6月初日。
私の住む町は、真っ青な空と爽やかな風でスタートしました。
今日は叔母の誕生日です。
母のように慕っています。
大人になった私を今もなお育ててくれる、仕事面の良きアドバイザーです。
彼女の手をかけたバラが、いつもこの時期花開くので、本人にしてみればこれ以上の祝福はないと思います(笑)。
でも困ったことに、名前が全く分からない(笑)。
きれいね、素晴らしいわね・・って、声を掛けるのがごあいさつ代わりです。
先ずは、花弁たっぷりのふくよかなイエローローズ。
黄味が強すぎない色合いが、素敵です。
ディズニーの物語“美女と野獣”の主人公“ベル”を連想させる華々しさ。
お次は、花弁の縁取りがアクセント。
すっきり上品なピンク系ローズ。
イエロー同様にこちらも花弁が豊富で、開けばロゼッタ咲きのようなクラシカルな花形になります。
そして、最後はおまけです(笑)。
先日のコラムでもお話しした、大先輩の鋏入れを頂いた二重平咲きローズ。
華やかさ・・というより、控えめな美しさ。
おかげで様で、たくさん蕾を持ちました。
尊敬する叔母へ、今年もバラの祝福です。
グラマラス、エレガント、そしてノーブル。
いつまでも素敵な女性でいてくださいね。
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