かけっこ遅めの末っ子は、チャンス走でまさに“チャンス”を掴み、まさかの一等賞。
これからの一年でどれだけ成長できることやら。
来年の運動会も楽しみです。
花飾りを作り始めて、初めての5月。
この季節には、爽やかなグリーンのアレンジを作りたいとずっと思っていました。
自分なりに考えたキーワードは、“懐かしさ”と“空気感”。
昔から実家のどこかには飾ってあるロートアイアンの置物を花器に用いました。
こちらは母におねだりしての譲り受け(笑)。
グリーンネックレス、アジアンタム、オリヅルラン等々、花だけでなく観葉植物も大好きな彼女の影響を、無意識に私も受けているのかも・・と時々思います。
今回は全てアーティフィシャルの自然的アレンジです。
ミラカンサスももちろんフェイクなので、ワイヤー入りで“ため”が効いて流れは自由自在です(笑)。
“ため”とは、ちょっと堅い枝とか茎を手でしならせて形作ること。
人工的な葉・・ミラカンサスの直線を自然的に見せるのが、ちょっぴり難しいのです(笑)。
「ものを作るということは、見えないものを表現すること。真の姿を映すこと。」
なるほど!
届けたいのは、部屋に流れてきた5月のそよ風や、草花いっぱいの花かご自転車の清々しさです。
1枚のフォトから伝わればいいな。
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