カフェの片隅ではPunchBunch(パンチバンチ)ペーパーアートと呼ばれる、とても興味深いワークショップが行われていました。
連れ立った娘たちが早速体験。
ひろ子先生に教えて頂きながら、素敵なボトルを作ってきました。
~PunchBunchとは~
1977年アメリカのテキサス州で誕生。
Chery Fihnさんが子どもたちのために、
クラフトパンチアートを思いつき始めました。
その後流行し、
今ではアメリカで人気のペーパークラフトです。
2010年に日本では表参道にパンチバンチが開業されました。
クラフトパンチとツールを使って、
立体の花を作成したり、
色々なモチーフを作ることができます。
誰でも簡単に型を向くことができ、
色々なモチーフを作るペーパークラフトとして幅広く楽しまれています。
なるほど・・。
で、下の娘たちは夢中(笑)。
素敵な作品が完成しました。
実は当初は参加した二人の分だけを作っていましたが。
帰宅して、記念に写真に収める中で何かが違うと・・。
私自身、胸の奥がすっきりしませんでした。
なぜなら。
長女のボトルがなかったから(笑)。
私の中では、いつも三姉妹一緒で肩を寄せ合っているイメージなのです。
年が離れていてもそれぞれに持ち場があって、協力もするかわりに喧嘩もするし、ふざけもする。
次女が生まれたときも、三女が生まれたときも、他者との交わりの中で生きる小さな社会がそこにはいつもあります。
そんなわけでカフェまで戻って、長女の分を一つ追加して、今度は私が作りました。
(三女も同伴しましたが、その時のエピソードはまた後日。)
今この時を記憶にボトルに閉じ込めて。
それから子どもたちの成長は、こんなだったなあんなだったな・・と。
子どもたちが成長していくのは何より嬉しいものです。
でも・・。
手の離れていく寂しさに、時折泣きたくなる私もいます。
一瞬、一瞬を忘れたくはありません。
かけがえのない毎日。
今日も一緒にいてくれて、本当にありがとう。
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