが、仮に息子でも娘を持つのと同じように、母と子の問題は時代の変化に関係なく、これまでもこれからも続くものなのではないかな・・思います。
虐待やネグレクト、逆に子が親を敬遠したり、精神崩壊による悲惨な事件など・・胸を引きちぎられるような出来事を知るたびに、母子関係や父子関係で生まれるモヤモヤはとても根が深く、難しい問題だと思うのです。
既定の460字という文字数では到底収まるものではなく、それぞれが抱える心の闇は本当のところは、当人しか分かり得ないものかもしれないです。
一つの母体から生まれた子の命。
私と母の関係から良いも悪いも学ぶことは全て、娘たちとの関係に活かしたいと思います。
自戒の念を込めて、世の中の母娘も、命すり減らすことなく人生を全う出来ますように。
・・そうは言っても、やはりそこは母と娘(笑)。
自立したもの同士、お互いに「自分を律する力」を鍛え、適度な母娘関係を保ちながら、女性同士の気持ちを一番に分かり合える間柄でありたいと思うのです。
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