2016年12月23日金曜日

絵本美術館のクリスマス~まどのそとのそのまたむこう~

さてさて。
本日最大の後悔は、只今カメラ代わりにしているスマートフォンを自宅に置き忘れて出かけたこと(笑)。

先日友人より、一枚の絵はがきを頂きました。
地元の幼稚園の園長先生が、園児たちのために建てられた絵本美術館「まどのそとのそのまたむこう」への招待状でした。(いわき市観光情報サイトより→
震災前に一度訪れたことはありましたが、今日は読み聞かせボランティアのママたちに声をかけて、我が家の末っ子も連れて行きました。

太平洋が一望できるアーバンな建物の中には、天井まで絵本が見事に並べられています。
「うわぁ・・。絵本がきれい・・。宝箱みたい。」
というのが末っ子の館内に入っての第一声でした。(現地ルポは、友人のブログにお任せ^^→
入口入ってすぐのクリスマスツリーは、不思議の国のアリスをテーマに装飾されていて、またこちらも素敵。
写真を撮れないもどかしさ・・。本当に歯痒かったです(笑)。
でもすぐにその後悔は、沢山の絵本を手にして喜びに変わりました。
世界の名物図書館に選ばれたこちらの絵本美術館は、子どもだけではなくて大人のオアシスでもあります。


あれ?カードの向きが逆になってしまったかな?(笑)。

4年前に他界された絵本作家モーリス・センダックの作品に『まどのそとのそのまたむこう(1981年)』があります。
彼の絵本は、非現実的で怖くてユーモアがあって・・作品ごとに絵のタッチも異なるのが魅了的。
『まどのそとのそのまたむこう』は、クラシカルな私好みの絵なので印象深かったのです。
館内を眺めていたら、この本にももちろん出会えます(笑)。

いつもの日常とは異なる風景に・・心癒されたひとときでした。

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