夏休み中の宿題、作品、通知表、運動着その他一式・・登校の支度を玄関先に並べて準備OKです(笑)。
10年も前なら、夏休みが早く終わらないものかと指折り数えていましたが、最後の子育てになると、二学期が始まって彼女の賑やかな声が家の中で聞こえないと思うとちょっぴり寂しいものです。
私個人の時間も大切にすべく、明日からいつもの日常が始まります。
ちょっとゆとりが生じた今日は、この夏の写真整理をしていました。
ビデオも写真も全ての記録がデジタル化されている昨今、手軽にパソコンやテレビの画面に映して思い出整理出来るので嬉しい限り(笑)。
今年の夏は大人になりはじめている上の子たちを遠巻きに見守りながら、まだまだ手のかけ甲斐ある末っ子とは初めて尽くしの夏となりました。
それは自由研究に読書感想文、そして、熱気球体験!
体験できずに消化不良のまま夏を迎え、どうしても乗りたいと言っていた末っ子の夢がようやく叶ったわけです(笑)。
場所は、猪苗代リゾート(Hotel Listel Inawashiro)の早朝フライトで。
一緒に乗って頂いたパイロットは、日本でも世界の大会でも優勝された藤田雄大氏!
ロープと地上を繋いだ“係留フライト”でしたが、世界チャンピオンとの同乗に母親の私が興奮気味でした(笑)。
目覚めてすぐにホテル裏のゲレンデへ。
朝一番の猪苗代の空気はとても美味しかったです。
順番は二番手だったので、まずは前の方のフライト様子を拝見していました。
熱で空気を温めてふくらんだらこんなに大きい!
目の前の気球に不安少々、そしてドキドキしました(笑)
いざ離陸。
どんな感じかな~?
もっと高く、もっと高く!
思わず皆で手を振ってしまいました(笑)。
それにしても、熱気球って夢があって空に浮かぶ姿は絵になります。
見ているだけで、希望をいただけるというか。
ただジッと見つめている末っ子の眼差しに、この先の未来を夢見ました(笑)
Dream Big , Little One !
Dream Big , Little One !
(夢は大きくね☆)
そして、いよいよ我が家の番。
彼女のリクエストで、私が便乗です。
ビデオ撮影隊の夫は、地上でその時をスタンバイ(笑)。
体がふんわりと宙に浮かんで、とても不思議な感覚でした。
遠くに猪苗代湖が見えて、のどかな景色が一望できます。
末っ子の夢が叶って、私も嬉しい(笑)!
自然を相手にその時々の気象条件を読んで、
上下しかしない熱気球をコントロールして技を競い合うスポーツは、
きっと緻密な計算と経験を必要とするのだと思います。
上下しかしない熱気球をコントロールして技を競い合うスポーツは、
きっと緻密な計算と経験を必要とするのだと思います。
大人の私は、またひとつ違う世界をのぞき見させていただいたことに感謝です。
一方、地上では・・。
小さなフィギュアに見える彼が、頑張って撮影してくれたのでした。
(彼にこそ感謝、思い出に残る夏をありがとう^^!)